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【月組】『応天の門』新人公演、主演は105期七城雅!ヒロインは…羽音みか

新人公演の3役が発表になりました

  本役 新人公演
菅原道真 月城 かなと 七城 雅
昭姫 海乃 美月 羽音 みか
在原業平 鳳月 杏 一輝 翔琉

⚠️宝塚歌劇公式HPより引用

 

新公主演は七城雅、105期一番乗り!

2022年、月組の新人公演の主演は、101期のぱる(礼華はる)と、102期のあみちゃん(彩海せら)で分け合いました。

 

2023年、『応天の門』では、ついに105期の七城雅くん、大抜擢!

 

各組、娘役さんがヒロインに抜擢されていますが、105期の男役さんは初めて。

 

七城雅くん、

今夜、ロマンス劇場で』新人公演では、3番手、暁千星の大蛇丸

グレート・ギャツビー』新人公演では、2番手、鳳月杏のブキャナン役

そして!ついに!

応天の門』新人公演で、トップ、月城かなとの菅原道真役!

 

ついに王手、とりましたね^^

 

スカイステージニュースなどで観る七城雅くんは、学年(研4)の割に、落ち着いた堂々としている印象です。

 

スカイステージへの露出もあり、劇団の期待が伺える抜擢が続いています。

 

礼華はる、彩海せらに続く、スター候補なのですね。

 

そうそう、宝生流の能の研究部にいらしたとか。

和久荘太郎さんのHPに登場しています。

和モノでもご活躍されそうですね。

菅原道真役も、所作や立ち居振る舞いがお上手で似合ってそうです。

 

これからも注目していきたいと思います。

 

ヒロインは103期の羽音みかちゃん

ちょっとびっくりな抜擢でした。

月組は、103期 白河りり、104期 きよら羽龍、105期 詩ちづる(星組へ異動)…と歌上手を揃え、

106期の一乃凛、çと、若手娘役に歌上手さん多数。

 

新人公演ヒロインは、どんどん下級生に下りていきましたが、ここへ来て、長身&ダンサーの103期の羽音みかちゃんが大抜擢!!

 

ダークホースのようにも思いますが、昨年、『ブエノスアイレスの風』のエバ役をもらっていて、おっ♪と思いました。

 

2番手役のビセンテ(演:礼華はる)の元恋人・エバ

このお役は、星組で上演した時に、後に月組のトップ娘役になった蒼乃夕妃ちゃんが演じてたお役ですから。

 

その後『グレート・ギャツビー』のパーティ場面でもとても目立つお役をもらっていたので、追い風が吹いてきたのかしら?

 

今後の役付にも注目です!

 

2番手役は、月組の期待の星、107期 一輝翔琉!

昨年の初詣ポスターに載った、というニュースも記憶に新しいわか様(一輝翔琉)。

107期も、108期同様に入団成績上位が娘役さんで、7番目の男役さんがわか様でした。

 

今夜、ロマンス劇場で』新公では、ぱるのお役でしたし、目立つところにいる感じですね。

 

107期は、まだ娘役さんが 星組の藍羽ひよりちゃんが新公ヒロインを務めたばかりで、花組の七彩はづきちゃんが『うたかたの恋』新公ヒロインに抜擢されていますが男役さんは、新公でメインキャストに入るのはわか様が初めて。

 

劇団の期待を一身に背負っている気がしました。

 

3人とも新公3役初経験

初主演、初ヒロイン、初2番手のフレッシュな3人。

 

月組の意図は…?

早く下を育てて、トップを支えられる人材育成、かしら?

 

応天の門』で、組長の光月るうさん、千海華蘭ちゃん、ギリ(朝霧真)と芝居巧者3人が卒業されますから 全体に役付が繰り上がっても説得力のあるお芝居をできる若手を育てていかれるのかもしれません。

 

月組は、ワンツーの学年が逆転しているので、人事にどんな影響が出るのか気になりますが、若手もどんどん育ってきたら、頼もしいですね♪