宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】縣千に、バウ初主演来た~!!おめでとう!!|中村暁演出「Sweet Little Rock 'n' Roll」

ひや~、昨日発表の組み替えと言い、気持ちが忙しい一週間だわ…

 

まずは、あがちん バウ主演おめでとうございます!!

 

なんと、101期のトップバッター!

 

100期 花組の聖乃あすかが経験済、そして 月組風間柚乃がようやくこれからバウ主演、という中、早くも101期のバウ主演。

 

すごい!

 

劇団の期待の表れですね。

 

雪組御曹司の縣千にいよいよバウ初主演!

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

雪組公演
■主演・・・縣 千

◆宝塚バウホール:2022年1月14日(金)~1月25日(火)<一般前売:2021年12月25日(土)>
座席料金…全席5,500円

バウ・ミュージカル・プレイ
『Sweet Little Rock 'n' Roll』
脚本・演出/中村 暁

シェイクスピアの「から騒ぎ」を下敷きに、舞台を1950年代のアメリカに移してハイスクールに通う若者たちの恋模様を描いた『スウィート・リトル・ロックンロール』。
1985年に月組で上演されたフレッシュでエネルギッシュなミュージカル作品を、2022年版にリメイクしてお届け致します。
ロックンロールの軽快なリズムに乗せて繰り広げられる青春ミュージカルと、HOT&COOLなナンバーで構成されたフィナーレが、雪組バウホール公演を盛り上げます。   

宝塚歌劇公式HPより引用

 

あがちんと言えば、お稽古中の「CITY HUNTER」の海坊主役にキャスティングされたことと、新人公演主演で 今雪組でホットな、トップの咲ちゃん(彩風咲奈)に次ぐホットなあがちん♪

 

ホット、ホッター、ホッテスト♪

 

最上級はトップ様にお譲りするとして、今とってもホッとなあがちんに、いよいよ、来たな、っていう感じ^^

 

今年5月の「ほんものの魔法使」のしゃべる犬・モプシーでも、大活躍でしたものね。

 

あの作品は…演出の木村信司先生が、ご挨拶の文章で「主演は朝美絢。あーさ。うひょお、いいぞお」と思われたとのことですが、その割に、印象が薄いアダムが主人公の作品を選ばれたのが解せない感じでした for me。

 

モプシーのあがちんや、研2にして3番手役ニニアンという、セリフの多いお役に大抜擢された106期主席にの華世京くんが美味しかったですね。

 

せっかく初めての東上公演なのに、あーさは割を食ったのでは?と思ってしまったhappyです。

 

雪組の今後の体制は。

一昨日、宙組の和希そらくんの雪組への組替えが発表されました。

 

前任のトップスター・望海風斗様の築いた「歌唱力で聴かせる雪組」から、新トップスター・彩風咲奈を中心とした、ダンスの雪組になる予感。

 

さて。

咲ちゃん(93期)と、あがちん(101期)の間にいるのが 2番手95期のあーさ(朝美絢)。

 

これまで、95期の中で、星組の礼真琴、花組の柚香光、といち早くトップになり、いよいよ、月組に月城かなと(愛称:れいこ)という3人目の「れい」がトップになろうとしています。

 

95期の、雪組の2番手・あーさ(朝美絢)も続くことができるのでしょうか?

 

咲ちゃん長期で、途中で娘役を替えて、あがちんの成長待ちか、

95期のあーさからあがちんへ、とバトンが渡るのか。

 

若手を育成するためのバウ主演ですから、今すぐというわけでは無いけれど、あがちんに強力なカードが来たことは確か。

 

新公主演を経験される生徒さんの中からバウ主演に進む生徒さんはぐっと減ります。

バウはトップスターへの登竜門、あがちんも、まずはその第一歩を踏み出すのですね。

 

作品は、ロックンロールに彩られた青春ラブストーリー?

物語は二組の恋人同士を中心に展開する。ベネディックとベアトリスが策略にかかって互いに対する愛を告白するようになる一方、クローディオが恋人ヒーローを不実だと思い込んで結婚の祭壇で拒絶する。ベネディックとベアトリスは協力してこの間違いを正し、最後は二組が結ばれるのをダンスで祝って終わる。

から騒ぎ Wikipediaより引用

 

面白そうです、シェイクスピアの作品ですもの。

 

ロミオとジュリエットも ピガール狂騒曲も シェイクスピア作。

原作がしっかりしていると間違い無い!!

後は、演出家の先生の味付け次第♪

 

しかも…フィナーレ付き!!

 

これは嬉しい!!

 

特に、ダンス巧者のあがちんの魅力を前面に打ち出すなら、フィナーレ必須!!

 

ラストにフィナーレがあると、高揚して幸せな気分になりますから、絶対必要!!

 

昨日千秋楽を終えた星組の「マノン」、悲劇的な作品でしたが、フィナーレで救われました。

 

昨日記事にした、【月組】MUSICA×MUSIK Collection#3「月光」の記事で、「出島小宇宙」のフィナーレが素晴らしかった話題を書きましたが、あのフィナーレ、最高でしたね!!

 

やっぱり、フィナーレは、宝塚歌劇になくてはならないものだと実感します。

宝塚歌劇の様式美だと思ってます。

 

バウホール公演にもフィナーレを付けてくださって嬉しいです!

 

振り分けが楽しみ、配役が気になる!

から騒ぎのWikipediaを読むと、2組の男女の恋物語のようですね。

2組とは誰か?

縣千と夢白あや、そしてもう一組は??

彩海せらと音彩唯?

 

なんて♪ 

 

101期のあがちん主演ですから、若手が多くこちらに振り分けられるでしょう。

 

千風カレンさんや、まなはる(真那春人)が戦力強化に入られるかも?

 

来年のお正月か…チケット取れそうな気が全くしないです。。。

 

同時発表になった、トップコンビは、東京国際フォーラム公演なので、遠征自粛。

 

バウ公演、観れたらいいな…