宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】番手が不透明な組、番手スター不足はファンが離れていく

星組2番手の愛ちゃん(愛月ひかる)の退団が2週間後に迫っています。

 

愛ちゃん、本当に辞めてしまうのね…

頭ではわかっていても、星組の現状を考えたら、愛ちゃん退団しないで~!

と悲痛な叫びが脳内にこだましてます。

 

2022年のカレンダーに瀬央ゆりあを2番手に記載しなかった件

2022年のカレンダー、各組トップコンビと2番手が出揃う中、星組のみトップコンビの名前しかなく、え?とひっかかりました。

 

このようなことは、以前にもあった、とブロ友さんに教えていただきました。

でも、後にちゃんと2番手になられたので問題ないのですが。

ファンはやきもき。

何故、こんなことをするのでしょうね?

「抜擢」しない星組

贔屓の生徒さんが、少しずつポジションアップしたり、番手があがるのを観るのは楽しいし、応援のし甲斐もあります。

 

星組は、いつも書いているように、

  • 若手の抜擢が遅い
  • いつまでも上級生を使っている
  • 実力があっても使わない

というイメージです。

 

雪組では、異動してきた生徒さんに見せ場を作ったり、新公主演をさせたりします。(例:綾凰華)。

宙組でも、星組から異動した歌上手娘役のじゅりちゃん(天彩峰里)を組替え後すぐに新公ヒロインに抜擢しました。

 

明確な番手がある方がファンは安心して観ていられる

よく皆さんがおっしゃるのが「番手ピラミッドがはっきりしている方が楽しい」。

 

次期は、順当にひとつずつポジション繰り上がって…と未来を夢見れます。

 

実力伯仲の生徒さん二人をダブル使いで切磋琢磨させて、ふたりとも実力を付けさせようという狙いはわかります。

 

が、学年が上がって、「番手」がつくようになってもまだダブル使いだともやもやします。

いずれ上下がつくのなら、最初からはっきりしていたほうがいい。

 

星組の番手が玉虫色の件

次期2番手はせおっちでしょうけれど、2番手枠に名前の記載がないなど、心配させる星組

心配させておいて、ほら もちろん2番手は瀬央ゆりあに決まっているじゃない、と後出ししてくるなら意地が悪い。

 

歌劇の新春ポートレート2022に極美慎くんが登場してないのも気になります。

大阪万博アンバサダー」に任命しておきながら、何故?の気持ちが強い。

なんかはしご外されたような気になる、モヤモヤ。

 

3番手・4番手は…

ダブル使いの綺城ひか理(97)と天華えま(98)?

それとも若手の極美慎(100)と天飛華音(102)?

 

クエスチョンマークが付くこと自体嘆かわしいな。

星組花組 こんなに違う

絶賛公演中の「元禄バロックロック」、「The Fascination!」。

男役のキラキラカルテットが眩しいのなんの!!

トップ 柚香光

2番手  水美舞斗

3番手  永久輝せあ

4番手  聖乃あすか

 

4番手の聖乃あすかはバウホール公演主演経験済。

いつでも主演を張れる4人です。

 

星組は…

トップ 礼真琴

2番手  瀬央ゆりあ

3番手  ?

4番手  ?

 

一時期抜擢が続いた天華えまの抜擢が中途半端になってしまったのが残念。

 

98期は、月組の暁千星、宙組の瑠風輝がバウホール公演主演を経験してます。

 

まずはバウホール公演主演を次々に当てていかなくては。

100期の聖乃あすか、風間柚乃が今年相次いでバウ主演をしたので極美慎にも、お願い。

天飛華音くんは、いずれトップになりそうな逸材ですからゆっくりでも、きっちりと育ててほしいですね。

異例の人事でファンの心が冷えた月組

月組のダブル2番手問題は、「月組人事の闇」と言われるほどでした。

 

彩乃かなみ退団後、瀬奈じゅんに相手役を置かず、

エリザベート」で宙組から男役の凪七瑠海を無理やり抜擢。

(「エリザベート」では裏でいろいろ動きますから…それと関係あるのかしら?)

 

さらに、すでに2番手がいるところに、わざわざ二人目の2番手としてまたもや凪七瑠海を投入。

後に禍根を残したと思っています。

 

劇団は劇団の事情があってやっているのはわかりますが…

ファンの心が離れてしまうのは劇団としても本意では無いはず、無茶な人事はファン離れを引き起こしかねないと思います。

 

ずらりと番手が並んだ宙組は観ていて本当に楽しいです^^

 

礼真琴人気にたよりすぎていないか?

若手の頃から歌にダンスにと大活躍だった礼真琴が、いざトップになってみたら。

 

あら? あれほどきらめくスターがいた星組が今地味。

 

巧い生徒さんはたくさんいらっしゃるのに 抜擢されていないので顔が売れていないから、存在感が薄い。

 

歌やダンスができても「魅せる」という要素が弱いのです。

 

若手にバウ主演をするような生徒さんもいないからスター不在。

 

これって、組人気が下がります。

 

あこにも、ここにも!!ときらめく生徒さんを見つけるのが宝塚の醍醐味なのに。

 

それだけに、今公演の「柳生忍法帖」、若手の顔が見えず、上級生が美味しいお役を取りすぎてて (ry

 

花組公演を観て、組カラー以上に、組運営の違いを感じました。