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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】『舞姫』千秋楽|温かい空気に包まれて…スタオベ!

舞姫』千秋楽、おめでとうございます!!

スカイステージニュースで千秋楽の様子をチラ見しました。

 

ほのかちゃん(聖乃あすか)に『舞姫』主演、って聞いた時、楽しみだったんです。

 

happy musicalも好きだけど、主人公が苦悩するタイプのお芝居もいい♪

 

裏の『二人だけの戦場』でも、れいちゃん(柚香光)が慟哭。

まさか…まさか自分が人を殺めるとは!!とパニックでした。

 

苦悩する演技の時、身体から放つ独特のエネルギーみたいなものを感じるのです、ワタクシ。

 

そのエネルギーが、役者の個性と相まって、心に刺さるのです・

 

今公演は、究極の二択に苦しむ主人公をほのかちゃんが演じました。

 

目の前の幸せを選んだために、にっちもさっちもいかなくなって…

結局親友・相沢の世話になって事なきを得たのは豊太郎だけで、エリスは??

エリスを裏切って日本に帰ってしまえばなかったことになるの??

豊太郎はズルい男。

自業自得だ、悩み倒せ、というのが主題ではなく…

 

この作品では、豊太郎も悲劇のヒーロー

 

エリスといると幸せなのに、常に別れや不幸の影がつきまとっていて

心のスキマに入ってくる。

 

どちらか一つを選ぶことなどできない〜という苦しさを 劇場では自分に置き換えて観て苦しかった。

 

繊細なお芝居を見せてくれたほのかちゃん。

 

ブラボー!で、スタンディングオベーション!!

 

舞台と客席、温かい空気に満ちていて、千秋楽をご覧になった皆様が羨ましい。

 

相沢謙吉の帆純まひろの演技

主演のほのかちゃんより1学年上の余裕ありました。

見つめる眼差しが優しいわ^^

 

相沢が良かれと思ってしたことは、結果的に豊太郎を苦しめる結果になってしまったけれど…

 

ホッティーの熱いものをうちに秘めながらも外見は静かな演技が印象的。

 

舞姫』チームは、102期の馳芳次郎役の侑輝大弥が話題

だいやくん、今公演で、飛躍的にお芝居進歩!!

 

なにか開眼したのか、お芝居にこもる熱、リアリティー、素晴らしかった!!

 

103期の希波らいとくんが一人勝ち状態でしたが、侑輝大弥ここにあり!!!と高らかに宣言したかのような今公演。

存在感半端なかったです♪

 

二人だけの戦場のらいとくんも、お芝居で注目を集めています。

 

花組、102期、103期のお二人が揃って頼もしい^^

 

適材適所でみんないい、バウで10日だけ、が惜しい

次期首相に見込まれている天方伯爵、なんて ヒロさん(一樹千尋)のハマり役!

 

天)我々と共に帰国してもらえるなぁ←一樹節 有無を言わさない圧

豊)…は…い… 膝から崩れ落ちる      はい、と言わされてしまった…呆然

 

の件が大好き!

 

ヒロインのあわちゃん(美羽愛)は、明るくキュートな娘役さんなので、あまり悲壮感がなかったので、かえって救われました。

扇子をもらった時に、くるくるっと回るあわちゃんは、バレエがお上手なダンサーさんらしい軽やかさ♪

最後に扇子でパタパタ仰ぐのは、『ドン・キホーテ』のキトリっぽい!と思って観てました ^^

 

泉まいらくんも持ち味出してますね、おどおどしたり、お人好しだったり、すごく可愛くていい人♪

 

ほんっっっと、憎たらしい上司役がうまいマイコツ(紅羽真希)。

これはこれで印象残して、あり、です!

 

必ずキュートな娘がいるお父さん役、しーちゃん(和海しょう)は、安定のお役でお歌もお上手、末永くご活躍プリーズ!

 

 

 

初演をご覧になった方は、比べてしまって、印象の強い初演の評価に引きずられるかもしれませんが…

 

初演を知らずに観て、この作品、個人的には好みの良作でした。

 

舞台機構の使い方も舞台美術も好きです。

 

何より、主演のほのかちゃんの真っ白の軍服が最高にハマってましたね!

 

お疲れさまでした!