昨日 仕事が終わって スマホを見たら ヅカとも & ブロともさんから
龍真咲 活動休止 ってお知らせが入ってました。
え～～～、びっくり！
東の東大、西の京大ではなくて。
西の東大と言われる 難関校 宝塚音楽学校を卒業した人しか入れない
宝塚歌劇団で トップスターまで務めた龍真咲さんが
活動休止？？
しかも、ファンクラブまで解散ですって？？？
長期にわたる休止なのでしょうか？
今年の1月7日の朝日新聞に 狂言師の茂山千之丞さんとの対談が載っていました。
龍：1回目の人生、終わってきてるんですよ。
宝塚は トップになった瞬間から辞める日のことを考えないといけないので
退団までどう生きるかが トップスターとしての人生。濃い時間を生きておられたのですね。
退団して、周りを見たら 同世代の人たちは
「なりたい自分への段階を長いスパンで考えている」ことに刺激を受けたご様子。
宝塚には限られたときしかいられないから 生き急いできた、という思いがあったんですね。
だから今から自分探しの旅、かな？
この対談時には
「自分的には舞台と歌。自分自身のライブをやりたい。」と夢を語ってたんですけどね～
自分が何かを作っていく喜びが刺激的だとも語っていて
活動休止の間に 何か 別の「刺激的なもの」探しをされるのかもしれません。
外部リンク
上方風流（かみがたぶり）
第２１回 狂言師 茂山 千之丞（３５）×元月組トップスター 龍 真咲（２０１９年１月７日夕刊掲載）
退団後の龍真咲さんをみたのは 昨年 大阪の新歌舞伎座「1789」でした。
宝塚歌劇団を退団後のトップスター、トップ娘役さんたちは
まずは 大きなミュージカルでヒロインや 主要キャストを務められることが多いですが
実力派の元トップ娘役 実咲凜音、愛希れいかのお二人が次々に舞台のお仕事されてますし
トップスターは 柚希礼音、朝夏まなとのお二人が次々と舞台のお仕事が入ってますね。
今後は、レジェンドと呼ばれた 柚希礼音様に勝るとも劣らない…
いや人気は100周年以降の劇団人気とも相まって それ以上のファンの数を誇るかも…な
明日海りお様が OG激戦区に参入されると目されています。
ますます 激しくなる 宝塚OGのパイの取り合い。
違った路線を見つけるための自分探しの旅もあり、ですね。
そう言えば…一時税金の事で物議を醸した 北翔海莉様。
私は 退団後 個人事務所に入られたので お仕事のオファーとか取れるのだろうか？と心配してました。
でも
みっちゃん（北翔海莉）は 藤間勘十郎文芸シリーズで共演した
三林京子さんから「和物をしっかりとできる女優を目指しなさい」と言われて
「美空ひばり」に目標を定めたんでしたね。
ヅカファンには、あまり馴染みがないのでどうかな？と思ったけれど
競合する宝塚OGがいないので 安定路線で 賢い選択だったと言えそうです。
そうそう また 7月に藤間勘十郎シリーズで「牡丹燈籠」にご出演とか。
こちらには 元雪組トップ娘役の 舞羽美海ちゃんが共演されます。
流石 和物の雪組のトップ娘役さんだっただけに。 みみちゃんも頑張って頂きたいです。
6～7月にCLUB SEVEN ZERO2
8～9月には 「蘭 緒方洪庵浪華の事件帳 二幕」に出演予定も。
なんと こちらは 扇治郎さんと 夫婦共演ですっ (*´艸)
みっちゃんもお仕事次々入ってますね～♪
今年も初舞台生40人がラインダンスを披露したことがニュースになってましたが…
毎年40人入ってくるということは 毎年40人が辞める（退団する）ということ。
退団後 第二の人生も華やかな舞台に立てる人はそう多くはありません。
入るまでに血の滲むような努力を重ねてこられる様子を
先日 真矢ミキさんと国分太一さんのビビットのワンコーナーで紹介されてましたが。
入る前にも 退団してからも 大変な世界なのだな、と思わずにはいられません。
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