昨日の 朝日新聞に見開きで
「タカラヅカ 100年の青春」と題して
大地真央さんと黒木瞳さんの対談記事が大きく掲載されてました。
気合入ってますね♪
その横に、小林理事長談。
これからは、男性のお客様を増やしたい、との事。
そのためには
生徒のレベルアップ
スターの育成
魅力的な作品作り
が、必要だと。
…わかってらっしゃったんですか??
「宝塚らしい映画やドラマ作品とコラボレーションし
テレビにも出て知名度を上げたい」…と。
あ、それで~
この所、露出度UPしてたんですね。
地上波だと、まさに、老若男女に観てもらえるいい機会♪
フツーに芸能人と混じってるっていうのが新鮮!!
そして、
近いうちにもう一度台湾で公演したいと思ってらっしゃるらしい。
その台湾公演って…何組っ
もしかして、星組のダメ押し??
2015年の一作目までいるであろう(私見です)ちえちゃん(柚希礼音)再訪
今年4月の台湾公演で獲得した
台湾のちえファン&星組ファンを固定化する狙い、だったりする??
(先月の星組公演・REON!!IIに台湾からのお客様、結構いらっしゃいましたよね)
はたまた、劇団イチオシのみりおちゃん(明日海りお)の花組かも??
気になります!!
200周年には、宝塚、東京、ニューヨーク、アジアの4つに
拠点があるような、世界の宝塚になってたらいいなぁ、と。
200年といわず150周年に、って…
ちょっと待った~~~~!
今でも、チケット売上に四苦八苦してるのに
とてもそんな勝算見込めない気がするんですけど
見通し甘くないですか??
海外のお客様の目は肥えていて、
いいものでなければ、拍手もしないとか。
体格を武器に、声量のある歌唱力で聴かせる海外ミュージカルに比べたら
聴き劣りするのは否めないと思います。
夢物語で終わらせないためには、
劇団全体で歌唱力のボトムアップを図らなければ!
女性だけで構成されている劇団で、
豪華で美しい衣裳、舞台装置。
夢の様な世界を描き出せるのは
世界に宝塚歌劇団ただひとつ!
世界に打って出たいという理事長の野望…お気持ちは分かりますが、
今の5組でやりくり出来るのか、
本末転倒にならないかと心配です。
理事長の勇み足、土がつかないように、気をつけて。
50年後、100年後、宝塚はどうなってるのでしょうか…
この目で確かめられないのが残念。