楽しみな「ダル・レークの恋」の配役が出ました
14年ぶりの再演となる月組公演「ダル・レークの恋」の配役が発表になりました。
私はスカステの放送すら観たことがないのですが、宝塚歌劇公式HPの公演解説を見ても、詳しく載ってないので
こちら ↓ のサイトを参考にさせていただきました。
外部リンク グランド・ミュージカル「ダル・レークの恋」Cherry Blossoms
当初、東京公演のみの予定でしたが、大阪公演も追加になって関西観劇組なので嬉しいワタクシです^^
が!! 8月15日に退団予定の月組トップ娘役 美園さくらちゃんのミュージックサロンに ペペル役のありちゃん(暁千星)が出演するので、追加になった大阪公演には、
ペペル役 暁千星 ➪ 風間柚乃
クリスナ役 風間柚乃 ➪ 夢奈瑠音
金の男 A役 夢奈瑠音 ➪ なし
私は、東京公演の配役で見たいのですが、流石に東京には行けず…
前回2007年の全国ツアー公演のペペルは大空祐飛さんでしたので、長身でシュッとした感じのありちゃんの方が似合うかな~と。
でも、おだちん(風間柚乃)は芝居巧者ですので、ちょいワルなお役もお手の物、みんなを納得させる演技で魅せてくれそうですね。
《2021年1月15日 追記》
2021年1月15日、宝塚歌劇公式HPで 月組 TBS赤坂ACTシアター公演『ダル・レークの恋』ライブ配信の実施についてという情報が発表になりました。
日時:2月27日(土)15:30公演
「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて配信
視聴料 3500円(税込み)
宝塚歌劇公式HPより
ACTシアター公演がお家で観れます! 嬉しい♪
やはり、オリジナルのキャストが、谷先生が考えられたベストキャストなので、そちらで観たかったので嬉しいです^^
ダル・レークの恋 配役表 (2007年全国ツアー配役付き)
⚠配役は宝塚歌劇公式HPより引用しています
役名 | キャスト | 2007年全ツ | ||
ラッチマン | 月城 かなと | インド騎兵大尉 | 瀬奈じゅん | |
カマラ | 海乃 美月 | チャンドラの孫娘 | 彩乃かなみ | |
インディラ | 梨花 ますみ | チャンドラの妻 | 出雲綾 | |
アルマ | 夏月 都 | クリスナの妻 | 憧花ゆりの | |
チャンドラ | 千海 華蘭 | マハラジャ | 越乃リュウ | |
ミシェル | 楓 ゆき | パリのクラブのマダム | 美鳳あや | |
金の男A | 夢奈 瑠音 | 🆕 | ||
ジャン | 颯希 有翔 | ペペルの仲間 | 朝桐紫乃 | |
酒場の亭主/ハリラム | 蓮 つかさ | ラッチマンの父 | 一樹千尋 | |
支配人/ポトラジ | 佳城 葵 | チャンドラの付き人 | 一色瑠加 | |
ペペル | 暁 千星/風間 柚乃 | パリの詐欺師 | 大空祐飛 | |
酒場の内儀 | 麗 泉里 | 酒場のおかみ | 音姫すなお | |
ピエール | 蒼真 せれん | ペペルの仲間 | 桐生園加 | |
ラジオン | 蘭 尚樹 | ホテルのポーター、ビーナの恋人 | 明日海りお | |
クリスナ | 風間 柚乃/夢奈 瑠音 | カマラの従兄 | 遼河はるひ | |
水の青年 | 彩音 星凪 | 🆕 | ||
ジャスビル | 礼華 はる | 憲兵隊長 | 研ルイス | |
水の少女 | 菜々野 あり | 🆕 | ||
パタナック | 柊木 絢斗 | 憲兵隊長補佐 | 光月るう | |
ルネ | 彩路 ゆりか | ラッチマンの弟分 | 榎登也 | |
リタ | きよら 羽龍 | カマラの妹 | 城咲あい | |
ビーナ | 詩 ちづる | ホテルのメイド、ラジオンの恋人 | 白華れみ |
前回、前々回のポスターには、ダル・レークの湖、と言う割に、湖は出てなかったですが、2021年版は、ポスターに水面が写ってましたね。
まぁ、それと関係あるのか、ないのか、ニューキャストが3つ。
水の青年(彩音星凪)と水の少女(菜々野あり)。
どういう効果で使われるのか、興味津々です。
そして金の男(夢奈瑠音)。キン? カネ?^^;
マハラジャと共に登場するキンキラキンの男??笑 謎です! 謎の男!
4度目の再演に挑戦する、ヤング谷こと谷貴矢先生
宝塚のすごいところは 歴史ある作品を演出を変えて上演し続けていること。
「ダル・レークの恋」は、初演が1959年。1997年、2007年と再演していますが、なんと、初演は作・菊田一夫、演出が…春日野八千代先生!! すごい!
1997年と2007年は、宝塚の重鎮 酒井澄夫先生の演出でした。
酒井澄夫先生もご高齢ですから、この作品に直接演出を着けられるのではなく、監修として参加されます。
酒井先生のもと、ヤング谷先生は、宝塚の伝統的演出を学ばれるのでしょうか?
今回「潤色・演出 谷貴矢」になっているので、谷貴矢先生が新しい演出、場面を付け加えられるのでしょうか?
それ故の水の青年、水の少女、そして金の男A なのかも知れませんね。
お役の大きさや役割は、2007年と同じような感じなのか…早く見たいです!
赤坂ACTシアター公演は2月16日から28日まで、
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演は、3月14日から21日まで。
どうか、無事東京公演を走りきって、大阪に元気で戻ってきてほしいです。
久しぶりのダル・レークの恋の成功をお祈りしています!!