宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宝塚OG】愛希れいか フラッシュダンス 単独主演!

あのフラッシュダンスが舞台化でよみがえる!

「フラッシュダンス」!! なんと懐かしい!!

当時殆ど無名のジェニファー・ビールスが主演で…浅黒い肌の彼女の躍動感あるダンスシーンがたくさん。

主題曲も良かった!

当時習ってた エアロビの教室で先生がこの曲をかけてくださったら めちゃくちゃノリノリになりました♪

 

「フラッシュダンス」は1983年のアメリカ映画で 2008年にイギリスのロイヤル劇場で初演の幕が上がりました…

アメリカ映画を舞台化したのはイギリスだったのですね。

イギリスツアー公演やウエストエンドでの公演を終えて 全米ツアーとブロードウェイ公演もしているのに…あんまり日本では話題になってないですね。

得意のダンスで魅せる作品になりそう

主催がアミューズ、ということで 退団後アミューズに所属しているちゃぴ(愛希れいか)が主演に大抜擢!

しかも ダブルキャストではなく 単独主演❣

ダンスが得意のちゃぴ(愛希れいか)ですから 持ち味を存分に発揮できて 素敵な舞台になりそうです♪

 

ちゃぴが演じた東宝主催「エリザベート」のエリザベート、梅芸主催「ファントム」のクリスティーヌ、ともにダブルキャストでした。

海外ミュージカルでも 「時代物」「コスチューム物」の格調高い作品は 多くの役者を起用します。中にはトリプルキャストのものもありますね。

海外ミュージカルは、素晴らしい楽曲で聴かせる作品が多いので 歌えるキャストが多く聴き応えがあります。たまに、事務所の力で大した実力もない モデルやタレントあがりのヒロインが抜擢されることもあり、高いチケット代払ってるのに 真ん中がコレ!!?????という公演も、中にはありましたが…。

 

今回の「フラッシュダンス」は歌えるだけじゃだめ! ダンスシーンが見せ場ですから ダンスが得意なちゃぴにはうってつけの演目!

よくぞこの作品を引っ張ってきてくださった、と感謝。

 

そして ヒロイン格でこれだけ踊れる方はあまりいない。

外舞台では 厳しいオーディションを勝ち抜いてこられた百戦錬磨のアンサンブルの方たちのお歌やダンスが素晴らしいですよね~。でも…ダンスが巧いから、と言っても真ん中は務められない。なかなか難しい世界です。

 

この演目を上演する、ということは 愛希れいかの一人勝ち状態で ダブルを組むとしたら今のミュージカル界では 適任の方が思いつきません…(私が今 思いつかないだけかもしれませんが。)

 

娘役は退団してから得をする ^^;

宝塚在団中から 娘役さんは、女優以上の女優です。作り込んだ女性らしさ、可愛らしさ。日々それを追求しているのでとても有利。

男役さんは「男役10年」と 時間をかけて生身の男性より素敵な男性像を追求して「洗練された男らしさ」を身につけ、磨いてこられただけに そう簡単に男役が抜けない方も多いです。

 

男役の姿が素敵過ぎた 伝説のトップスター 柚希礼音様もアミューズ所属ですが 当初は本当に苦労していた感じがしました。

自分との闘い。 照れくささや 恥ずかしさ、慣れないものへのハードルも高く ゆっくり消化しながら素敵な女優さんになりましたねぇ。時間かかった~

ちゃぴは、その点 すでに女優、しかも 歌もダンスもイケる!!

これからもご活躍が続きそうですね、楽しみです。

共演者は?

どんな共演者がキャスティングされるのか楽しみですが…

主催がアミューズなら、アミューズ所属の俳優さんがキャスティングされそうですね。

2020年春 柚希礼音・新妻聖子 ダブルキャストで上演される「ボディガード」にもご出演の大谷亮平さんもアミューズです。

後でちょっとアミューズのHP見てみようw

 

 

 

えと~~ これ、上演館、日本青年館ホールのみ?? 

大阪でも上演して欲しいよ~~!

 

アミューズ様、ご検討よろしくお願いします!! 

 

◆外部リンク

natalie.mu