先週土曜日の、スポニチのSaturday 宝塚の
みっちゃん(北翔海莉)の記事を読んで。
みっちゃんの言葉。
「組子時代と違って 演出家の先生に声をかけられないと
舞台に出られない。
次の保証がないんです。
だから、呼んでもらえる役者にならないと。
プロ意識がより芽生えた」 (スポニチ・Saturday宝塚より引用)
宝塚に批判的な方は「お嬢様芸」と揶揄されます。
必死さが足りないと思われてる?
皆さんすごくお稽古励まれてるんですがっ!
みっちゃんが言うように、次の保証がないとなると
次も舞台に立てるように、必死で頑張ります。
1日1日が勝負、みたいな緊張感がありますね。
宝塚はオーディションなしで、役が付き、
劇団からの推しがあれば、実力以上の役がつくこともあります。
欲を出さなくても、舞台に立てる保証があるから、
他の劇団の公演で感じるような気迫が足りないのは否めないかも?
トップさんは、その責任故に、自己研鑚を積んでおられると思いますが
それに続く組子のみなさんも、さらなる高みを目指して頑張って欲しいです!
みっちゃんは、専科に行って、次が保証されない立場になり、
今まで以上に、自分をブラッシュアップして
演出家が使いたくなるような舞台人を目指している様子♪
だからこその、雪、花、月、星、そして舞踊会、と
昨年から、引っ張りだこ状態なんですね
最近、下級生からも質問されることが多くなったというみっちゃん。
自分だけじゃなく、下級生にも目を向ける余裕のよっちゃん、(←死語らしいです)
…じゃなくてみっちゃん。
宝塚の生徒としての誇りを持って舞台に臨む姿がかっこいい、
大人なジェンヌさんだな、と思いました。
いよいよ、金曜日から、東京青年館公演が始まります。
楽しい楽しいメリー・ウィドウ、お怪我のないように
月組のみなさんとともに千秋楽を迎えられますように!
メリー・ウィドウで、そうとうやられちゃったなー。
明日は、2回目の「Shall we ダンス?」観劇で
盛り上がり必至。
きゃ~ってなる前に書いておきました。
あ。一言付け加えておきますと、
ワタクシ、ちえちゃん大好き・柚希礼音ファンです!!
(ご存知でした…?)
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