8月7日(木)15時公演観てきました
18列サイド
3回目で、だいぶ肩の力が抜けてきて
ストーリーも分かってるし、
自由に観よう、とフリーダムにいろんなところを観て楽しみました
お芝居は、イヴァーノ亡き後、
舟を漕いでしまった~~~~ ダルーーー
この作品、なんか、ビミョー for meかもです
この作品、
柚希礼音と礼真琴が引っ張ってる感じ。
せっかくの久しぶりのちえねねのラブラブ観たかったのに
期待はずれ~~~
その上、
特に船室で、ディアナに生い立ちを話す所、
声が裏返ってる~~~~!
高音部、声が割れて息も絶え絶え。
聴いてるこちらの肩に力入るわ~~~
銀橋で、ちえちゃんと歌うところも酷い!!
千秋楽までもつのか心配ですね~
っていうか、これで、専科クオリティ?? はぁ~~~~??
ちえちゃんの向こうを張る役柄で、一応主演ですけど??
なんか、弱いな。
新公で轟さんの役を演じた麻央くんのコメントが
轟さんは雲の上の人、とあがめてるんですって。
へーーーーー へ~ボタン百連打!
それは、本気か?? お世辞か??
轟さん、
崇め奉られ過ぎて、あぐらかいてないですか~~~??
初めて観る 轟さんのクオリティが「私の」専科レベルに達してなくて・・・
二度と星組に特出しないで欲しい!!
・・・と思ってたら、なんと今日発表されました~
轟さんの出演は100周年だからかと思ってたら2015年も!
いや~、もう真ん中に立つには厳しすぎるわ。
先日、レディ・ベスを2週連続で観劇して歌唱力の凄さを体感したばかり。
もし この歌唱力を、あの舞台で披露したら・・・噴飯物ですわ。
この日は、ちえちゃんの他に、ニューヨーカーの面々をガン見
風ちゃんがこんなところで頑張ってる!とか観るのが楽しかったです!
ベニの細かい表情の作り方とか、
心の動きを、身体からにじませてうまかったです。
繊細で一途な美術教師が最後、狂気に走るという
難しい役どころをしっかりと演じていて大健闘。
そして、
いつもながらのまこっちゃんの凄さはもう右に出るもの無し。
歌って良し 踊ってより 芝居して良し
主演を張る舞台経験もあり、
安定のスキル。ずっと観ていたい気分。
星組を支える若手の代表格として、
これからもご活躍を期待しています!!
オットーとイヴァーノは、ディアナを取り合う中ではなく
イヴァーノはひたすら 憎まれ役で
誰も信じない、信じられるのは自分だけ、と孤独の中で生きてきたけれど
最後に、自分さえ傷つく事を恐れなければ 信じていいのよ、という
ディアナの言葉を実感しながら息絶えるのだけど・・・
このシーンが現実感がなく、もやもやだらけ。
警官数名突入!
その後、撃たれて倒れているイヴァーノを完全無視して
警官撤収 ←おい!
誰一人被害者に声をかけないのかっ??
撃たれてから息絶えるまでが長い~
衝撃の展開なんだから、劇的盛り上がりが欲しいよ!!
最大の残念ポイントは、トップコンビとして終盤にさしかかっている
ペットボトルの摩天楼、確かに美しいのですが
あれ、そんなに唸るほどスゴイ装置なのですか??
アイデアはいいと思うけど。
友人が、以前から素晴らしい舞台装置を作っておられる
宝塚美術の方々に失礼じゃないか、と言ってました。確かに。
ま、何かと不満が募ってまいりました。
娘役を使いこなせてない点も気になる植田景子作品。
私の好みではないということを確認いたしました。
あ~~もやもやを吹き飛ばすショー、「パッショネイト宝塚!」があってよかった~~
後2回、作品じゃなくて、ちえちゃんと星組のがんばりを見に行きます!!