今日は、配信で、宙組・夢千鳥を観ました。
じっくり語りたいので、今日は先日書いて下書きフォルダに入れていた、今秋上演予定のみりおちゃんのお仕事の記事をUPしとこ。
夢千鳥 2回目観劇の感想は、また明日。
先日、5月5日のエリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャルガラコンサート、千秋楽、無事幕を下ろせてよかったです。
今また、緊急事態宣言の延長が決まりましたが、宝塚歌劇は、なんとか公演できるようでよかったです!!
5月5日の朝、インスタで、みりおちゃん(明日海りお)の新しいお仕事の事を知りました。
同じ日に、だいもん(望海風斗)の新しいお仕事=コンサートも発表になりました。
コロナの影響を受けず、予定通り上演できますように♪
みりおちゃん出演の「マドモワゼル モーツァルト」とは?
『マドモアゼル モーツァルト』(MADEMOISELLE MOZART)は、1989年から1990年にかけて『コミック・モーニング』に連載された福山庸治の漫画。神童モーツァルトは女性だったという大胆な設定で、彼(彼女)と彼を取り巻く家族、彼を憎みつつも惹かれていく宮廷楽長サリエリたちとの悲喜劇を描く。
漫画原作、しかも男性雑誌の。
聞いたことの無かった作品名ですが、音楽座で一度上演されているんですね、
とても面白そうです。
今回、制作は東宝(株)で、演出は小林香さん、脚本は、初演の音楽座の横山由和さん。
「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」(1991年)も音楽座で、昨年、再演された時は小林香さんが演出されてましたね^^ 音楽座と小林香さんのご縁。
どんな風に作ってくださるのか…?
「モーツァルト」を通して描いた勇気ある女性の物語
1991年に初演。女は作曲家になれなかった時代、モーツァルトとして生きた勇気ある女性の物語を通して、その音楽に流れる普遍的なメッセージに迫った作品である。『フィガロの結婚』や『魔笛』など代表的モーツァルトオペラの登場人物たちをモチーフにした精霊たちが深層心理などを視覚化する存在として作品の世界観をつくる重要な要素となっている。ダンスミュージックにアレンジされた数々のモーツァルトナンバーがエンタテインメント性を高め、クラシックファンでなくとも楽しめる作品となった。原作は福山庸治氏の同名コミックス。
音楽座HPより
1994.1.20 第28回紀伊國屋 演劇賞・団体賞受賞
1997.2.28 第4回読売演劇大賞 優秀作品賞受賞
なんと、初演は1991年! 当時、人気を呼んだそうです。
30年も前なんですね~
劇中音楽を小室哲哉さんが書かれています。
やっぱり元男役は、男に扮装する女性のお役から??
女優として、すでにテレビドラマ3本目に出演中の明日海りお様。
その柔らかな雰囲気から、全く違和感なく、美しい女優さんとして存在されていますが…?
元トップスター=男役は、男装するお役から、が安心なのかしらね。
元星組トップスターの柚希礼音様も、シェークスピアの「お気に召すまま」で、男装する女性のお役・ロザリンドを演じました。
男役から一足飛びに女優、ではなく、段階を踏んで、との配慮だったのかも?
「マドモワゼルモーツァルト」のお仕事が決まったのがいつかわかりませんが、その頃は、まずは、男装する女性=等身大の役から、と事務所の配慮もある?
「マドモワゼルモーツァルト」のストーリーが面白い!
モーツァルトは、知らない人はいない 若くして亡くなった天才音楽家。
映画「アマデウス」やフレンチミュージカルの「ロックオペラモーツァルト」、ウィーンミュージカルの「モーツァルト!!」などでも描かれ、その生涯はとても興味深いですね~♪
「マドモワゼルモーツァルト」は、モーツァルトを女性に設定したことで 映画や他のミュージカルとストーリーが大きく変わっているところが見どころ!!
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(男性)として育てられたエリーザは、ウェーバー夫人に娘のコンスタンツェと無理やり結婚させられます。
コンスタンツェは、弟子のフランツに惹かれ、子供を授かってしまいます。←It's NEW!!
自分を縛っていた父が亡くなり、エリーザは、これからは自由に生きよう、とドレスを着て演奏会に出かけたら…ライバルのサリエリがエリーザに一目惚れ♪ そしてまた、エリーザもサリエリに惹かれていく!! ←It's NEW!!
サリエリとモーツァルトの関係を恋愛に仕立て上げるとは!! 斬新!!
めちゃ期待!!
共演者は・・・
今の所、相手役として、平方元基さん(サリエリ)と 古屋敬多さん(シカネーダー)のお名前が出ています。
これから発表になるキャストは、
父・レオポルト ヴォルフガングに英才教育を叩き込んだ厳しい父親
姉・ナンネール ヴォルフガングのよき理解者
妻・コンスタンツェ 7月中旬 キャスト発表!!
弟子・ジュスマイヤー ヴォルフガングの弟子
マダム・カヴァリエリ サリエリの愛人
あたりかしら?
妻のコンスタンツェ役の発表は7月中旬ですって! 誰でしょうね!楽しみ!
事務所とか、アレとか演出家の贔屓みたいな 実力重視でないキャスティングも多く見られ がっかりすることがよくありますが、出番が多そうなので、是非歌うまでお願いしたいです。
この前のエリザベートTAKARAZUKA25周年ガラコンサートで、歌唱力の重要性がよくわかりましたね~♪
みりおちゃんは、仕事でいい刺激をもらってほしいので、実力のある方とのお仕事、たくさんできるといいですね。