宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

花組公演・スポニチ薮下評で予習しとこ~♪ (^m^ )

いよいよ花組「愛と革命の詩」初日の幕が開きましたね~

 

月組から異動のみりおちゃん(明日海りお)、

花組生として大劇場デビュー

 

ダンスに注目!と思っていた矢先の、みーちゃん(春風弥里)卒業。

 

てことで、複数回観たかったけど、

秋の散財に備えて、

花組はいつも通り 1回のみ観劇で我慢 

 

 

ならば、ならば、しっかり1回で見尽くすために…

 

今回も、スポニチ・薮下さんの記事で予習。 第二弾ですっ♪  ククク…

 

◆外部リンク 

花組公演開幕 蘭寿とむ 凜とした台詞まわしと役がぴったり(2013.8.16) 

                                  スポニチ・宝塚歌劇支局

 

いやぁ~、今回薮下さん仕事が早かったな~ 翌日には上がってるやん 

(ゲネプロを観て書いた可能性あり…)

友人の初日の感想も交えて、行ってみよ~ eieio.gif おぉ~!

 

 

今日も長文失礼致します。 途中で、ダル~ってなるかもです

 

 

緑字は、薮下評、記事引用

ピンク字は、初日観劇友人評です。

黒字は、もちろんワタクシ happyの心の声。

 

 

 

夜会で蘭寿シェニエが蘭乃マッダレーナに請われた愛の詩を断るくだりが

明日海ジェラールとの心地よい緊張関係を生み、客席のつかみは満点だ。

 

「心地よい緊張関係」!! ワクっ♪

 

友人曰く 前半、若干退屈だった、と。

なんだ、そうなのか?

 

パリの裏通り。革命政府に裏切られたと歌う

ジャン(天真みちる)ルル(仙名彩世)大道芸人(彩城レア)ら実力派が

歌と台詞で時代背景を聞かせる。

若手のレベルが高く、どの場面も見応えがある。

 

花組の若手、レベル高し? ほぅ~

 

 

羽根の装置をバックに大石裕香振付のラブデュエットがここで登場する。

感情表現を重視した繊細な動きで幻想的な雰囲気。

いわゆる見せるダンスではない。

 

ハンブルクバレエ団・大石裕香さん振り付け!

外部の、海外のバレエ団の振付師とは!と思ったら…

 

2005年に、花組の11人が、「アール・ハッター」という舞台に

外部出演」された時、共演されたのがハンブルクバレエ団

 

蘭とむさんも、桜一花ちゃんもハンブルクバレエ団との共演経験済み!

 

…という経緯もあっての 今回の起用なのですね。

もちろん 公式HPで植田景子先生が仰ってる理由もあるのでしょうが。

 

 → 宝塚公式HP 愛と革命の詩 演出家・植田景子による見どころ紹介

 

ご参考まで → アール・ハッター 宝塚歌劇団とハンブルク・バレエ団の共演

 

繊細な動きで幻想的!!  楽しみ~~~♪

 

「ベルばら」「スカーレット・ピンパーネル」 

「ロミオとジュリエット」「エリザベート」など

最近の宝塚のヒット作のいろんな要素を散りばめながらの展開で、

宝塚ファンには応えられないのではないかと思われる。

 

友人も、愛と死に似たエンジェル ホワイト&ブラックが出てた。

最後もロミジュリみたい。

友人同行の友達も、エリザベートみたい…と。

 

宝塚人気作品へのオマージュなのか??

はたまた、演出に困ってつい真似しちゃったのかな?

 

ヅカファンが、安心して観れる安定の演出なのかもしれないけど…

「宝塚のヒット作のいろんな要素を散りばめ」=オリジナリティが希薄

って事でしょうか??

 

蘭乃は、登場シーンの豪華なドレス姿がまばゆいほどの美しさ。

無知な貴族令嬢が、徐々に自我に目覚めていく過程を鮮やかに体現。

特に歌の表現力が素晴らしい。

 

ひょ~~~~~~ 蘭はなちゃん、大絶賛

 

「歌の表現力」!!

 

蘭とむさんトップお披露目公演「ファントム」の時、歌姫クリスティーヌ役で…

panda_がっくり panda_がっくりってなりました。

観劇意欲低下して以降花組観劇なし。

 

今年、久しぶりに花組オーシャンズ11観て、

蘭はなちゃんのすごい成長ぶりにオドロキました!!

