宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】ステージ・ドア#20『1789-バスティーユの恋人たち-』配信に間に合った!

本日、花組の新たな休演者発表。100期の泉まいらくん。

すでに、103期の希波らいとくんが休演を発表されていますから、ちょっと花組心配。

 

7月7日、無事に初日を迎えられますように…

 

さて〜7月1日、ファーストランで

スカイステージで『ステージ・ドア#20』『1789』の放送がありました。

 

明日の宝塚大劇場千秋楽は、配信がありますから、間に合ってよかった〜♪

『ステージ・ドア#20』は明日の19:30からも放送がありますね^^

 

今回、演出の小池修一郎先生の語りが多かったです。

 

小池先生の、礼真琴主演の『1789』にかける意気込み、こだわりを感じました。

 

日本で3つ目のバージョンとなる、今回の『1789』

宝塚初演版

東宝

そして、今回の星組『1789』

 

ヒエラルキーに対してナンバーの再構成をしてる

今回、ロナンが革命家たちとと仲良くなる場面で歌う 

「革命の兄弟」は、東宝版で追加された楽曲。

 

ロナン(礼真琴)、デムーラン(暁千星)、ロベスピエール(極美慎)が3人で肩を組んで歌う場面、大好きです♪

 

印刷所の仲間たちも、初演版より、もっとキャラが立っていて、見てて楽しかったです!

 

今回の『1789』はオランプがヒロインで、『許されない愛』を歌います。

 

『愛し合う自由』という歌い上げるバラードをドーヴ・アチアさんが書いてくださいましたね。

 

宝塚版であり、礼真琴版を作った、と小池先生。

 

月組との一番大きな違いは、トップ娘役のお役。

東宝版はオランプがヒロインでした。

今回の演出は、東宝版寄りだけれど…こっちゃん(礼真琴)が、ロナンに新たな生命を吹き込んだので、もうこれは「礼真琴版」と言ってもいい?

 

全員揃ってのお稽古場に気持ちウキウキ

5月から始まったお稽古。

みんなが集まるお稽古場の風景。

王室に不満を募らせる民衆と同じく、皆が熱く心をたぎらせている様子を目にして気持ち高ぶりました。

ここに、◯◯くんが、これは◯◯ちゃん!と発見するのが楽しい♪

 

サイラモナームール きっとうまくいく〜♪ このメロディを聞いただけで気分高揚します。

革命前夜の恋人たちの振り付け場面が映りました。

 

農民であるロナンがパリに出て、生き方を模索するなかで、革命運動に加わっていく…

 

雑草魂を掲げる礼真琴の熱演で表現されている、農村出身青年・ロナン

基本的にはしっかりしないこと、とこっちゃん。え?

無鉄砲で頑固で自分の意思が強くあって…自分の夢の為なら危険な道でも飛び込んでいく まず行動する、ロナンが

パリに出ていろんな人に出会ううちに 自分の気持ちと向き合い、目標を見つけていきます。

ロナン自身の「心の変化」を葛藤しながら演じているというこっちゃん。

ロナンの繊細な部分をもっと深く表現したい、と。

 

身分違いの恋に心揺れるオランプ

小池先生談。

女役の貫禄、押出がある役(マリー・アントワネット)は有沙瞳に任せられるので、

舞空瞳が若い娘であるオランプにキャスティングした、と。

王太子の養育係、女官のひとりであるけれど、十分ヒロインでいられるであろう、と思った、と。

 

今回、主演のロナンとの恋愛が描かれるということで、ヒロインはなこちゃん(舞空瞳)で大正解♪

ロナンとオランプの並びも美しくも可愛い^^

 

月組初演版は初演版で、貫禄と気品と言う面でトップ娘役のちゃぴ(愛希れいか)似合っていましたが…。

 

王宮に仕える身でありながら ロナンと出会い、愛に生きていきたい。

王太子の養育係でアントワネットにお仕えしたい気持ち、ロナンと共に歩んでいきたい気持ち。

2つとも選びきれない本物の気持ちを持っている、となんこちゃん。

 

許されぬ愛

身分違いの愛、二人の間には、高い壁が立ちはだかっています。

衝撃的な出会いから、相手を思う気持ちがどんどん大きくなっていく過程が短いので、

明確に作っていかなきゃいけない、と こっちゃん、なこちゃんで何度も話し合いながらお芝居を作っているようです。

 

ロナン、オランプ、性格的に似てる部分があるので 互いに譲れない部分がある。

その部分をしっかり持って演じようと思う、となこちゃん。

 

強い思いを持っているから、嘘がない分、ぶつかり合うのだ、と。

1人の役者としてどうオランプとして生きていくか、ロナンに出会ってどう変わっていくかを丁寧に演じてくれそう。

 

民衆と王室

ロナン・マズリエと言う農民役が主役ということで、民衆が主役になっている作品。

大勢いる仲間たちと一緒に出てくる場面が何箇所もあります。

最後に向けて盛り上げていけるように、民衆側をもっともっと固めていけたら、とこっちゃん。

 

民衆のパワーを感じる、パレ・ロワイヤルでの歌やダンス、印刷所での印刷工たちとのダンス、どれも力強く、音楽のノリもよく、ワクワクの場面ですね〜♪

 

こっちゃんたち民衆側は、王室側の人たちとお稽古場でほとんど合わないのだそう。

王室側は王室の人たちでこもってお芝居しているそうです。

 

楽曲の素晴らしさ、作品自体のすばらしさはあるけれど…

一人ひとりが自分の自分の人生を生きるのに、役ともっともっと向かい合って作っていけたらなと思う、とこっちゃん。

 

ここで、『ステージ・ドア』と言えば…の 興味津々の裏方のお話を…

 

宝塚舞台のお仕事

吊りもの、と呼ばれる、天井から吊り下げる壁や樹木などの制作風景が映りました。

ワクワクです!

