宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

花組 シャルム! 稽古場トーク(自分用記録)

今日は グルメブログも 読書ブログも記事UPしたので よかったら御覧くださいね~♪

 

スカイステージのお稽古場トーク シャルム!編

今日やっと真剣に観れました。

プロローグは パリの地下都市。

みりおちゃん(明日海りお)は パリが舞台というんで 華やかなレビューかな?って思ってたそうですが、地下都市~??

 

地下に何かスゴいものが待っているそうです。何だろ?

呪文をかけますよ~ すごい世界にお連れしますよ~ という感じだそう。

すごくテンション上がって楽しいのだそうです、

これぞ宝塚、という色気のある場面。みりおちゃんんお登場のところも素敵なんですって。

 

ストーリーが進んでいくと 硬派になっていきます。

みんなが黒い羽を持って 一緒に 歩く(移動して) それを振り払う…ん?

黒い羽の…マレフィセント? 妖しげな世界かな?

 

瀬戸かずや経営のクラブw  

あきら(瀬戸かずや)が経営しているクラブには 可愛い女の子がいっぱい♪

コミカルな感じの場面ですって。楽しそう。

男役はハットを使ってのタンゴの場面もあるそう。全身を使っての振り、見応えありそうですね。

バンドネオンの調べ、哀愁を帯びた曲でタンゴ? グッと来そうです。

サッと1列に並んだりするのが 花組ならではの場面かな、と。ダンスの花組のキリリとしたところを見せていただきましょう!

中詰

華やかな真夜中の舞踏会。舞踏会だけれど 衣装が軍服なんですって。色んな種類の軍服が登場するみたいです。

みりおちゃんと れいちゃん(柚香光)恋人の華ちゃんが登場して みりおvsれいちゃんの戦いのシーンもあり。

ここで華ちゃん(フルフル)の出自?が説明される場面のようです。

フィナーレ

あきら(瀬戸かずや)が1曲歌います。

みりおちゃんは 娘役さんと踊った後にデュエットダンス。曲調は、しっとりというより 明るい曲で 楽しいナンバーだそうです。

「夢の始まりはキューピッド」という歌詞があるそうですが みりおちゃんたち89期のロケットがエンゼルだったんですって。稲葉先生、ちゃんと考えてくださってるの。さすが!! 

黒燕尾は みりおちゃんが出てくる前に みんなが踊っているのを観てるとグッとくるそうです

心情を表現するラベンダーの曲から ケ・サラへ ←越路吹雪さんの曲かしら?

黒燕尾の振り付けの中に みりおちゃんが演じた作品の振りがあって…さあ いくつみつけられるでしょうか?

ほんの一瞬だったりするそうですが あ! って感じてもらえるかも、と。

 

稲葉先生の黒燕尾

みりおちゃんが トップスターになって初めてのショーが稲葉先生の宝塚幻想曲でした。そして 宝塚最後のショーがまたしても 稲葉先生による シャルム!

宝塚幻想曲の黒燕尾は、激しくて、じょんがら三味線がかき鳴らされる中、舞台を縦横無尽に跳ねる激しい「動」の黒燕尾でした。

今回の黒燕尾は「静」。

あえて前回と対比させておられるのでしょうか。まぁ 普通、黒燕尾は「静」な感じですけどね。

 

お別れの演出

組子が半円になって並び その中心で一人で舞うみりおちゃん。一人ひとりと絡みがあるようです。ひとりひとり違う振りなのかな? その振りに意味を見出して それぞれの表情を見て別れの儀式ですね…

これは 早霧せいな様の退団の Dramatic”S”!でもありましたね、一人ずつとのお別れの場面。

「泣かないで、っていうのは無理かも。自分で言うのもあれですが…照」とみりおちゃん。

 

みんながはけた後、あきら、マイティ(水美舞斗)、れいちゃんが登場して みりおちゃんと踊るのだそう。これがまた感動モノらしく…

 

みんな(捌けた後で)見れないだろうから お稽古場で見ていいよ、と先生に言われてこのシーンを見たら、終わった後に 全員が号泣してたんですって… 組長さん(高翔みず希)談。

あ、想像しただけでこみ上げてきました…

 

ウワァ~~ こわい~~

とはいえ 男役さんも娘役さんも 自分がもっとよくなりたい もっと学べないだろうかという活気を感じ、毎日楽しく 辞めるということを忘れているけれど、何かあれば「最後だから」と温かな空気に包まれた日々を送っているみりおちゃん。

 

ラストデーは決まっているのだから 諦観して 心静かに初日の幕があがるのを待ちます。