ほらほら、もう日曜日のこと、忘れかけてるよ。
今週 いろいろ発表あったから…^^;
東儀秀樹 古澤巌 coba のそれぞれの頭文字を取ってTFC 、
55歳の時に結成されたから55でTFC55 コンサートツアー2018
10月14日日曜日 神戸国際会館 こくさいホールでのコンサートに職場の仲間と4人で行ってきました。
この写真 ↑ は主催者側が撮っていいと許可を出してくださったので撮りました。
嬉しい計らい。いい記念になりました♪
昔CMで流れていたチェリスト・ヨーヨーマさん演奏のリベルタンゴに魅了されヨーヨーマさんのCD買いました。
その後 NHK「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」が聴きたくて買った
イマージュというCDにも 葉加瀬太郎さんと小松亮太さんの演奏のリベルタンゴが収録されていました。
そこで初めてバイオリンとアコーディオンの音の組み合わせって合う!
すごくパッションを感じる!って思ったんです^^
今回は その、バイオリンとアコーディオンという西洋の楽器に
和の笙&篳篥(ひちりき)が加わるとどうなるのか?と興味津々!!
はい、前置き長い 笑
舞台上は甲板の設定? 船のマストと畳んだセイルに舵。 第1部はTFCのフラッグが正面に掲げられてました。
神戸っぽいですね、と3人のうちの誰かがMCでおっしゃってました^^
コンサートのコンセプトは さあ、感動の音楽大航海へ!
ということで、この船旅、私は初航海でした♪ 16時出港!
一曲目は オペラ座の怪人
誰もが知ってる曲でつかみはOK!
いろんな音色が混じり合って 初めて聴くアンサンブルに ほぉ~♪
その後 お一人ずつ 笙のみ バイオリンのみ アコーディオンのみで
それぞれが 一曲ずつ披露されました。
セットリストがほしいよ、プログラムに書いてたのかしら?
CDとか 物販(トートバッグ等)は見たのですが…
トートバッグ 5000円ぐらいだったかな、黒地に白い舵のデザインで
持ち手がロープで マリンテイスト香るバッグ、オシャレ~♪
握手券がついてたから 買ってもよかったけど
その後ディナー予約してたから止めておきました。^^
東儀秀樹さんは 映画音楽をヒチリキで演奏したCD「ヒチリキシネマ」をリリースされたのだそう。
その中から 私も懐かしい ゴッドファーザー 愛のテーマを演奏。
CD「ヒチリキシネマ」から 黒沢監督の「生きる」(←知らないw)から
ゴンドラの唄(←聴いたことある) 命短し恋せよ乙女~♪ (大正4年に作曲された曲!!)
1部のラストに ルパン三世のテーマを。これは盛り上がりますね~!楽しさMAX
みんな 舞台も客席もノリノリっ!!
1部の最後の最後に この曲が流れている間だけ 写真撮影OK!!という
嬉しいはからいがありました。 みんな大喜びで写真に収めました。(動画は駄目)
私の席 二階の1列から撮った写真です ↑
二部の始まりは 下手のドアにスポットライトがロックオン!
なんと 烏帽子に狩衣姿の東儀秀樹さんが 笙を奏でながらの入場
雅ですね~
その後 なんと バイオリンの古澤巌さんも同じ装束で 舞台に登場されて
2人で合奏。
狩衣にバイオリン 不思議な感じでしたw ちょっと弾きにくいらしいですw
お袖がねw 邪魔^^;
東儀さんの笙は 一般的な竹製ではなく 遠目でよくわからなかったけど
透明なガラスかプラスチック製に見えました。 透明のピアノとか、たまにありますけど、あんな感じw
笙とひちりき(篳篥)を曲に合わせて 使い分けておられました。
お二人のトークがほのぼのとしてて ゆっくりと向き合って一礼されたり
「和」テイストなひととき。
東儀秀樹さんの 狩衣についての説明も興味深かったです。
狩衣は普段着で、昔はそのまま狩りにも行ったから狩衣ということや
狩衣のサイズは 1種類で 紐で調節してサイズをあわせるのだそうです。
この衣装なら 東儀さんの隣に立っても スタイルに差がつかない、と
喜んでいた古澤さんでしたが サイズの話には苦笑いでした^^;
このお三方は 東儀秀樹さんが プリンス的存在でセンターを務められ
向かって左が 古澤巌さん、 ほのぼのと温かくて可愛いお人柄のよう
向かって右が cobaさん、金髪に真っ黒のサングラスで 自分でイタリアンマフィアのよう、と
話しておられたけど いい声で滑舌も良く しっかり者のイメージ♪
cobaさんは作曲もされていて wowowのドラマ「黒書院の六兵衛」の曲を書かれたそうです。
なんと、サウンドトラック盤も出していただきました~♪とちょっと宣伝。
この中から 弾いてくださったのかな? ちょっとわからず^^;
3人でリベルタンゴの演奏も。 鉄板です!
cobaさんは、60歳近くなるとこの重い楽器を持つのが辛くなってきた、とおっしゃってました。
何キロぐらいあるのか、プロ仕様のモデルだから重いのかしら?
小学校の音楽室にあったのとは 全然違うんでしょうね。
ワタクシゴトですが アコーディオンの演奏は嫌いでしたw
蛇腹をうまく扱えなくて・・・^^;
三者三様の持ち味をそれぞれに出しながらのコンサート 楽しかったです!!
固定ファンも多く 1階前方席は本当にノリノリで
最後はスタンディングオベーションでした。
古澤巌さんが 最後に演奏された曲を知りたいです。
バッハの曲ではないかと思うんですが
すごく激しいアップテンポの曲でした、曲名知りたい、CDほしい~~!
演奏が終わったら 割れんばかりの拍手! 本当に素晴らしい演奏で
心が満たされました♪
クラシックでも バックバンドにエレキギターとドラム、ピアノが参加してるので
また違った趣になるのが面白かったです。
この日は 東儀秀樹さんの59歳のお誕生日で 舞台に大きなケーキが運び込まれ
照明を落とした中で ろうそくの火を吹き消されてました^^
ケーキが退場する時に クリームをすくい取ってなめる東儀さん、お茶目♪
いくつになっても遊び心をもってらして、それが若さの秘訣ですねっ!!^^
ラインストーンのラインの入ったパンツや ロングブーツにパンツをインにしたり
宝塚の男役さんみたいでした^^
◆外部リンク
【2018.10.20 追記】
そだそだ、東儀秀樹さんって 宝塚の花組公演 蘭陵王で楽曲提供ですって。
雅楽って、字の通り あの調べを聴くと 雅なというか ゆったりとした気分に浸れますね~♪