鴛鴦歌合戦、新人公演の一部の配役(主演・ヒロイン)が発表されました。
天城れいんくん、朝葉ことのちゃん、おめでとうございます!!
お二人とも、初主演、初ヒロイン、どんな新人公演になるか楽しみです!
目次:
104期男役の先陣を切って花組・天城れいんくん、新公初主演!!
つ・い・に!! トップのお役をゲット〜!!
元禄バロックロック 本役・聖乃あすか
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巡礼の年 本役・希波らいと
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うたかたの恋 本役・水美舞斗
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鴛鴦歌合戦 本役・柚香光
ひとこちゃん(永久輝せあ)のお役は演ってないですが、キラキラ路線の皆さんのお役を次々にゲットしてきたれいんくん♪
ついに新公主演ですね、おめでとうございます!
103期・希波らいとに続くのは…106期かと思えば
早くから抜擢の続く希波らいとくん。
研3で、『花より男子』のF4の一員、西門総二郎役に抜擢されたときは驚きました。
あれから、安定の使われ方で、将来の花組を担って立つ生徒さん、という認識です。
すでに、『元禄バロックロック』『うたかたの恋』で新公主演をしているので今回は後輩に譲った格好でしょうか。
104期の天城れいんくんを飛ばして、2期下の106期、鏡星珠くんが
『巡礼の年』で2番手役のフレデリック・ショパン役(本役・水美 舞斗)をもらい、
別箱バウWS『殉情』では、マモル役で希波らいとくんとダブルで。
『うたかたの恋』でも3番手役フェルディナンド大公役(本役・永久輝せあ)、と良いところにつけています。
花組は、103期の次は106期へとつなぐのか…と思っていましたから、104期新公主演一番のりは嬉しいでしょうね^^
他組は105期の新公主演抜擢を終えている
雪組は紀城ゆりや 『Lilacの夢路』
星組は稀惺かずと 『1789』 ←公演中止期間長引けば宝塚大劇場新公は幻
花組は、105期の代りに104期の天城れいんくん推しで行くのかな?と
105期で抜擢されているのは、美空真瑠くん、実力派ですが、少年味があるので、お役選びますから今後、学年が上がった時にどうなるのか、様子見かしらね…
遅ればせながら、の新公初ヒロイン、103期・朝葉ことのちゃん
新公最終学年、ギリギリで新公ヒロインに抜擢、おめでとうございます!
花組は、激強の娘役、星空美咲ちゃん(105期)と、美羽愛ちゃん(104期)の抜擢が続きました。
星空美咲ちゃんは
研2でバウ初ヒロイン『PRINCE OF ROSES』(2019年)
研3で東上公演初ヒロイン『銀ちゃんの恋』(2021年)、ダメ押しで『冬霞の巴里』(2022年)。
美羽愛ちゃんは
研5でバウWS初ヒロイン『殉情』(2022年)
研6でバウヒロイン『舞姫』(2023年)
立て続けに別箱公演ヒロインが続きました。
ことのちゃんは、103期でも入団成績上位の実力者ですが、「支え」に回っていたようにお見受けしてました。
103期はあまり使われていなかったので、スカイステージのワンコーナー、「プリプリティータイム」で103期の3人が登場しても、誰〜〜??な感じだったのを覚えています。
お名前は知っていても、やはり使われてこそ、蕾も開くというもの。
光(ライト)を当ててあげないと花は開かないし、石も光らない。
最近のことのちゃん抜擢がすごい!
『巡礼の年』新人公演では、組長の美風舞良さん演じるル・ヴァイエ侯爵夫人役。
ヒロインのマリー・ダグー伯爵夫人との絡みもあり、目立つお役。
そして別箱で『殉情』ヒロイン。
今年のお正月公演の『うたかたの恋』では、退団の華雅りりかちゃんが演じるエリザベート役は、新公ではどなたが??と注目が集まっていました。
ことのちゃんっ! 大抜擢。
そして、『二人だけの戦場』では、ラシュモア軍曹(羽立光来)の愛人のカフェの女主人のエルサ役。
歌上手のお二人のデュエットは素晴らしかったし、すごい見せ場でしたね。
最後でエルサのソロもあり、いいお役でした。
フィナーレでもことのちゃん中心のダンス場面があり「ことのちゃんの抜擢、すごいね」と友人と話していました。
歌って踊って芝居もいいことのちゃん
100期の音くり寿ちゃんが退団されて、実力派の後継者として、ことのちゃんが選ばれた感あります。
早くから抜擢されている、104期の美羽愛ちゃん、105期の星空美咲ちゃんと、
103、104、105と並びました。
ポスト星風まどかは誰になるのか気になるところですが、どなたかが、組替えでどこかの組に行かれるのでしょうね。
私見ですが、
ことのちゃん、トップ娘役候補という感じではないのですが、いつもいいところに居て、花組を支え、盛り上げてくれる娘役さんとして今後も抜擢は続くのだろうと思っています。
花組は生徒を育てるのが上手い組
…と思っています。
希波らいとくんにせよ、星空美咲ちゃんにせよ、鏡星珠くんにせよ…
早くから抜擢すると、本人にも自覚が生まれますし、見ているファンも周囲も「路線」という目で見ます。
それが生徒さんの心の屋台骨を太く、強くするんですね〜。
時々見かける、まさかの棚ぼたトップ娘役さんたちは、「お后教育」をされてないせいか、就任当初は「借りてきた猫」感がすごくて痛々しい時がありました。
花組は106期の鏡星珠くん、107期の七彩はづきちゃんも抜擢しています。
今後も、ショーなどで若手のポジションを確認するのに忙しそう♪
れいんくん、ことのちゃん、頑張ってください!