明日から、花組『うたかたの恋』第1抽選のエントリーが始まりますね。
第1抽選は、新人公演にもエントリーしようと思ってます。
友人は、S席も当たりにくそうな気がするから、全部平日のSSにエントリーする、らしいですが…私は新人公演を観たい!
外れる可能性大だけど、可能性にかけます^^
新公最終学年の102期の侑輝大弥くんか、早くから抜擢されている103期の希波らいとくんか??
持ち味の違うお二人が花組の今後を支えてくれるはず
『花より男子』(2019年)、当時まだ研3にして、F4のひとり、西門総二郎役に抜擢されて注目を集めた103期の希波らいとくん。
『元禄バロックロック』では、新公初主演を務めましたね。
その次の公演『巡礼の年』では、102期の侑輝大弥くんが新公初主演。
2020年花組『はいからさんが通る』〜2021年の花組『アウグストゥス』までコロナによる新人公演中止でしたから、久々の新公の主演がらいとくんで、軽妙なクロノスケにぴったりでした。
そして『巡礼の年』もてもて男・リスト役に侑輝大弥くん。
こちらもハマってました、色っぽいよ♪
どちらも逆にすると、??ちょっと違う…で、
バロックロックは、らいとくん、
巡礼の年はだいやくん、でそれぞれの持ち味が生きているな〜と納得でした。
一期違いのお二人が、役のタイプによって、うまく抜擢され分けられているのがいいですね!
だいや&らいとに、花組の未来を託したい♪
『うたかたの恋』新人公演主演は…?
ワタクシは、侑輝大弥くん適任かと思っています。
主人公の苦悩や色気は、『巡礼の年』に通じるものがあります。
作品の持ち味的にだいやくんが似合いそう・
全国ツアー公演『フィレンツェに燃える』で、色気出してましたね。
新公最終学年ともなれば、上級生への自覚もでき、芝居への向き合い方も、一歩踏み込んで新たな扉を開いたかも。
長身、小顔でアイドル系の少年ぽさが魅力のらいとくんは、『うたかたの恋』、ちょっとタイプが違うかな?と思うのですが。
明るくポップなお役が似合うのがらいとくんだと思ってます。
最近、スカイステージの番組で見かけることも多いだいやくん。
追い風が吹いている気がします。
らいとくんと切磋琢磨して、グイグイ来てほしいです♪
新公ヒロイン、デッドヒート!
娘役さんは、100期のまどかちゃんから、途中飛ばして105期の星空美咲ちゃんが破格の大出世。
すでに東上公演ヒロイン2回経験済。
あとは、2019年『The Fairy Tale』で新公ヒロインを務めた104期の都姫ここちゃん、
2021年『元禄バロックロック』で新公ヒロインの104期の美羽愛ちゃん。
104期娘役では、『冬霞の巴里』で、可憐な演技ときれいな歌声を披露した愛蘭みこちゃんがいるので一度はヒロイン観てみたいですけど…
ヒロイン乱立は、よくないのでしょうか?
『殉情』のヒロインに103期の朝葉ことのちゃんが抜擢されました。
ウェルカムですが、ちょっと驚きでした。
ダブルの相手は、104期の美羽愛ちゃんなので、104期で合わせるのはだめだったのかしら…?
103期からもヒロイン出た、というのは画期的♪
敢えて、103期からだしたのかもですね^^
『うたかたの恋』男役憧れの白軍服
「ファーストフォトブック」の扮装写真のコーナーで、「やりたい役」が白軍服のルドルフ、
あいちゃん(愛月ひかる)は、星南のぞみちゃんと
れいちゃん(柚香光)は、なこちゃん(舞空瞳)と撮影してますね・
史実に基づいたお話で、事実は小説より奇なり、を地でいくルドルフ。
ルドルフと言えば、『エリザベート』に登場するルドルフと同一人物なのに、こうも描かれ方が違うのか、と初めてスカイステージで観た時にびっくりしました。
演出とは言え、ルドルフはトートに導かれて? 一人で自害したものと思ってたけど、傍らに女性がいたとは!!
しかも!既婚者だったとは!!
エリザベートも登場しますが、随分雰囲気が違います。
ワタクシが観たのは宙組の『うたかたの恋』、全国ツアー公演で小劇場用に出来ていましたから、大劇場で大勢の組子を使って…となると、それはそれで、また雰囲気が違った作品になるのでしょう。
演出は小柳奈穂子先生。
ドラマシティ公演の『はいからさんが通る』を、2020年版は、大劇場用に書き直されたので、モブを増やして、うまくまとめてくださるだろうと思ってます。
意外と、そんなに好きな話でもないんだけど、という友が多くて…
花組のみなさんがキラキラと輝いていたら、嬉しいです♪