宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

宝塚音楽学校いじめ裁判を思い出してしまったよ orz

ここんとこ忙しくて やっと、

久しぶりにスポニチ・薮下っちの記事を読みました。

「宝塚音楽学校 98期生文化祭」 

 

なんと!! 99期生に、宝塚いじめ裁判でいじめの首謀者として

宝塚音楽学校を退学処分になった人物の名前発見っっ!!

いつの間にか 宝塚音楽学校に復学してたんですね!

 

いじめられた原告の方は 

音楽学校から二度と宝塚の舞台に立たないと約束させられ、

タカラジェンヌへの道を閉ざされてしまったと言うのに、

いじめた側が、戻ってきて 何故のうのうと 宝塚の舞台を踏んでいるの?

これは 自主退学とした時からの お約束ごとだったのかしらね。

表舞台は華やかでも 裏側は、なんと汚く、深い闇が広がっていることか。

音校は許しても 果たしてファンが許すのかどうか・・・。

 

宝塚音楽「学校」と言っても、ダンスや歌を教える

伎芸塾みたいなもので、真の「教育機関」ではないんですね。

 

中学卒業したばかりの少女が親元を離れて寮生活し

毎日 厳しいお稽古に明け暮れているのに、

親身になって 彼女たちの心に寄り添う「先生」はいなかったのでしょうか?

 

文部省管轄の高校ならば 寮長、舎監の先生の厳しい目で

悪事の芽は未然に摘まれ このような事は起きなかったと思います。

事件が公になってからも 指導すべき立場の音楽学校は

生徒二人を処分しただけで 自分たちに非はないと逃げ腰。

こんな無責任な音楽学校に、学校と名乗る資格はあるのでしょうか。

 

清く、正しく、美しく、は生徒だけに課するのではなく、

音楽学校みずからも 率先して 実践し 身を律して、見せて欲しいものです。

 

 

 

事が起きたときに その対処の仕方で

その後が大きく変わってくるもの。

 

宝塚音楽学校は、

誠心誠意、謝罪し 学校として生徒の生活指導を

徹底できていなかったことに反省の弁を述べ

今後どのように改善するかを世間に示し 許しを請うべきだった。

 

けれど、生徒たちへの処分が・・・

いじめた側は、お咎めなし、退学後復学。

いじめられた側には 退学、復学しない旨の誓約書付き。

世間の常識の逆を行く 音校の態度はもう・・・

悪魔の仕業としか思えませんっ!

 

巨大な組織を相手に裁判を起こさざるを得なかった

一個人の決意を想うと 胸が張り裂けそうです。

彼女と親御さんの 悲しみ、怒り、無念さは計り知れません。

 

あの事件で、96期をひとくくりにしてはいけないのかも知れませんが

96期を抜擢するなどして ファンの逆鱗に触れていることを

宝塚歌劇団は気がついていないのでしょうか。

 

いじめ事件で一旦スケープゴートにした生徒を復学させるなんて。

どこまで 闇が深いのかと暗澹たる気持ちになります。

今度という今度は あきれ果て、失望しました。

 

またしても ファンの足を劇場から遠ざけることになりかねませんね。

 

未来永劫、綿綿と、この事件は語り継がれ 忘れ去られる事のない汚点となった。

劇団・音校は、将来に大きな禍根を残した

と私は思っています。

 

 

 

 

 

アレはいじめなどという生易しいものではなく、

それを音楽学校が指導もせず放置した為 「万引き捏造」まで突っ走ってしまった。

まさに 集団心理の生んだ「狂気」

 

孤独で 壮絶な、宝塚音楽学校の寮生活を送り

辞めざるを得なくなった原告。

それに引き換え 万引き捏造事件の当事者たちは、

今もタカラヅカの華やかなステージで何食わぬ顔で

歌い踊っていると思うと

ついついheat upしてしまったことをお許しくださいませ。

 

長文失礼しました 最後まで読んで頂きありがとうございます