『蒼穹の昴』大千秋楽おめでとうございます
そして、退団される4人の生徒さん、ご卒業おめでとうございます!
文化庁芸術祭賞の受賞の発表があれば、更に盛り上がったのに…発表は月曜日かしら?
サンタさんは、1日遅れでビッグなプレゼントを持ってきてくれるのでは?と期待してます。
『蒼穹の昴』宝塚大劇場の千秋楽のライブ配信は見れませんでしたが、今日はガッツリと観てました。
雪組の皆さん、混乱の清朝末期に生きる人たちを体現していて、何度見ても飽きることはありません。
娘役ファンの方は、お役が少ない、出番が少ない、で楽しみ半減かもですが、原作ファンとしてはよくできてるな〜と感心してます。
1年でトップコンビとして成長したふたり
昨年7月、スカイステージで放送された「ほっとなふたり、とっておきのひととき。」を観て感じたのが、月組と雪組、全然ほっとじゃない!!…でした。
きわちゃんは、2021年6月、『ヴェネチアの紋章』でトップ娘役プレお披露目でした。
「ほっとなふたり」の放送は7月だったから、『ヴェネチアの紋章』のお稽古中の収録だったのかな?
咲ちゃんが、なんだかよそよそしくて、ひらめちゃん(朝月希和)が萎縮しているように見えて…雪組よ、お前もか、の心境でした。
あれから1年半、まさかここまで!というほどに咲ちゃんが優しい♪
「きわちゃん、ありがとうございました」の言葉は、私が聞いても嬉しく、泣きそうでした。
咲ちゃんの相手役は、潤花ちゃんだと、疑っていなかったので、潤花ちゃんの組替えは、びっくりしかなくて…
雪組から花組に異動したばかりのひらめちゃんを急遽呼び戻してのトップ娘役就任、は、ご本人的にも戸惑われたのではないでしょうか?
迷走した雪組娘役人事
潤花ちゃんが宙組へ異動、と聞いたときは「一体何があったんだ??」と大方のヅカファンが驚いたと記憶しています。
新公ヒロイン3回、バウヒロイン1回、東上ヒロイン2回(1回はコロナで梅芸のみ)と、ヒロイン総なめ状態。
ここまで抜擢しておいて、自組で上げないとは??
潤花ちゃんを宙組へ異動させるなら、102期で割を食った歌上手の有栖妃華ちゃんや、103期首席の花束ゆめちゃんにチャンスをあげてもよかったのに…と思ってます。
結果論として、潤花ちゃんは、真風涼帆様とのコンビ感がすごくいいので、いいもの見せてもらってる…と満足ではあるのですが。
ちょこっとモヤモヤしますね ^^;
それでも、卒業される皆さん、清々しい笑顔で…千風カレンさんはちょっと泣きがはいってましたが、温かい雰囲気に満たされる千秋楽の劇場。
いつみても、あ、例外もありますが、千秋楽の緞帳前のトップコンビ、声を合わせてご挨拶されて、キュンキュンでした^^
みんな元気で走りきれてよかったです♪
また、コロナ感染者が増えてきているようです、お正月はのんびりできるといいですね!