今年10月のバウホール公演『My Last Joke』のヒロインが発表になりました。
大方の予想通り、105期の詩ちづるちゃんでしたね^^
105期娘役でバウホール公演ヒロインは3人目
今年3月、東上公演『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』でのご活躍も記憶に新しいうたち(詩ちづる)。
『めぐり会いは再び next generation』で新公ヒロイン、『1789』で再び新公ヒロイン(宝塚大劇場新人公演は中止)。
今回、うたちゃん、バウホール公演、初ヒロイン、おめでとうございます!
研2から抜擢が続く花組の星空美咲ちゃんは、バウホール公演『PRINCE OF ROSES』ヒロイン、105期のトップバッターでした。
1月の『夢現の先に』で宙組の山吹ひばりちゃんがバウホール公演ヒロインをゲット。
いよいよ3人目が星組の詩ちづる♪
バウヒロインより先に東上公演ヒロインを済ませた、雪組の音彩唯ちゃんもいる105期娘役。
歌唱力の高い、優秀な生徒さんが多いですね、頼もしい^^
うたちゃんも新公ヒロイン、バウヒロイン、東上ヒロイン、カードが揃った!
トップ娘役、王手、いつでも就任可能。
そして、スポンサーも付きました、どなたの相手役になるのか…予想が楽しい^^
詩ちづるちゃんはヴァージニアにぴったり!
詩ちゃん演じるヴァージニアは、エドガー・アラン・ポーの年若き妻。
エドガーとヴァージニアの年齢差は14歳(13歳、とも)。
初めて出会ったのは、エドガーが20歳、ヴァージニアが6歳!!!の時。
二人は従兄妹の関係で、ヴァージニアへの求婚を彼女の母(伯母)に度々反対されていました。
ヴァージニアの母が折れて結婚したのは、エドガー27歳、ヴァージニア13歳の時。
エドガーは、浮気をして評判を落としたり、極貧生活でヴァージニアに苦労をかけっぱなし!!
ヴァージニアは20歳で結核を患い、25歳で短い命を閉じますが、その病める愛妻の姿をエドガーは創作に活かしていたんですね…(『アナベル・リー』『大鴉』)
愛らしく、無垢な女性ヴァージニア。
苦労ばかりかける従兄のエドガーとは、夫婦というより兄妹のようだったそうです。
星組の「妹」、うたち。
阪急のポスター「阪急で行きましょう」(2021年)のうたちは、可憐で清らかな「少女」でした。
天使のようなヴァージニア、うたちゃんにぴったりですね!
竹田裕一郎先生 バウホール公演2作目
演出家デビュー作『PRINCE OF ROSES』は、コスチュームものの歴史物でしたが…。
今回は、作家エドガー・アラン・ポーと妻の生き様でしょうか。
なんか、辛そうな物語。
昨秋の熊倉飛鳥先生のデビュー作『ベアタ・ベアトリクス』も…苦しかった…
浮気して、妻を苦しめるアーティストって定番?
そういう方がドラマがあるから仕方ないのかもですが。
何もおこらない平凡な人生はドラマにならないですものね〜
それにしても…タイトル『My Last Joke』、
一体何がJokeなのでしょうか?
新公主演は、各組一巡した102期。
その先陣を切って、天飛華音くんがバウホール公演初主演。
おめでとうございます!
これから、その他配役発表、先行画像、ポスター画像…と続きます。
楽しみに更新待ってま〜〜す♪