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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】『RRR』『VIOLETOPIA』トップ組長対談を聴いて期待値UP!!!

スカイステージで、星組公演『RRR』『VIOLETOPIA』のトップ✕組長トークを観ました。

 

お芝居もショーも楽しみです!

特に、今回、大劇場デビューされる指田珠子先生演出のショー『VIOLETOPIA』に期待が高まっています。

 

まずは、こっちゃん、お帰りなさい〜♪

元気そうな笑顔、久しぶり!

みんな、待ってたよ♪

 

大劇場で会えるのを楽しみにしています^^

 

さて、今日ようやく

SKY REPORT 星組 宝塚大劇場公演『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~』『VIOLETOPIA』 稽古場情報を観ました。

 

内容について知りたくない方はブラウザバックお願いします。

 

映画『RRR』、まさかの舞台化

「スケールの大きいあの作品を舞台化するとは誰が思ったことか」とこっちゃん(礼真琴)。

 

ビームとラーマが協力して炎に包まれた川の中から少年を救う場面や、トラックから猛獣が次々に飛び出して来る場面など、舞台化は無理!!な場面も多いのですが…^^

 

やりました!版権ゲット♪

なかなか次の公演が発表にならず、業を煮やしてたら、これか〜〜〜〜!な『RRR』。

舞台化にあたり、多少の変更は余儀なくされるので、その辺の交渉が難航していたのでしょうか??

 

『RRR』の見どころは、いろいろありますが、ヅカファン的にはナートゥダンスとアクションですね^^

 

ナートゥダンスの素早い足遣いなど、トップと2番手がダンサーだからできる作品。

 

演出の谷貴矢先生も、ダンサーの二人を活かせる作品を探しておられて、ぜひともこの作品を舞台化したい、という熱い思いがあったのでは、と思います。

 

ストーリーは映画に忠実だけれど、

舞台ならでは、宝塚ならではの演出が散りばめられているそうです。

 

映画のように、ワイヤーアクションやCGを使えない分、舞台の良さを感じられる作品になってそうです。

映画を観て大体の内容は知っているけれど、変更点は

上演時間3時間の映画をどうギュッと縮めるのかがが課題ですが…

 

ビームは、敵だと思っていたイギリス側にいる 素敵な人柄の女性・ジェニーと出会います。

「国を越えて、人間の愛というものが通じ合うみたいなものをこのビームで出せたらいいな」とこっちゃんsaid

 

極美慎asジェイク

そのジェニーにはなんでも持っているジェイクという美しくてスタイリッシュな婚約者(極美慎)がいます。

ここが映画と違う点。

 

かりんちゃん(極美慎)、めっちゃいいお役!!^^

 

もう、出来杉君みたい。

こういう恋のライバルがいたほうが、お話が面白くなりますね!

 

で、こういうお役(ジェイク)は、得てして、主人公・ビームを思い切り見下す、というのがセオリー。

 

いや、まだ観てないのでわかりませんが、観客をイライラさせて、正義感を煽り、主人公・ビームに肩入れさせるのがお約束のような〜〜〜♪

 

 

「対比」をしっかりと見せたい、とこっちゃん。

 

舞台ならではのシンガーとダンサー

ビームとラーマの2人が仲良くなっていく曲を美稀千種さん率いるシンガーが歌うそう。

こういう演出は舞台ならではですね。

 

ビームはWATER、ラーマはFIREというテーマがあるので、

それぞれ、 WATERとFIREの生徒さんは、「スゴいダンス表現」をされるそうです。

人が演じる、それが生の舞台の見どころ、とこっちゃん。

 

なるほどそう来たかと言う谷先生の使い方が見所らしいです。

 

シンガー ダンサー・水・火

SINGERRR男     美稀千種

FIRRRE男        夕渚りょう

WATERRR男      希沙薫

SINGERRR女     都優奈

WATERRR女      水乃ゆり

FIRRRE女        鳳花るりな

見どころはナートゥダンス

そんなのわかってますよね!^^

ダンス・ナンバー ナートゥは、御織ゆみ乃先生が本家のナートゥダンスをもとに新たに作り直して振りを付けてくださったそう。


あの映画のような衝撃的なインパクトは残しつつ宝塚版ナートゥダンスになっているそうです。

美稀千種さんは、こっちゃんにインドの方の血が流れているのではないかと思うほど、というほど、すごいダンスのようです。


ありちゃんと一番先陣切ってかっこよく踊らなきゃいけない、と少なからずプレッシャーもあるようです。

踊り終わって、長椅子でありちゃんとふたりで放心状態になっていたら、ぴーすけ(天華えま)にふたりとも 同じ顔してる!と言われた、と笑ってました。

 

息ぴったり、合わせなくちゃいけないのでものすごく神経研ぎ澄まして踊っていたんでしょうね。

 

『RRR』のチラシ(フライヤー)の裏面の楽しそうに踊っている3人の写真が大好きです♪

楽しみです!!

