宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

北翔海莉のチャレンジとは???

9月に 北翔海莉 20th CHALLENGER!!

なるショーがある、ってずいぶん前から知ってましたけど

チケットは 当初 一般販売しかしないみたいで え~?? なにそれ?と思ってたら

ちゃんと 梅芸で抽選先行販売がありました。

 

つっこみポイントだらけなんですけど??

ツッコミキャラのワタクシが黙って、スルーできないレベルにすごい!

 

以下 心の狭い方立入禁止です!

 

 

まず、タイトルに2つツッコミポイントあり。

(1) CHALLENGER!! 

へ?? どこがチャレンジャーなの? って脳内クエスチョンマークだらけ。

 

 

構成・演出 宝塚歌劇団 岡田敬二

20年前 初舞台を踏んだときのショーの作家先生 岡田敬二先生

みっちゃんのビルボードライブ『MUSIC PALETTE』も演出されました。

みっちゃんをお気に入り。

 

振り付け  宝塚歌劇団 尚すみれ 御織ゆみ乃

ホール   宝塚大劇場 併設 バウホール

 

共演の5人 全員 宝塚歌劇団OG

中でも りつこ(元 星条海斗)は 大のみっちゃんリスペクト派です。

 

音楽監督の 佐伯準一さん(ジャズピアニスト)も

フラメンコの市川恵子さんも 前からお仕事でご一緒した方で。

 

安心安定メンバーに囲まれて 古巣の小劇場を使って演るショーのどこが

チャレンジなの??

 

新しいこと、 新しい仲間と 今までにないことしてこそチャレンジなのでは??

 

と、私には わけのわからない チャレンジャーというタイトル。

何にチャレンジしたのか教えて欲しい。

 

(2)サブタイトル → ザッツ★北翔テイメント!!

古臭い!! 昭和臭が漂う!

みっちゃん 昭和が好きかもしれないけど 平成に入ってはや30年。

(来年は元号が変わりますね。)

 

宙組「ハッスルメイツ!」に似た昭和臭。

 

もっとスタイリッシュなネーミングはできないものか、

還暦を過ぎた先生方のセンスが 痛い。

 

星組トップ時代に「THE ENTERTAINER!」 エンターテイナーを

エンターティナーと発音したみっちゃんと組長さん。

誰も訂正しないまま それで通ってしまい めちゃ気持ち悪かったんですが

 

今回のチラシは ちゃんと 「究極のエンターテナー」になってます♪

 

(3) 今 みっちゃんに必要なのは 自己プロデュース力

 

今回のチラシで チャレンジしたのは ここかな?と思うのがヘアスタイル。

今までにない感じですね。

 

下級生時代に 紫吹淳さんにファンションのことで注意されたことがあるらしいけど

(リュックサックを背負ってこないように、とw)

もっとビジュアルに力を入れた方がいいと思います!

いろんなお稽古に手を広げる前に 自分をブラッシュアップするのが先決♪

 

歌が上手い ダンスが上手い人は宝塚の外に出たら 大勢いらっしゃるので。

どれだけ 自分を売り込めるか 自分を商品、と考えてどんどん売り込むべき!

インスタやツィッターでの発信も必要…ということで

みっちゃんがチャレンジすべきは ビジュアル強化とインスタ発信!

 

妃海風ちゃんを頼っている場合ではない! 笑

 

と みっちゃんの 仕事ぶりを案じてたら、

 

 

 

和モノミュージカルに出演の知らせ!!

 

 

 

その名も 「ふたり阿国

 

出雲の阿国の話。

 

原作は皆川博子さんの小説「二人阿国

 

原作本をググってみたら すごく面白そうです!!

 

阿国役をみっちゃん(北翔海莉) 二人目の阿国名乗った お丹を

若手 AKB48の峯岸みなみちゃん。

 

みっちゃんは 明治座で座長を務めるそうです!

 

阿国とお丹の人間関係も面白そう。

1988年刊 かなり古いけど 図書館の蔵書検索にヒットした!

いつか読んでみようと思います。

 

ちなみに この公演、木の実ナナさんが 主演・阿国で上演されたことがあるようです。

 

 

今までの宝塚OGとは違った路線を歩み始めたみっちゃん、

 

新たな道を開拓する トップランナーであってほしい。

 

それこそ 真のチャレンジでありますっ!!

 

◆関連リンク

脚本は中屋敷法仁、ミュージカル「ふたり阿国」に北翔海莉・峯岸みなみら

2018.7.20 ステージナタリー

 

明治座 ふたり阿国