今まで、anan スペシャルエディション版の表紙を飾ってきたのは、宝塚歌劇団のトップさんたちでした。
今回は、95期専科のマイティとせおっち(水美舞斗・瀬央ゆりあ)が表紙なんですね!!
anan スペシャルエディションの表紙を飾るマイせお
1月29日に初日を迎える 『ハイロー THE戦国』にご出演される専科のマイティとせおっちがananスペシャルエディション版の表紙にっ!
【#anan 2382号スペシャルエディション表紙解禁】#宝塚歌劇団 #専科 の #水美舞斗 さんと #瀬央ゆりあ さんが1/24発売のスペシャルエディション表紙に登場。#麗し同期グラビア は圧巻。舞台『HiGH&LOW THE 戦国』への思いなどを語るワチャワチャ同期対談も必読の12Pです!#HiGH_LOW #95期 pic.twitter.com/Qx8BWYyUQX
— anan (@anan_mag) January 18, 2024
これは、公演を盛り上げる、周知する、という役割があるとは知りながら…なんだか嬉しいねぇ^^
今まで…各組を背負うトップさんは、組カラーや、男役の持ち味もそれぞれお一人でカメラの前で世界を作り上げていらっしゃいましたね。
宙・真風涼帆 2022年7月 2023年2月
花・柚香光 2022年12月
月・月城かなと2023年2月
雪・彩風咲奈 2023年4月
星・礼真琴 2023年5月
真風、2回も表紙を飾ったのね、強いな…。
キキちゃん(芹香斗亜)には順番回ってくるかしら?
今回は専科のマイティとせおっち、二人で創る世界。
二人写りがすごくいい感じ♪
ちょいとアンニュイな雰囲気のお二人。
さすがに研15ともなれば、かっこいいだけじゃない、男の色気も溢れ出してくる♪
ただキザっていればいいというのではない、プラスアルファの魅力、色気。
年齢故の、落ち着きも感じます。
爽やかな色気、ね、素敵です。
衣装・髪型は…
マイティの胸元Vゾーンから覗く二連のゴールドネックレスがさり気なくおしゃれ。
ananの表紙撮影は、すべてスタイリストさんが衣装も小物も用意されているんでしょうね。
それで、グリーン系がマイティ、ブラウン系がせおっちなんだ…
マイティの髪型が個人的に好み。
前髪パラリ、は宝塚ではあまりないので、こういうのがいい!
シャープな顎のラインもクール。
せおっちは、表情がいいっ!
やや上目遣いのこの表情。
肩に回したマイティの右手に自身の右手を絡める…なんだかセクシー。
退廃的なかほりのする、二人が紡ぎ出す世界にうっとり。
カメラマンさん? ディレクターさん?のセンスがいいのかも?
ステージナタリーの記事のタイトルが、そうじゃないと思う
「水美舞斗&瀬央ゆりあ同期コンビが「anan」スペシャルエディション版表紙でバディショット」
2人で写っているから「バディショット」としたのかもですが。
これ、「バディ感」ではない、と私は思うんですよね。
バディって相棒でしょ?
『RRR』のビームとラーマならバディでいいけど。
どちらかというと 『ポーの一族』のエドガーとアランのように、ちょっと影を湛えた感じというか。
かすかな憂いを感じさせる関係というか、そういう危うさもある美しさ。
いいわ〜この世界感。
95期は、他の期と違って 女性誌に「95期」として掲載されたり、神7として注目を集めてきました。
そんな95期のトップさんも、3人のうちお二人が退団発表をされています。
花組・星組は、トップも、2番手格も95期だったため、マイティ、せおっちは専科に異動になりましたが…
専科だからこそ、また新しいフィールドでご活躍されているのを観れるのが嬉しいです、
フェアリーに年齢はないと言えど、95期も研15、今後の動向も気になりますが、組という枠にとらわれず、
自由に自分の魅力を自分のやり方でアピールできるがもいい。
お二人のツーショットにいろんな感情を動かされた夜。
来月、シアターミラノ座で輝くお二人を観るのが今から楽しみです!