 

『VIOLETOPIA』は指田珠子先生の大劇場デビュー作

独特の不思議な世界観に魅了されている、とこっちゃん。

 

指田珠子先生といえば、薄暗くてどことなくはかなく危なげな作品を書かれるイメージです。

 

2019年 星組『龍の宮物語』(バウホール
2022年 花組『冬霞の巴里』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL)
2023年 雪組『海辺のストルーエンセ』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ)

 

独特な不思議な世界観がある、指田先生の作品。

劇場の光と闇を描く『VIOLETOPIA』は…

 

廃墟の劇場のようなところに青年(礼真琴)が現れて、彼の記憶の中のものなのか、彼が過去に作っていた作品なのか、あるきっかけで華やかな世界に戻っていく。


世界に戻っていくというか、現れていくというか、帰ってくるというか…すごく不思議な感覚になるそうです。


大人の妖しさ漂うメロディーの曲もあり、新たな星組の魅力を観れそうです。

サーカスの場面

ここでは、こっちゃんは、「蛇」と言うお役だそうです。

極美慎くん演じるサーカスの座長。

移動式劇場に旅芸人もやってくる。 

不思議な旅芸人たちがいる…って

千と千尋の神隠し』に出てくる湯屋のお客さんみたいなかんじかしら?


座長は、白くて美しい鳥と 怪しくしなやかな蛇を飼っているのですが、これが村人を翻弄していくのだそう。

村人=なこちゃん(舞空瞳)は、蛇(礼真琴)の息苦しさを感じて救い出そうとしてくれる…


人間と蛇、と言う今まで経験したことのない心通じ合い(笑) 

それを許せない座長・きわみ。

切なくも激しい場面になっているそうです。え〜、見たい!!

どういう展開でしょうか?? 気になります!!

 

…と聞いて思い出すのが、ダンサーの湖月わたるさんと柚希礼音さんが蛇のダンスを披露された『タカラヅカ絢爛』のいち場面。

 

音楽(メロディー)は無く、カチカチ鳴るパーカッションのみの伴奏でカクカクと関節を使ったダンスでした。

 

あれは…かなり難しそうなダンスでした。

 

今度こっちゃんが踊るであろう、蛇のダンスとは?? 興味津々です!

中詰 

明るく盛り上がっちゃう中詰は、かっこいい振り付けでおなじみのKaorialive先生担当。

貴族の宮廷時代劇場?

 

客席おりもあるっ!!!

コロナでお預けだった分、コロナ収束してきたら、次々と客席降り、嬉しいね〜^^

 

ただ客席に降りるだけではない、かき乱す、覚悟しておいて欲しい

ですって!!

 

どういうことなのか? わからないけどかき乱されたい! 

 

長谷川達也先生の振り付け

新しく振りを付けてくださる外部の先生ですね、

これまた不思議すぎるけど、すごく素敵なのだそう。

 

キャバレーのようなバー 女店長はなこちゃん、パンツ姿で新鮮、かっこいいでしょうね、スタイル抜群ですもんね。

こっちゃんが作った作品をお店に見に来てくれている。
 
みんなが盛り上がっていくことで、

作家の作品ではなく、みんなが違う方向に興味を持っていってしまっているのではないかと不安になっていく、

みんなは続きを見せてください、と言っているけれど、

作家には、早く見せろと脅されて幻聴のようになって悩んでしまうと言う場面。


ゾクッとする場面ではないかと思う、とこっちゃん。

みきちぐさんは、構成も素敵で、振りも新しい、と絶賛♪

 

フィナーレ 

港(ゆりか)先生が初めて大階段の振り付けしてくださったそうです。

外部の先生は、思いもよらないような振り付けをされるので新鮮ですね♪ 

階段の使い方が? 近未来的なんですって、近未来的…想像つかないっ! 

衝撃的なビジュアルで登場するそう…

 

こっちゃんで衝撃的といえば、真っ先に思い浮かぶのが、『王家に捧ぐ詩』ポスターヴィジュアルです。

 

ビジュアルに期待していいのかどうか、迷っちゃいますが、楽しみにしています。

 

今、宝塚歌劇団、大揺れですが、みなさん心も体も健康で無事千秋楽を迎えられますように!!