期待と不安の2月7日
初日から、公演中止になっていた宙組の「NEVER SAY GOODBYE」、今日、公演中止期間の延長が発表になりました。
宙組 宝塚大劇場公演『NEVER SAY GOODBYE』は、公演関係者から新型コロナウイルス陽性が確認されたことを受け、2月5日(土)の初日から2月8日(火)の公演を中止しております。
今後の公演を安全に実施するにあたり必要な準備期間を確保するため、公演中止期間を2月21日(月)まで延長させていただきます。宝塚歌劇公式HPより引用
星組の「ザ・ジェントル・ライアー」はバウホール公演そのものがなくなってしまいましたし、
御園座公演「王家に捧ぐ歌」も、初日の幕が上がってない中、宝塚の稽古場でお稽古していた宙組も似たような状況ではないのか、と心配していました。
当たってほしくない予感的中してしまってがっかりです。
追いチケした公演は流れてしまいました。
もう一公演は、観れるといいな♪
明るい未来が見えにくい現状
今更ながら思うのは、オミクロン株での感染者が激増するさなか、素晴らしい!ってこと。
観劇や遠征を控える人も多い中、チケットキャンセルで、劇団も大変だわ…
2020年を思い出してしまう事態。
先が見えない。
お稽古をしても幕があがるのかどうか、ギリギリまでわからない。
これは精神的にキツイです。
ひたすらモチベーションUPに務めなければ、心が折れそうだし、感染の心配もありますし。
花組は、そんな公演中止期間を経て、力強く立ち上がりましたから、他のみんなもそれに続いてほしいです。
今一番気になること
今、お稽古がどこまで進んでいるのか気になっています。
途中でストップしていたら、まず、舞台に載せて、観客に見せられるレベルまで完成度をあげていかなくてはいけません。
21日まで2週間。
トータルで通常のお稽古期間と同じだけ取れているのかどうか。
小池修一郎先生の気合の入ったお稽古ができるのでしょうか?
魂の叫び!みたいなセリフは、出来なさそう。
恐る恐る、声を出す感じかしら。
ワイルドホーンさんの名曲が、胸を打つらしいので、コーラスの宙組が、聞かせてくれると思うのです。
22日からは、公演できますように!
退団者が、ご挨拶をしてお別れの場を持てるのか心配です
月組の姫咲美礼ちゃん、
花組の鞠花ゆめさん、真鳳つぐみちゃん、優波慧くん、雛リリカちゃん。
無事に大階段を下りてご挨拶でき、美しく宝塚人生に幕を下ろせました。
宝塚大劇場の大階段を下りるチャンスは1度だけ。
初舞台を踏んだ、思い出の宝塚大劇場とお別れできますよう、公演再開後は、無事千秋楽を迎えられますように!
新人公演は3月1日火曜日
公演が止まっていたら、新公のお稽古も止まると思うんですが。
新人公演のお稽古、って、初日の幕が上がってから始めるんですよね?
公演の後に。
公演中止期間中は、できないとなると、公演再開から1週間で完成するもの?
今、新公メンバーも不安な思いでいっぱいなんじゃないかしら?
去年の秋、「やっぱり、ワクチンのおかげで感染者減ったね~、このまま収束に向かうのかな~?」などと話してたけど まさかここまで感染力が強いとは…
皆様、本当に本当に~~~、気をつけましょうね!