今日の夕刊タカラヅカ、予想通りというか
これしかない!っていう
以下、斜体は 記事より抜粋部分
宝塚9代目トート、朝夏は鋼のような硬質な存在感がある。
そのとーーーーりっ!!
歴代トートの皆さん 当然クールなわけなんですが
朝夏トートは、まぁ様(朝夏まなと)自身が目指しているという
クリスタル感 というか 透明感がある気がします。
スッキリ いろんなものが削ぎ落とされたような感じといいましょうか…
むだのない動きで不穏さを醸し、愛の苦しみを表現する。
そうか… むだのない動きが クールさを際立たせている?
人間離れした?手脚の長さも 硬質感を出しているかも!
初・ロングストレートの黒髪かも?? ← 追加w
日本定着「宝塚版あってこそ」
1996年2月16日の初演の雪組の初日以来
宝塚版、東宝版すべて観劇された評論家の萩尾瞳さん 談
エリザベートが主役のウィーン版から、トップが演じるトート「死」を主役にし、
追いかけ続ける愛を耽美的に描き出す。 (中略)
ウィーン版になかった「愛と死の輪舞」を加えた
小池修一郎の手腕にうなった・・・
たくさんの作品を観てこられた評論家を唸らせたエリザベート!!
すごい!
トートは性を超えた存在であり、宝塚の男役にハマった。
そのとーーーーりっ! \(≧▽≦)
小池修一郎先生がこの作品を宝塚で上演しようと
思ってくださったことに感謝!
史実を よくぞここまでドラマチックに感動的に描かれたな、と
原作のミヒャエル・クンツェさんにも感謝、感謝です!!
もう 勲章もんですねっ!!
(小池先生は 叙勲されましたね♪)
「宝塚版があってこそ日本に定着し、東宝版もヒットしたのではないか。
個人的には宝塚の初演がベストだと思う。新しいものを創造しようという
意欲がみなぎっていた」 前出の萩尾さん談
初演を観たい!
スカステで『エリザベート-愛と死の輪舞-』10ヵ月連続放送!
ってのがあるけど 初演の一路真輝さんトートはもう終わっている。orz
3月放送の、みりお(明日海りお)トートも 4月放送の一路真輝トートも
母の事のバタバタで録画予約失念!
初演はベストの事が多いと思うんです。
スカーレット・ピンパーネルも ロミオとジュリエットも
初演が一番印象的でした。
観客の真っ白な心のキャンバスに
新しい世界を描いていくからだと思います。
生徒さんたちに作品を「生み出す力」が漲っている!!
舞台から溢れ出すパワーが観客の心を打つんですね~
ただし ワタシ的には、ですが オーシャンズ11は
初演の星組も良かったのですが (柚希礼音主演だから当然ですっ!)
花組の演出の方が好きかな~
イェンやバシャー・ターにも見せ場あったし…。
人気が衰えない理由を 演出家・小池修一郎先生曰く
生きる闘いをラブストーリーで伝えていると。
確かに 登場人物は皆、悩みや不満を抱えています。
そして 国家も登場人物たちも 己の悩みと闘いながら
時代の流れと共に 破滅へと突き進んでいく…
それでも 何故か観た後に満たされた気持ちになるのは
トートがやっと 皇后の愛を手に入れて「結ばれる」から。
そして 怒涛のように迫り来る名曲の数々。
リーバイさんの 楽曲のメロディーに心を震わされるから。
よく クンツェ&リーバイ、と並び称されるのは
この作品の成功に リーヴァイさんの楽曲が不可欠、だからなんですね!
それだけに、難曲ぞろいの楽曲を歌える生徒さんが揃っている組で
上演して欲しいですね。
20年の時を経ても 美しさも変わらず堂々とエリザベートを努めておられる。
すごいことですね~♪ あっぱれです!
今 帝劇エリザベートも上演中ですが…
秋に梅芸に来ます。
一般のミュージカルファンの友人たちは
蘭乃はなのチケットしか残ってない!とぼやいておりました。
みりおん(実咲凜音)が退団したら 役替りには
是非、実咲凜音でお願いしたいです。
◆関連リンク
(月刊タカラヅカ)エリザベート 愛され続けて20年 朝日新聞デジタル
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