ただ、上下に上げ下げするだけの吊物ではなく、

レール状になっているので、降りてきて開閉もできる重要な吊物。

 

吊物が降りてきたら、その裏で場面転換をするので、重要な大道具。

吊り物なので 重量制限があるそうです。そりゃそうだ。

軽量化のため、ミラー(鏡)は リフェックス (フィルム)ミラーを使っているそうです。

壁4枚を3日で仕上げて次に回す。

 

出来上がった壁には、背景さんが色を塗り、電飾照明さんが電飾を施すという作業があるので、スピーディかつ丁寧に仕上げないと次の工程に続かないんですね…

 

ライトが当たるとまた違って見えるので、色のメリハリをつけたり工夫されているようです。

運搬しやすいように、分割できるようにも考えてらっしゃるようです。

 

物語の世界感を表現するのになくてはならないセット。

 

そのお仕事内容は本当に興味深いです!

 

小池先生の各キャストへの思い

礼真琴

(礼真琴は)トップスターと言う立場であっても、底辺にいる農民という立場を演じきってくれて頼もしい。

 

レパートリーの中に「雑草のような生き方をする男」がある。

だからこそ、こういう歌が歌えることを自身わかっているのです。

そういうもの(農民や底辺の人間役)を演ったからといって自分が揺らぐと思っていない自信や強さがある。

 

素晴らしい〜〜♪

 

瀬央ゆりあ

アルトワ伯爵というのは、面白い役。

王位につきたいのにつけなくて、嫉妬心を弄びながら ルイ16世を中心とした政府の中で生き抜く 賢い人。

危険だと判断したら脱出しても、戻ってきて国王(シャルル10世)にもなっている人。

 

妖艶な人物。色気のある妖しく…ちょっと悪い男w

 

これ、やり甲斐あるでしょう、ちょっと演ってみたいお役よね??

 

暁千星

今回歌い上げるナンバーを演っています。

元気いっぱいに歌っているのではなく、革命のリーダーたる覇気をもって…

役どころを踏まえて歌っているのを、小池先生、ちゃんとわかってらっしゃる!

 

有沙瞳

キャリア十分、積み重ねたものを遺憾なく発揮できる役どころ、マリー・アントワネット役。

今公演で退団だけれど、今日まで自分というものを培ってきてよかったなと思う。

役と演技者の幸福な結びつき、有沙瞳マリー・アントワネット、皆が信じて疑わないこのキャスティング^^

これが舞台の面白い所です。

 

極美慎 

『ロミジュリ』のパリスはすっきりとした二枚目の印象でした。

そのころから比べたらものすごく成長したなと思う。

(先生!!同感ですっ! 多くのファンが感じていると思います!)

 

バウ主演(『ベアタ・ベアトリクス』)を演ったからか 演技に芯ができて、

礼真琴と向かい合う時 その人物(ロベスピエール)をしっかりと感じさせている。

進化していってる。

(先生!!激しく同意でございますっ!!)

 

頼もしい宝塚のスターとして、仕事ができるだろうと 今回感じた。

…ということは、また小池作品で良いお役もらえるかもよ、きわみくん!!

 

尖った部分をハイライトナンバーで ちゃんと作っている。

 

客席降り復活

ハイタッチなどもいつの間にか通例化している客席降りですが… 

歌劇団からも早く再開したいという意向がある、と。

 

おぉ〜〜〜!!それは大歓迎ですね!

感染は心配とはいえ、マスク、手洗いやうがいなど対策をしていれば大丈夫かしら?

 

あの、客席降りの高揚感は格別ですものね。

 

今回、1幕でロナンとオランプが逃げる場面で少し客席に降りますし、

2幕冒頭でも、マジョリティが銀橋に上っていくのが面白いですね。

 

客席降りは、客席がぱ〜っと明るくなって、それだけでもワクワクします。

 

『1789』は革命

革命で命を落とす人がいる、遺された人はどう明日にむかっていくのか…

 

世の中が改革されていくときに 滅び消えていくものがある。

例えばロナンのように、多くのシトワイヤンのように。

 

改革の中で生まれる軋轢を恐れず、より平和で幸せな明日を目指して戦ったロナン。

 

命は露と消えても、戦いの歴史は消えない、オランプへの愛も♪

 

 

星組のみんなの熱演を体感欲しい、と。

配信を含め、Blu-rayなどでお楽しみください、と小池先生。

 

明日の配信、ワタクシも観ます。

 

今回大人気の演目を、主演礼真琴で、と言うところも大きいけれど、初日のあと、約週間公演が中止になり、観劇が流れてしまった、という方もおおいと思うので

 

明日の配信、何人ぐらい買ったのか後日結果を知りたいです。^^;

 

ロックテイストの楽曲とともに熱い想いがあふれる素晴らしいミュージカル作品、『1789』

 

今、星組が熱い!!! 楽しみ!!!

 

 

初演、月組『1789』のステージ・ドア感想、ご興味ありましたら…

            ↓

「ステージ・ドア 1789」を観て、チケットを買っちゃった! - 宝塚ブログ 心は青空♪ 2015.5.5