東京宝塚劇場の公演を7月31日（金）より再開することといたしました。
宝塚歌劇公式HPでそう発表されたのは 6月26日。
花組公演「はいからさんが通る」の初日の幕が7月17日に上ると発表になって10日後のことでした。
同時に発表できなかったのは、東京での公演の安全面についてgoサインが出せなかったからなのでしょうか。
6月26日の東京の新たな感染者数は54人。小池都知事は「第二波ではない」と明言されたのを受けたのかしら。
6月は新たな感染者が10人台の日もあり、落ち着いてましたが…
東京都、新型コロナウイルス新規感染111人 4日連続3桁台
と、今日のNewsweekの記事の見出し。
これって、自粛期間真っ只中の4月末～5月初旬のGWごろの数字に近づいてきてますね。
東京の息子曰く「潜伏期間があるから、1,2週間後の発表が恐怖でしかない」と。
すでに 多くの人が保菌者になっている可能性大ですよね。
7月31日に初日ということは…最終週 7月26日からの週には、星組の皆さんは東京に大移動するとして…
今日から2週間後の東京は…大丈夫なのでしょうか？
意外と諦める方も多いのかも…？
座れる座席の数は半減しましたから、チケットゲット大激戦必至ですよね・・・
7月3日に、花組公演「はいからさんが通る」の第一抽選方式のSS、初日、楽 新人公演の結果発表がありました。
これは激戦のチケットなのでもとから諦めていましたが、やっぱり。＾＾；
第二抽選方式のS、A、B席の方は当たりますように！(｡-人-｡)
このところ、関西ではというか 兵庫では1~2人／日の感染者が出てますが、割とのんびりした感じです。
でも東京は、ここへ来て感染者3桁、を見たら 第二波を見越して、買い控える方もいらっしゃるかも知れませんね。
自分は大丈夫でも 家に呼吸器疾患のある方や、高齢者がいらっしゃる場合、家庭に菌を持ち帰る、感染リスクは避けたいですよね。
東京宝塚劇場は、ビルの中にあるので、換気面でも 宝塚大劇場よりは若干不安。
とは言え 飛沫感染なので、きちんとマスク着用して手洗いを励行してれば大丈夫だと思うのですが…
いざ蓋を開けてみれば 激戦ではなかった、になるのかしら？
東京ではよほどのことがない限り、チケット難ですが
今回は更に！？と思ってたけど 意外とパスするひとも多いのかもね？
生徒さんの会チケが無いので 今まで多数回観ていた方は、回数が減るのかも？
遠征組はいないのでは？と思います。
どうなるのでしょうか…
専科・華形ひかるさまの退団セレモニーは必須
3月9日 「眩耀の谷 Ray」の千秋楽をとにもかくにも上演しました。
メディアは 冷ややかに見つめていたところが多かった印象です。
ヅカ民的には、華形ひかる様が緑の袴で大階段を下り、退団のご挨拶をされたことは 本当によかったな、と思っています。
「眩耀の谷」の東京公演の千秋楽は、9月20日日曜日。
当初の予定では5月3日が東京公演の千秋楽でしたから、4ヶ月以上もずれこんだことになります。
ようやく東京宝塚劇場で 大階段を下りてご挨拶、同期からのお花渡し…と続きますが、お花渡しもないかも？
宝塚音楽学校の卒業式も お花を渡すシーンがなくなりました。
本当にお辛かったと思うので、気持ちも晴れやかに 宝塚をご卒業してほしいです。
いつもなら 出待ちで白服のファンがお見送りをしてくれるけど あんな光景はもう見れなくなるのかも知れませんね。
友の会チケットエントリーはいつ？
7月17日から始まる花組公演は2週間前に当落が判明しました。
7月31日から始まる星組公演は7月13日からエントリーかしら？
もし これ以上東京の感染者が増えたら？
政府がまたエンタメを中止するとか言わない限り敢行されるでしょう。
劇場スタッフも 観客も 細心の注意を払って 無事千秋楽を迎えられるように努めましょう♪
心配なのは 生徒さんの健康です。
ご本人は、うがい、手洗い励行されるでしょうけど 今一番 感染源と言われているのが 夜の街、そして飲食。
楽しく会話すると 唾液飛びます、大爆笑すると またまた唾液飛びます。
お食事をする時は マスクを外すので感染の危険大！
宝塚の生徒さんは 公演が終わってから お呼ばれの機会が多いそうですが、こんな時期だから「お呼ばれ」自粛していただきたいです。
生徒さんの健康の方が大事！！
1人がかかったら、次々に感染する危険があります、それが怖い。
宝塚歌劇団でクラスター、なんていうニュース絶対あってはならないから！！
ひたすら 星組公演の成功を祈ってます。
これ トップコンビのお披露目作品なんですもの…
コロナが地球上からなくなることはなさそうで、これから 人類はコロナと共に生きていくことになりそうです。
だから 油断せず、できる限りのことをして 公演が続けられるように願っています。
