宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

ブリッジ・オブ・スパイ 公開初日に観てきました♪

映画は、観たい、観たい、と思っているのですが

劇場に、足は向いても、映画館にはなかなか…

 

で、私が年に一度必ず行くのが、

映画タダ券を使っての映画鑑賞。

 

お得を無駄にしたくない、の一念、というか執念が

私に映画館へと向かわせます。

 

今回の映画鑑賞券の使用期限が 2016年1月8日(金)

 

半年くらい期間があったのに、観たい作品がなくて

1月8日公開の ブリッジ・オブ・スパイなら観たいぞ、

 

スピルバーグトム・ハンクス

 

テッパンの組み合わせでしょう?

感動必至。

 

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「ターミナル」もこのお二人でしたね。

トム・ハンクス出演作品では「グリーンマイル」が特に好きです。

 

 

というわけで 初めて 公開初日に行きました。

タダ券ギリギリセーフ! neko_セーフ

 

初日の1回目、混んでるの?って思ったら

まぁ、そこそこの入り。

スターウォーズ人気がすご過ぎ!?

 

ここから先は 映画の内容に触れていますので

閲覧は、自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

追記の展開▼をクリックしてどうぞ。

 

 

実話を元にして描かれています。

 

米ソ冷戦時代の スパイ交換のネゴシエーターになった

弁護士の奮闘を描いています。

 

FBIがマークする ソ連のスパイ・アベル

ソ連で撃墜されたパイロット パワーズとの交換を交渉するという

重大な任務を課せられた 弁護士 ドノヴァン(トム・ハンクス)。

 

そのさなか、東ベルリンで拘束された 大学生の釈放をも

要求するドノヴァン。

 

上層部は、事をスムーズに運ぶため パワーズの解放のみ、というスタンス。

ドノヴァンは 命はどれも大切だ、と二人の解放を要求しますが、

そのために交渉先は ソ連に 東ドイツが加わりました。

 

それでも 粘り強く難局を切り抜けていきます。

 

交渉するのは ソ連に加え 東ドイツも!

それぞれの思惑が入り混じって…

息をもつかせぬ 緊張のやりとりが続きます。

 

誰を信じていいのかも分からない、

もし成功しなければ、一民間人として全責任を負わされる。

大変な役目を 一人でこなす勇気、知恵、そして人間性。素晴らしい!

 

敵国の交渉人に 一人の誠意ある人間として 対峙し

駆け引きをするシーンは見応えあります。

 

導入部分で 時々睡魔に襲われてたのですが

途中からは入り込みました。

 

映画のタイトルにもなった ブリッジは

スパイの交換が行われたグリーニッケ橋。

 

緊張のシーンです。

 

無事解放された時には、観ている私の心もふわ~と解放されました。

 

そして ホッと一息ついた時、 

 

ドノヴァンはソ連のスパイ アベルから

別れる際に記念にもらった筒を開けてみると・・・

絵が得意だったアベルの手による ドノヴァンの肖像画が・・・

 

涙。(あ、今 書きながらも涙…)

 

季節が変わって、自宅に帰り着いたドノヴァンを

温かく迎える家族。

 

極秘任務の為 イギリスに行っていたと信じる家族の前で

リビングのテレビが ドノヴァンが交渉に成功したニュースが伝えます。

 

!!!!! 妻がドノヴァン?と呼んでもいない・・・

 

寝室で 服を着たまま ベッドに倒れこんで

泥のように眠る ドノヴァンをそっと見守る妻・・・

 

涙腺崩壊~~~!!  

 

いいもの観た!という満足感で満たされる映画でした。

 

おすすめです♪

 

◆関連リンク

映画 ブリッジオブスパイ 公式HP

ブリッジ・オブ・スパイ Wikipedia