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【星組】次期大劇場公演の演目が気になる!!|礼真琴復帰第一作目に注目

星組トップスター・礼真琴が休養、と知ったのは、4月25日のことでした。

 

ファンにも関係者にも衝撃が走りました。

 

宝塚のトップスターは、余程のことが無い限り、休みません

常に「主演」を務めなければなりませんから、健康には人一倍気を使っておられると思います。

 

が、フェアリーとは言え、生身の人間ですから、病気にもなりますし、事故で怪我をすることも。

 

宙組トップの和央ようかさんは、退団公演の直前の公演で落下事故があり骨盤骨折されましたが、千秋楽まで演じきったそうですね。

 

裏では車椅子で移動していたとか。

 

ご本人は、応援してくれたファンのためにも頑張らなくては、と痛みに耐えて千秋楽まで頑張った、と。

 

働き方改革が叫ばれている現在では、ありえない状況と言えます。

 

こっちゃん(礼真琴)が休演する、と聞いて、一番に身体の心配でしたが、元気そうでしたから、お休みするからには何か特別の任務があるのだろう、勝手に思ってるアテクシ。

 

会見に立った礼真琴

マスコミの前で、こっちゃんの口から、休演についての説明がありました。

 

「2019年に星組トップスターに就任させていただいてから3年間、皆さまに支えていただきながら、たくさんの学びと素晴らしい経験を積ませていただきました。今後もより良い舞台に挑戦していくために、2カ月ほど、自らのコンディションを整えるための時間をいただくことになりました」

出典:日刊スポーツ 2023年5月15日

 

8月27日の『1789』千秋楽翌日から、次の大劇場公演の集合日(11月上旬)までの2ヶ月を休演されるのですね。

 

今回のこっちゃんの休演は、宝塚歌劇公式HPの博多座ミー・アンド・マイガール』のページの一番下に

 

星組トップスター礼真琴は、この期間を休養期間とさせていただくことといたします」宝塚歌劇公式HP

 

見逃してしまうほどの一文「付け足し」でお知らせされました。

 

この扱いの小ささに唖然!

 

劇団が原田諒氏に提訴されてアタフタしていたのかわかりませんが、

普通に考えたら、ニュースの一項目になっても良さそうなものなのに。

 

専科のマイティ(水美舞斗)と現・3番手のありちゃん(暁千星)主演の公演ページの

一番下に

あ、そう言えば…礼真琴休養しますよ、と二の次感が哀しい。

 

あんなに頑張ってるのに… 宝塚を代表する歌上手なのに…

 

取って付けたような会見に違和感

発表から3週間

 

ようやくの会見、というのもひっかかります。

 

「礼真琴の口から」理由を述べる、という大義名分を果たすために開かれたの?と思いました。

 

天の邪鬼なアテクシには、本当は違うんだけど、こういう理由にしておこか?と、総務部長か誰かが考えたように感じてしまうのです。

 

いや! こっちゃんを信じたいけど!!!

 

今年1月の真風文春砲に対して 真風と潤花ちゃんが舞台上で演じたアレ、「茶番劇」にしか見えなくて…

 

昨年末に休職中の演出助手・Aさんへの謝罪文を4人で頭突き合わせて考えた、と文春に出てましたから、

また、みんなでストーリーを考えたのかな?という印象でした。

 

だから、また、礼真琴に「言わせた」と言う感じがして仕方がないのです。

 

こんなワタシに誰がした。

 

激務は、前任トップの頃から続いています

前任は、ダンス苦手な方でしたから、2番手のときから、ショーではこっちゃんが踊りまくっていました。

2人分のご活躍でしたね。

 

いくらダンスが得意だと言っても、身体は疲労が溜まっているのではないでしょうか?

 

来年は、110周年で式典や、運動会もありますから、本気でここで休んでおかないと一番大事な時に倒れても大変ですし。

 

身体は退団後も使っていかなくちゃならないので大事にしないとね!

 

フカヨミhappyは、何かの使命を帯びていると推察しています

はいはい、自らのコンディションを整えるのですね?

こっちゃんに、ゆっくり、温泉でもハワイでも行ってきて!と言ってあげたいけど。

 

110周年のトップオブトップとして、何か特別の任務があるのでは?と思ってるのです。

 

それが何なのか、本当にそんな任務があるのかないのかも、来年になればわかる、早く来年になってほしい^^

 

100周年の演目は『眠らない男ナポレオン』、110周年は…?

100周年の幕開きを飾ったのは、星組・柚希礼音主演の『眠らない男 ナポレオン』。

 

小池先生の思いの詰まった作品で、音楽はフレンチミュージカルで『ロミオとジュリエット』の楽曲を書かれたジェラール・プレスギュルビックさんを起用。

1000万円????と言われる予算で、豪華な衣装でしたが…

予算と評価は必ずしも比例しないといういい例だったように思います。

 

初日にジェラール・プレスギュルビックさんも来られませんでしたし…

 

礼真琴の歌唱力を存分に発揮できる作品を!と劇団は画策しているのではないかと、これまたフカヨミしそうですが

 

110周年の1作目の演目は、星組なら、

『1789』が一本ものなので、次は二本立てでお願いしたいです。

歌って踊るこっちゃんが大好きなファンが多いと思っています。

『1789』は、こっちゃんロナンで観たかった作品ですが、やはりショーが観たい!

 

フレンチミュージカルの『ロックオペラモーツァルト』の時にドーヴ・アチアさんとまたお仕事ご一緒したい、って言ったんでしたっけ?

 

アチアさんの曲(メロディライン)がとても素敵で耳馴染みもいいのですが、巨匠に楽曲提供をお願いすると、どうしても一本物の大作になってしまうから悩ましいです。

 

「礼真琴のショー」を観たいのに。

 

そろそろ、次の星組大劇場公演の演目が出ないかしら?

待ってるんですけど♪

 

それが、礼真琴復帰作ですものね。

どんな作品になるか、楽しみすぎて待つのが苦しい。

 

「次にお会いする時には必ずレベルアップして戻って参りたいと思います」(日刊スポーツより)

 

これ以上レベルアップしたら…嬉しいけど、組子が付いていくの大変!

 

今後生じる喪失感が怖い

 

まだ『1789』も始まっていないのに、すごい喪失感を感じてしまってます。

いやいや、お休みは8月28日からよ。

なのに。

 

昔、郷ひろみさんが歌ってました。

会えない時間が愛育てるのさ♪って。

 

愛を育てよう!

大きな愛でお迎えしよう♪

 

だから!! こっちゃん、まだ休まない!