宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

「バレリーナYuriko」を観て柚希礼音を想ふ♪

先日NHK BSプレミアムで放送の 「バレリーナ Yuriko」を観ました

バレリーナ・加治屋百合子さんは 

アメリカンバレエシアター (ABT)で唯一の日本人バレリーナ

小学校の頃にバレエを始め、

17歳の時にローザンヌ国際バレエコンクールスカラシップ賞を受賞

奨学金でカナダへ留学。

その後 ABTの研修生を経て 今はソリストにまで上り詰めました

努力を惜しまず 常に前向きに頑張る姿は

学生時代、バレエで名を轟かせてた(?)ちえちゃんの姿がダブりました

Yurikoさんは 

満を持しての 日本への凱旋公演、7月の東京公演で、

ドンキホーテの主役キトリを演じたのです

その練習風景や本番の舞台映像などが取材されていて

興味深かったです。

 ドンキホーテと言えば・・・!

バウワークショップYoung Bloods!! Twinkle Twinkle STAR の劇中劇で 

ちえちゃん(柚希礼音)が、ミハエル・チェリンカとして ドンキホーテのバジル役を踊りましたね

早速、

「Young Bloods!!彷徨の星くず」観てみました。

Young Bloods!!DVDで観劇記事は ⇒こちら

何度観ても堂々たる踊りっぷりに 息を呑むわ~

ちえちゃんのバレエは観るものを圧倒する力を持っていますね!

一緒にドンキを踊った稀鳥まりあちゃんはトウシューズを履いてるのに

ちえちゃんたら、シューズも履かずに かかとを上下させるだけで回ってるっ[emoji:e-350]

受験の時にバレエの成績が1000人中トップだっただけに!

さすが!

知人が習っているバレエの先生にこの二人のドンキの舞台映像を見せたら

ちえちゃんのすごさに 先生が感嘆の声を上げたとか・・・

あの、片方の脚を水平にして回転するのは、男性でも大変だそうです

バレエの先生が驚くほどの高いスキルと身体能力を持ってるんだね! 

もし、ちえちゃんが今もワクイバレエにいたらどうなってたのか・・・と

加治屋百合子さんを見て ふと思いました。

宝塚入団前は、バレエ専門誌のカメラマンも注目していた逸材だったとか・・・。

でも、ちえちゃんが宝塚に入ってくれたお陰で

私たち ちえちゃんファンは、 毎公演、歌にダンスにお芝居に、魅了されっぱなし!!

そして、SKY STAGEでは ちえちゃんのトークに癒されっぱなし~~!

バレリーナYuriko」では、

ABTのドンキホーテ公演の舞台設営も取材していました。

ジャンプが多いので脚を傷めないように、との配慮で

クッション性の高い床材をアメリカから持ってきて舞台に敷いてました。

先月ノバ・ボサ・ノバの公演が行われた博多座の舞台の床は硬い、と聞きました

ノバボサは、ハゲシイ目の振りなので 星組・ノバボサノバ組の皆さんの 

体(特に脚)に随分負担がかかってるんじゃないかと心配してます。

星組の皆様!

舞台人は、体が資本ですから しっかりケアをして 

10日後に始まる 名古屋公演で 思いっきり弾けて [emoji:e-268]

燃え尽きちゃってください!![emoji:e-269]

最後まで お怪我のないように頑張ってくださいね♪

あぁ~ 半年に及んだノバボサ祭がもうすぐ終焉を迎える・・・寂しいね。