私見をダラダラ述べてますので、苦手な方はブラウザバックお願いします。
花組のれいちゃん(柚香光)も星組のこっちゃん(礼真琴)お二人とも魅力的ですね♪
れいちゃんとこっちゃんは、ほぼ同じ時期に、
・バウホール公演初主演
・ファーストフォトブック発売
・トップ就任
…と揃えています。
これは、劇団が意図的にされてることだと思っています。
ダンスの柚香光、歌唱の礼真琴、95期をリードするお二人。
95期のスターさんの中でもスペシャル待遇のお二人だと思っていました、が…
私の「気の所為」かもしれないので、スルーお願いします。
花組は、トップの持ち味を活かす作品に恵まれています
現在公演中の花組の別箱公演「TOP HAT」。
主演のれいちゃんは、「宝塚のフレッド・アステア」と、演出の先生自らおっしゃっているぐらい、ダンスに長けていますし、立ち姿もかっこよくて、同じ振りで踊っていてもひときわかっこよく見えます for me
TOP HATは、れいちゃんの長所を存分に活かせる、れいちゃんにぴったりの演目で、生き生きと踊る姿は観てて楽しいです。
演目が発表になった時、ヤッター!って喜んでました。
次回大劇場公演、「巡礼の年」。
ポスターが素敵でネットがざわつくぐらいの完成度でした。
リスト自身、もてもての技巧派ピアニストという素敵な設定。
「星組・礼真琴にこれ?」な作品が多い印象
2月の御園座公演「王家に捧ぐ歌」。
演目が発表になった時、え~~~orz というのがワタクシの反応でした。
実際、生で観たら、歌唱力で圧倒されたと思います。
配信で観ただけですが、特にくらっち(有沙瞳)との掛け合いやお歌素晴らしくて大感動でした。
こっちゃんは、どんな作品を当てられようと、結局最後に、歌唱力でねじ伏せる実力があって、演目とか衣裳とかもうどーでもよくなっちゃう。
それでもやっぱり、ぴったりなお役だと もっと魅力増し増しになるはず…と思うと残念なんです。
今お稽古中の「めぐり会いは再び next generation」が発表になった時は、よかった~やっとハッピーエンドだよ、とホッとしたんですが。
次回の別箱公演、「モンテ・クリスト伯」。
えっ?? (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ 二度見(;゚Д゚)…?!
あの、こっちゃんに、ダンテス!!
やだ~~~~(泣)
14年も日のささない土牢に入れられて辛酸なめつくした後、脱獄して復讐する役。
どよ~~~ん。
初演の時からのめり込めない作品でした。
美しいかなめちゃん(凰稀かなめ)が髭面で…
って、もしやこっちゃんも髭面に? 似合わなさそー 棒読み
モンテ・クリスト伯が似合うトップさんではないような…(私見です)
「モンテ・クリスト伯」を演出された石田昌也先生といえば、現在、宝塚大劇場で上演中の「夢介千両みやげ」を演出されてます。
あの、夢介もトップの咲ちゃん(彩風咲奈)の良さを全然活かせてないと思ってます。
たまには、全然違う毛色の作品もあり、ということにしてますけど。
何? わざと王道を外すのが趣味なの?
「ロックオペラ モーツァルト」の演出、石田昌也先生ですごく良かったのに、なぜ。
同じ主演を張るにも、ぴったりで、演る方も観る方もハッピーな、主演にぴったりな作品希望です。
宝塚でトップ時代に演る、貴重な一作、ファンが待ってました!!と喜ぶような作品を観たいだけなの。
衣裳の差に愕然!
昨年12月~今年1月の花組大劇場公演「元禄バロックロック」の衣裳の素敵なこと!!
そして今年2月、星組の「王家に捧ぐ歌」のビジュアル出た時!!
いい意味のザワザワじゃなくて、なんじゃこりゃなザワザワで ショックでした。
花組は大劇場公演で花組100周年、というおめでたい公演だったので予算も潤沢にあったのかもしれません。
かたや、星組は別箱公演だから予算低めだとしても…
デザインはどちらも、加藤真美先生。
なぜこんなに差がつくのか??
演出家の意向があったにしても、なんだか哀しくなる。
今、「ビジュアルを変える」必要があった?
エジプト感がある、初演のほうが好きでした for me
背中にコブラ柄の裾ボロボロのジャンパーが好きな方もいらっしゃるかもですが…
「お金持ちのエジプト」設定が根底から崩れていく気がしました。
適材適所で、持ち味生かした作品がいい!っていつも言ってますが、持ち味がぴったりだったのは、「ロックオペラ モーツァルト」「ロミオとジュリエット」でした。
こっちゃんさえ出てたら、何でもOK!な心の寛い方が羨ましいです。
「めぐり会いは再び next generation」お稽古順調に進んでいるみたいでよかったです!
今公演は、初舞台生も一緒なので、無事に幕があがりますように、祈ってます!