7月29日The Lost Glory11時公演観てきました♪
オペラグラス持っていくのを忘れたので、
久しぶりに、オペラなしで全体を見渡そう、と覚悟を決めました。
オペラグラスでちえちゃん(柚希礼音)にロックオンすると
周りが全然見えなくなってしまい 芝居やショーの全体像が
わかりにくくなる、ってことありますよね??
たまには、オペラなしでもいいかも!(本日 11列センター故にそこそこ観えました)
好きなコト語っています。
好みと感想は人それぞれですので、
他人の感想を一意見として、スルー出来ない方は
今すぐUターンお願いします
順不同に箇条書きでいきます♪
The Lost Gloryの中で一番好きなシーンは
オットーの悪夢のタンゴシーン
何度観ても飽きないし、目が釘付け!!
ちえねねのタンゴいいなぁ~
一列縦隊の男役さんと一人ずつ踊っていくところ、やっぱり好きです♪
今日も、まこっちゃん(礼真琴)絶好調!!
張りも伸びもある豊かな声は舞台を支配する力すら感じます。
パットという役柄がどうか、と思ったけど
時代背景の語り部として 大活躍でした!
まこっちゃんと、ニューヨークの街角で活躍する
プレッツェル売りのれんた(如月蓮)と号外売り(紫藤りゅう)も
出番多くて 役名から、ちょい役?と思ったけど
見せ場が多かったね!
今回で退団の凰津りさくんも、「ラッキーワーカー」役で、
上着の内側に電飾点けて、目立ってましたよ♪
同じく退団の優香りこちゃんも「幸運な主婦」ですね。
壱城あずさ&天寿光希
ミッキーは、音花ゆりちゃん、妃咲愛里ちゃんと
時々登場するけど
しーらん(壱城あずさ)@宝石商が、一場面だけ、と残念な使われ方
オネエキャラで、歩き方まで研究して、面白いけど。
十輝いりす&鶴美舞夕
ライマン財団の会長の堂々っぷりは
長身まさこさんがピッタリ
轟悠@オットーの後ろ盾になる、という貫禄は十分でした
どいちゃんは、先だっての「かもめ」で、医師のドールン先生役で
オールバックに銀縁眼鏡という 相棒の杉下右京ばりの
クールさが良かった。
今回もウィル・スミスという経済学者の役、とってもお似合いでした!!
おっと、その前にオープニングで、
センターでものすごくキレのあるダンスを披露しています。
流石~!! 見所の一つです!!
妃海風&城妃美伶
オットー(轟悠)が、ディアナ(夢咲ねね)に、
生い立ちを語って聞かせるところのみ
回想シーンで登場
風ちゃんは歌があるけど 美伶ちゃんは・・・なし
美伶ちゃんは、花組異動が決まってるから
新天地で頑張ってね、ってことかな?
で、風ちゃんは、フィナーレでエトワールあるけど
オットーの母役は、風ちゃんにしたら、役不足ですね~orz
実力があるだけに、もったいない!!
劇団に聞きたい。妃海風の処遇について。
どうするおつもりか。
ナウオンで、さやかさん(美城れん)さんは、セリフがないのに
目立ちすぎ、と先生に言われて
「存在感消さなくちゃ」とおっしゃってたそうです・・・
セリフは少ないけど、サムの温かい人柄がにじみ出るような
いいお芝居をされていますね。
今までから、歌唱やお芝居に定評があったから
専科入りも納得ですね
ベニ(紅ゆずる)主演の「風と共に去りぬ」にも出演予定。
もしマミー役じゃなかったらびっくりするわ!!
ねねちゃんの歌唱力UP
ねねちゃんも、トップ娘役として、歌唱力に大きな疑問符が付いてたけど
先日、エトワールドタカラヅカを観てたら
あの頃、頑張ってるね、と思って聴いてた「セ・マニフィーク」。
今聴いたら、うわ~なレベルでした。
以前高音部厳しかったし、息が続いてなかった
音域狭いから ヘタすると音外してるように聞こえるし。
聴いてるこちらが力んでしまって すごくしんどかった。
「ナポレオン」でたくさんの楽曲を歌う機会を得て
お稽古に励んだからか
今日はのびのび歌ってて気持ちよかった~♪
ねねちゃん、頑張ったね!
トップ娘役は、歌唱力を要求されますよね。
95期のみりおん(実咲凛音)とちゃぴ(愛希れいか)は
以前からお上手だな、と思ってました。
みりおんには、これからも頑張って欲しいと思います!
あ、脱線。
生徒の皆さんが尊敬されている専科の轟悠さん
専科でこれ、あり??
宝塚歌劇団の基準が謎!
星組の生徒さんは、まだ伸びしろがある、ということで
今後に期待できますけど・・・・
聴くのが、ホントにしんどかった。
あぅあぅあぅう~~ ビブラートきかせ過ぎて気持ち悪いんですけど。
ビブラートしとけば ウマそうに聞こえるって思ってない?
腹式呼吸じゃなくて 喉で歌っておられるみたいで。
そこが、私的に無理!
そして 初めて観る轟さんのお芝居は、
昭和の大芝居って感じで、クッサ~。
ベニが、舞台袖から観て勉強しているそうですが、
ほどほどにね。
ちえちゃんは、今回待望の、トップでありながら二番手役。
それでも・・・
私が柚希礼音ファンだからかも知れませんが、
存在感は、主役のオットー以上で
ストーリーを引っ張っている印象を受けました。
ちえちゃんの眼力と、野太い声と、存在感。
どんな作品に出て、どんな所にいても、
特別なオーラを放って、観客を惹きつけずにはいませんね!!
と いつもながらのちえちゃん礼賛で締めて、と。
ショー感想は、また明日~~~~