宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宙組】文春砲|宙組は解体したほうがいいレベルでイジメが常態化、黙認の劇団《訂正あり》

ついに来ました、というか 予定通り来ました 文春砲。

 

これは、本当に知りたい内容なので、全文読みました。

まず、劇団は、まだ亡くなった生徒さんの名前を「ご遺族の意向」ということで公表していませんが…

 

文春だけではなく、個人の行き過ぎた懲罰感情もまた…

文春が、他人の醜聞を暴き立てることに不快感を覚える方もいらっしゃいますが、

一方で一流のジャーナリズムで悪事を暴き爽快感をもたらすこともあります。

 

元文春編集長の新谷学氏は、ベッキーのゲス不倫について、

世間の懲罰感情がコントロール不能なレベルに燃え盛った。」(引用元:オリコンニュース)とおっしゃっています。

 

今年1月の文春砲に続き、2月の文春砲では、名前はAさん、と芸名は伏せられていましたが記事の内容から、Aさんは、ファンならすぐにわかりましたね。

そして、火傷をさせたのは、トップ娘役候補、という記事が出ました。

 

そこで、一部のファンから、「トップ娘役候補が悪い」(←訂正)な論調がスタート。

 

今回、某生徒さんが自ら死を選ばれたことで、SNSでは新谷学さんがおっしゃる、「世間の懲罰感情がコントロール不能なレベルに燃え盛った」状態。

 

ネットでは、トップ娘役候補に対する誹謗中傷がひどいです。

これは名誉毀損で訴えることができるレベルなので、今からアカウントをチェックしておくのがいいと思います。

劇団も、いつも生徒任せにせず、ちゃんと個人の誹謗中傷に対して適切に動いて欲しいです。

 

96期事件の夢華あみさんのときと同じ轍を踏んでいるわ…

 

まぁ…文春の書き方も印象操作をしているように感じましたけど。

 

で、この度明らかになったのは、もっと恐ろしい、組全体の…

 

宙組はイジメの巣窟、という話

集団でいじめるのは、96期と同じなのですが、96期は同期ですが、

宙組は、組長、上級生から入団したばかりの生徒さんがいらっしゃいます。

宝塚は、縦社会、上級生の言う事には「はい」としか答えられない世界。

 

そんな、上には絶対服従の軍隊のような世界で、毎日お稽古で神経をすり減らしている生徒さんたちは、それだけでも大変なのに、

こんなイジメがあったのかと思うと胸が塞がります。

 

舞台ではにこやかに歌い、踊る彼女たちも、一歩裏に入れば、罵声や怒号が飛び交っている中で生きているんだ、と。

 

LINEグループのイジメは、他の学校でもあるらしいですが、

宙組のLINEグループは、酷い。

寄ってたかって1人に暴言を吐く、深夜から早朝まで暴言浴びせられ、寝かせてもらえない、ということもある、と記事に書かれています。

 

誰も注意しない、できない、劇団側であるプロデューサーですら

完全なるイジメが暴走しているのに、誰も止められないとは!!

 

一体どういうこと? それでも「組織」なの?と疑ってしまいます。

 

 

イジメがあっても、組長やプロデューサーは見て見ぬふり、

不満を訴えようものなら、「嫌なら辞めれば良い」と言われ、下手をすれば干されてしまう。

 

なんとも嫌な世界。

 

彼女は、新人公演の長で、集中砲火を浴びて心がポッキリ折れてしまったのかも。

 

早急に、メンタルケアを徹底していただきたいです。

 

複数の体調不良者が出て当然

今回、生徒さんが亡くなり、文春記事を読んで、宙組事情を知りました。

日々、このような環境で過ごすのが、どれほど辛かったことか、と本当に胸が潰れそうです。

 

宙組の体調不良になられた方のなかには、「指導」という名のもとに、ひどい言葉で罵倒した方々もおられるでしょう。

 

そんな言葉が、彼女の心に刃となってたくさん突き刺さって、彼女の心は死にました。

 

責任を感じた方は、今頃罪の意識に苛まれて 具合が悪くなっていることも考えられます。

 

宙組で公演再会は望めるのでしょうか。

 

宙組存続の危機

今回の文春の記事を読んだら…

宙組に組替えが決まっている月組のきよら羽龍ちゃんが心配です。

 

そして、『パガド』初日に組長から紹介されていた、109期生も心配。

やっと、憧れの宝塚の舞台に立ったけれど、宙組配属とは…orz と本人のみならず、親御さんもご心配されていると思います。

 

宙組生から大量の退団希望が出そう。

 

組子が、イジメが原因で亡くなって、ほとんどの宙組生が関わっていた、と知ったら、これからどんな気持ちで宙組公演を観たらいいのかわかりません。

 

大好きだった生徒さんも、こんな仲間に入っていたの?と思うと哀しい。

でも、イジメの嫌なところは、仲間に入らなければ自分がいじめられてしまう所ですね。

 

この文春記事が、嘘っぱちだ!と怒る人もいらっしゃるのかもしれませんが、103期が相次いで別箱公演で退団されたりしたのも、お察し、ですし、すでに退団された方のお母様の談話も取れているので、私は真実だと思ってます。

 

宝塚歌劇団、この扱いを誤ったら、本当に命取りになります。

110周年を前に、今、本気で改革が求められています。

 

今までは不祥事があっても、のらりくらりかわしていたけれど、もう世間の注目を集めていますから、しっかり調査して、説明責任を果たして頂きたいです。

 

来春の宝塚音楽学校の入学試験の倍率に注目します。

 

 

 

新生宙組のお披露目公演が、とんでもないことになってしまいました。

 

劇団がイジメをしっかり把握せず、対応もせず、プロデューサー、組長らが容認していたことがこういう事態を招いた、

結局、宙組宙組を壊した、そんな気がしてます。

 

《訂正 2023.10.8 芸名を匿名に変えました》