いよいよ ちゃぴ(愛希れいか)主演の「Flash Dance」の幕が上がりました!!
おめでとうございます!!
今回はOGさんの話題として 元星組トップスター柚希礼音さま ビリーエリオット開幕の話や
同じく元星組トップスター 北翔海莉様男児ご出産の話題やらあって、どの話題についても書きたかったのですが、ちゃぴの話題にしました。
一時期の、コロナで公演が次々に延期になった頃は 本当に重苦しい雰囲気が立ち込めてましたけど、9月19日以降客席100%OKになるそうですし、これからは少しずつ コロナ前の活気が劇場に戻ってきそうですね。
私も10月は宝塚含め4公演観る予定です。通常モードに!
こんな日が来るなんて・・・嬉しい♪
元月組トップ娘役 愛希れいか様 ダンスに定評ありで 娘役にしては長身の(元男役)ちゃぴは、踊ると舞台映えしましたね。
ドレスも映えた。
キュートな笑顔も魅力でした。
退団後、「エリザベート」「ファントム」と大作のヒロインを務めました。
私は観てないのでわかりませんが 好評だったようですね。
「FLASH DANCE」こそ ちゃぴの魅力全開の作品
3歳から習い始めたバレエで、優雅なダンスもお手の物です。 バレリーナ役だった「グランドホテル」では、パドブレを披露していました。背中もきれいでした♥
「カンパニー」でもバレリーナ役で、踊るシーンありました♪
かと思えば、ブラジルのカポエイラで躍動感あふれる激しいダンスを披露。
どんな振り付けも、素敵に踊りこなすセンスの持ち主でしたから 退団後は、ちゃぴらしさで魅了できるお役が回ってきたらいいな、と思っていました。
そしたら、なんと!!
「フラッシュダンス」で主演、の朗報。
しかも 単独主演!! 快挙だ~~!
そもそも、フラッシュダンスのようなダンスで魅せる舞台で主演を張れるようなミュージカル女優さんが少ないです。
ここは 愛希れいか一人勝ち。
宝塚の娘役トップが退団後、相手役やWキャストではなく単独で主演を務める例は多くないが、彼女がその数少ない例となったことには誰もが納得することだろう。主演俳優に上り詰める過程で否応なく失われがちな“フレッシュさ”をも持ち合わせており、今後ますますの活躍が期待されるミュージカル女優だ。
ぴあHPより
歌唱が素晴らしい役者さんはたくさんいらっしゃいますが、こと、「ダンス」で魅せられる役者さんは少ないですものね。
ミュージカル界のプリンセス誕生!
ミュージカル界のプリンス、と呼ばれる俳優さんは、
今は その3人に 城田優、加藤和樹、古川雄大、平方元基、広瀬友祐、海宝直人、成河らが続いています。
では、プリンセスは?というと…プリンセス通り越して クィーンの花總まりさんがいらっしゃいますが
ちょっと大御所感ありですね。
プリンセス適任はどなたでしょうか?
宝塚のトップスターは、男役10年を経てからのトップ在任数年で、退団時点で30代後半という、これまたプリンセス感がなくなっています。
ちゃぴは、中学卒業と同時に宝塚に入って トップ娘役を経て今年30歳。まさにこれから!という感じですね。
ミュージカルの「ロミオとジュリエット」などのヒロインは、若さを求められるせいか アイドル系の方も多いですね。
男優さんのようになかなかプリンセスは定着しないのかもしれません。
濱田めぐみさんや、和音美桜さん、知念里奈さん、新妻聖子さんら 歌うまさんが良いお仕事をされてますが。
肉体美でも魅せる!
ちゃぴのダンスで絞った肉体美が ゲネプロの写真で観ることができました。
赤いレオタード、すごい!! ハイレグ!
映画で、審査員の前で踊る長丁場のダンスシーンのところのちゃぴも、すごくかっこよくて。
男前。
それなのに、キュートな笑顔や、ふと不安そうな表情にキュンとなりますね。
キレキレの身体で、キレッキレのダンスを踊るちゃぴは、きっと宝塚にいた頃より、ストイックにお稽古に励んでるような気がします。
宝塚は、トップ娘役のみならず劇団員=生徒は どんなに下手でも、ステージの端っこに立たせてもらえて、お給料も出ますが 外の舞台は、1回1回が勝負の厳しい世界。
今日の頑張りが、次のステージへの切符になるのですから。
背水の陣のような 食うか食われるかのような厳しい世界が外の舞台。
だから 籍をおいてさえ入れば来月も再来月もお給料が入ってくる宝塚とは、真剣味が違うと言われるんですね。
新しい世界でチャレンジして 高評価を得るちゃぴが素晴らしい!
早く観たいです!
コロナ、物ともせずに、ちゃぴと広瀬友祐さんのおでこくっつけ。
さすがにキスシーンはないでしょうけど、身体の距離が近い演出は省かれてなくてよかったです!
出演者の皆様、大阪の大千秋楽まで、お元気で!
大阪で会いましょう♪