宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

美弥るりか 2番手退団が惜しまれる逸材

月組の皆様 千秋楽おめでとうございます!

 

みやちゃん! ご卒業おめでとうございます!

 

めでたいのか? おめでたいから 喜ぶべきなのか??

 

素直に喜べないけど すごく寂しいけど また会えるよね?

みやちゃん(美弥るりか)ほどの逸材 誰も放っておかないよね? 

だからまた どこかの劇場でキラキラしてるのを観に行きたいです!

 

今日の千秋楽ライビューは 家庭の事情により 笑 観に行きませんでしたけど

Twitterに みやちゃんの情報をあげてくださった皆様 ありがとうございました!

 

またまた 光月るう組長のご挨拶に 嗚咽が漏れたようで…

最後は るうさんから みやちゃんへの 個人的なお言葉だったようですね。

 

たま様のお心遣いで みやちゃんステージへ、 みやちゃんがたま様を呼び止めて

二人漫才? なんだかほわほわの ゆるゆるの 温かい最後だったようで

泣き笑い。

 

たま様が みやちゃんにお気遣いしたのも すごいな、と思うし

みやちゃんが たま様をステージに呼び戻したのも トップさんへのお心遣い。

 

こういう温かい心のキャッチボールは観ていて じんわり心が温かくなりますね。

 

みやちゃんは お気遣いの人ですね♪

先輩にも後輩にも気配りの人。

決してでしゃばらず 謙虚なのに なにか惹き付ける不思議な魅力があるのは

みやちゃん自身に SWEET HEART的色気や眼力、芝居力、ダンス力

そして 男役魂があるからだと思ってます。

 

星組時代から ずっと観てきましたが 素敵な役者さんでした。

 

ジャン! 美弥るりか ワタクシ的 心奪われた公演・キャスト ベスト

(公演年月順)

 

2015年 1789 バスティーユの恋人たち

アルトワ伯

 

2017年 瑠璃色の刻  主演

シモン(サンジェルマン伯爵)

 

2019年 アンナ・カレーニナ 主演

ヴィロンスキー伯爵

 

うぅぅぅ…甲乙つけ難いけど、アンナ・カレーニナのヴィロンスキーが一番好きです…

 

観ていて本当に辛かった、ヴィロンスキーに 心を重ねてしまって 一緒に苦しみました。

バウホールと言う小劇場で 出演者の皆が一丸となって 舞台を務めているのを観てるだけでも

目頭が熱くなりました。

バウホールが 神がかったなにかに支配されているような 高揚感を感じて

観終わった後に ふ~~~と 深い溜息を吐いて しばらく動く気になれませんでした。

 

 

みやちゃんの単独初主演の瑠璃色の刻も サンジェルマンの名を騙ることで富と名誉を手に入れて

本当の人生を見失う男を好演♪

組替えしてきたばかりの れいこちゃん(月城かなと)と 阿吽の呼吸で楽しませてくれました。

作品そのもの(演出や音楽、装置含む) 大好きで みやちゃんの名前を入れたタイトルで

代表作の一つですね♪ 忘れられない作品です。

 

アルトワはね~~w みやちゃんを妖しい系にシフトしたお役ですね^^

ここから モーガン(アーサー王伝説)や アラミス(All for One)、Sweet Heart(BADDY)などの

妖艶路線で楽しませてくれましたね。

 

みやちゃんの大きな瞳は 時として妖しい光をともして 魅惑の世界へ引きずり込んでくれるので

たまりませんっっっ!!

 

上の三作以外にも 高野悠(カンパニー)が好きでした。ツンデレなところがキュンポイント。

 

劇場で みやちゃんと観劇が被ったときなど なんと小柄で華奢なんだろう、って驚きました。

それでも 舞台ではそんなことを忘れさせてくれる存在の大きさ。

 

その大きな存在が 明日からはもういない。

 

いて当たり前だった人がいなくなることを受け入れるのに 少し時間がかかりそうです。 

 

みやちゃんの 人生の第二章も 充実した舞台人生であってほしいです!