2022年も残り10日余りとなりました。
少し早いですが、総括をしておこうと思います。
個人的記録ですので、ご興味のない方はスルーお願いします。
2022年の観劇記録
⚠️『蒼穹の昴』ライブ配信は、まだ観てないですが予定として入れてます。
全53回
1/3がライブ配信!
今年も、コロナで潰れてしまった公演がたくさんありました。
そんなときに心強いのが「ライブ配信」。
退団者が卒業する千秋楽は観たいですよね…
以前ならば、諦めていましたが、配信のおかげで気軽に観ることができて嬉しいです。
今年も年明けから、コロナで公演中止が相次ぎました
★は、大劇場公演
雪組 ODYSSEY
星組 王家に捧ぐ歌
星組 ザ・ジェントル・ライアー
宙組 NEVER SAY GOODBYE★
雪組 夢介千両みやげ★
星組 めぐり会いは再び★
宙組 カルトワイン
雪組 心中・恋の大和路
花組 巡礼の年★
こうやって見ると、大劇場公演5作が影響を受けてますね。
ネバセイやめぐり会いは再び、グレート・ギャツビーなど、観れなくなった公演がいくつかありました。
各組の割合は…雪組が一番多かった!
花組公演を多めに観ている自覚があったのですが、それ以上に雪組を観てました^^
別箱もしっかり観れましたし、原作本も大好きな『蒼穹の昴』4回、チケットを持っていた公演が流れなかったのも大きいです。
残りの月、星、宙で半分。
月組は、『グレート・ギャツビー』生観劇1回。
宙組の『NEVER SAY GOODBYE』が公演中止期間が長かったのが痛かった…
公演再開が発表された直後に出先でササッと取った1公演だけ、なんとか生観劇できました。
5組の中で一番見てない組が宙組とは! 自分でもびっくりでした!!
個人的に好きな作品、ベスト3(生徒さんは関係なし)
ディミトリ (星組・礼真琴主演)
我が身を犠牲にしてまでも、愛するルスダンと子どもたちを守るディミトリ
切なさに苦しくなる。
歌上手生徒さんの歌唱場面、たくさんの生徒さんに見せ場あり、美しいセットや衣装も見応えありました。
今回、挑戦したジョージアンダンスを取り入れた戦場の場面も迫力があり、見せ場たっぷり。
余韻に浸れる作品。
(千秋楽ライブ配信の感想を書きそびれてます…)
巡礼の年 (花組・柚香光主演)
リストが、貴族になろうと背伸びして、ようやくその地位を手に入れた時、すでに貴族社会の崩壊が始まっていた…
ダグー伯爵夫人との道ならぬ恋に走ったリスト、リストに想いを残すジョルジュ・サンド、リストの良きライバル、ショパン…
美しい調べのみ知っていて、作曲家の生き様を舞台を観て知ることができて面白かった…
賛否両論のある、ラストも、私は好き♪
蒼穹の昴(雪組・彩風咲奈主演)
まさか、これを宝塚歌劇で??と驚きました。
できるの? どうするの??
と不安と期待で迎えた初日の映像を観て、おぉ〜〜、こう来たか!
皆さん、すごく嵌っていて、くせになる台詞回し。
豪華な衣装、豪華なセット、壮大な音楽、独特の所作と台詞回し、どれもコレもが素晴らしく、雪組の組子の「素晴らしいものにしてやる!」という意気込みが感じられて大好き^^
蒼穹の昴は、玲玲と西太后、ミセス・チャン以外、娘役の出番が殆どないね…って話になりました。
そう言う意味で、宝塚に向いてない作品でしたね、ラインアップ出た時点でわかってましたけど。
娘役さんは芸術祭賞を取りに行くために今回は涙を飲んだ格好かな。
先日、大阪のブロともさんとLINEしてた時に、今年の作品でどれが一番よかった?と聞かれ…
『蒼穹の昴』と『ディミトリ』を挙げたのですが…『巡礼の年』を挙げ忘れました^^;
来年もたくさんの素敵な作品とのめぐり会いがありますように! 期待しています!!
生徒さん編は、またそのうちに!