宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

北翔海莉のプロ意識♪

先週土曜日の、スポニチSaturday 宝塚

みっちゃん(北翔海莉)の記事を読んで。

 

   

みっちゃんの言葉。

 

組子時代と違って 演出家の先生に声をかけられないと

舞台に出られない。

次の保証がないんです。

だから、呼んでもらえる役者にならないと。

プロ意識がより芽生えた」 (スポニチ・Saturday宝塚より引用)

 

天晴でございます kuma_hakushu.gif

 

 

宝塚に批判的な方は「お嬢様芸」と揶揄されます。

必死さが足りないと思われてる?

皆さんすごくお稽古励まれてるんですがっ!

 

 

みっちゃんが言うように、次の保証がないとなると

次も舞台に立てるように、必死で頑張ります。

1日1日が勝負、みたいな緊張感がありますね。

 

 

宝塚はオーディションなしで、役が付き、

劇団からの推しがあれば、実力以上の役がつくこともあります。

欲を出さなくても、舞台に立てる保証があるから、

他の劇団の公演で感じるような気迫が足りないのは否めないかも?

 

 

宝塚歌劇団の中での上手下手、井の中の蛙と言えなくもない。

 

トップさんは、その責任故に、自己研鑚を積んでおられると思いますが

それに続く組子のみなさんも、さらなる高みを目指して頑張って欲しいです!

 

 

みっちゃんは、専科に行って、次が保証されない立場になり、

今まで以上に、自分をブラッシュアップして

演出家が使いたくなるような舞台人を目指している様子♪

 

だからこその、雪、花、月、星、そして舞踊会、と

昨年から、引っ張りだこ状態なんですね

 

最近、下級生からも質問されることが多くなったというみっちゃん。

 

自分だけじゃなく、下級生にも目を向ける余裕のよっちゃん、(←死語らしいです)

…じゃなくてみっちゃん。

 

宝塚の生徒としての誇りを持って舞台に臨む姿がかっこいい

大人なジェンヌさんだな、と思いました。

 

いよいよ、金曜日から、東京青年館公演が始まります。

 

楽しい楽しいメリー・ウィドウ、お怪我のないように

月組のみなさんとともに千秋楽を迎えられますように!

 

メリー・ウィドウで、そうとうやられちゃったなー。

 

 

明日は、2回目の「Shall we ダンス?」観劇で

盛り上がり必至。

きゃ~ってなる前に書いておきました。

 

 

あ。一言付け加えておきますと、

ワタクシ、ちえちゃん大好き・柚希礼音ファンです!! 

(ご存知でした…?

 

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北翔海莉の本領@朝日新聞 2013.11.21 2013.11.21