楽しみにしてます!!

 

 

明日海のジェラールは、「ベルばら」のアンドレが

「スカーレット・ピンパーネル」のショーヴランになったような役

といえば分かりやすいかも。

<中略> 非常に魅力的な役どころだ。

 

え~ tehe.gif 

アンドレもショーヴランも、私の大好きな役じゃないですか!!

 

みりおちゃん自身、アンドレもショーヴランも経験済みだから

観てたら、オーバーラップするかも!!

ジェラール、楽しみっ!! 

 

 

3人以外ではシェニエの弟で対照的な生き方をしている

マリー=ジョゼフに扮した華形ひかるが、

美味しい役を的確に演じ、強烈な印象を残した。

これが最後で退団する春風弥里はジャコバン党員モラン役。

いかにも冷徹な切れ者という感じを好演。

ジェラールと重なる部分もあるのでもっと強面でもよかったかも。

 

ひかるくんが、見どころありそうですね!!

みーちゃん、最後だから、じっくり拝見!!

 

フランスのこの時代を描く作品は、やっぱり貴族vs市民で面白いですね♪

 

エンジェル役の2人(冴月、柚香)は善悪の象徴として各場面に登場するが

「ロミオ―」の愛と死のように男女ではなく中性的な存在で台詞もある。

2人ともよく動いているが、

演出家の彼等に対する意図がいまいち不明で、

存在としてのインパクトは薄かった。 

 

この評を読む限り、ロミジュリのパクリ的な印象を受けますね~

 

植田景子先生、No idea?  ┐(´~`;)┌ 

 

ご参考まで → ◆外部リンク アンドレア・シェニエ Wikipedia

 

 

さぁ 気を取り直して! ショーオルケスタ Mr.Swing!

 

 

ショーは花組お得意のスーツの群舞からオープニング。

振付はもちろん安寿ミラで、真っ赤なスーツの蘭寿のかっこいいこと。

いきなり明日海とのからみもあって、

ファン心理をうまく見透かした構成はさすがだ。

 

 

これが噂の!! 蘭とむ&みりおの絡み!!

 

第3場は、明日海を中心に蘭乃、柚香がからむ3人の妖しいムードの場面。

明日海がのびのびと歌い、踊っている。

 

3人の妖しいムード!! (艸`*)ワクワク

 

みりおちゃんがのびのびと歌い、踊ってる みりおちゃんがのびのびと~!!

 

月組時代、ずっとまさおくん(龍真咲)とセットの役替りが続いた。

大変だったと思います。

これからは、花組生として単身「明日海りお」で、

のびのびと個性と魅力を発散して欲しいです!

 

みりおちゃんは…もう、自由だーーーっ!!

 

 

次に、野球のシーンがあるらしいのですが、

友人は、コレ、要らん気がする、と。

 

 

中詰めは「イン・ザ・ムード」を

さまざまなバリエーションでつなぎながら展開する船上ショー。

望海、芹香斗亜、春風、瀬戸、華形、明日海らが

次々と入れ替わりながら歌い継ぎ、最後に蘭寿が登場、

まさにスターレビューの醍醐味だ。

退団する春風のための場面も用意され、いたれりつくせり。

 

いいね、いいね、いいね~♪ スターレビューの醍醐味~~~

見応えありそう!! 楽しそう!! 

 

 

全体的にアールデコ風な雰囲気で色使いと選曲もしゃれていて、

稲葉ワールド全開のショー。

蘭寿、蘭乃のフィナーレのデュエットダンスも

アンニュイなムードを前面に出したアダルト感覚で迫ったり、

明日海が加わったことで蘭寿本来の魅力をさらに強調することができ、

いい意味での化学反応が確実に現れていて、

近来まれにみる新鮮なショーだった。

 

近来まれに見るっっ!!!!

 

そりゃ、スゴイ!!

めちゃくちゃ楽しみです!!

 

 

観劇は9月までおあずけです。

8月22日の観劇も、良席で誘ってもらってたのに

お断りしてしまってちょっぴり後悔ですぅ

 

 

みりおちゃんの大劇場での花組デビューを

早く観たいで~~~す!