カンパニーのキャスト別感想です。
たった1回しか観てない、ワタクシ個人の感想です。
自分の贔屓のジェンヌさんがこんな風に思われてるの?と
不快に思われても困りますので 心の狭い方は読まないようにお願いします。
ネタバレしていますのでご注意ください。
長いよw
★青柳 誠二 珠城 りょう
原作の誠二以上に 誠実で真面目、というたまきちにぴったりのお役になってます。
しかも 元柔道部、ってのも体格のいいたまきちならではの説得力で
スーツの似合うサラリーマンにぴったり。
スリ撃退する正義感溢れる姿もかっこいいです。
相手役のちゃぴ演じる美波とのほのかなラブも
ほんのり加減がよかったです。
グイグイラブもキュンときますけど 恥じらいのあるというかなんというか( *´艸`)
かえってキュン♪とするわw
★高崎 美波 愛希 れいか
敷島バレエ団バレエダンサー
コンビニの店員でもある美波は 小説では小さめのお役ですけど
バレエ留学の経験もあり バレエ団で踊る姿に誠一(原作で)が見初めた美波は
やはり タカラヅカ的に相手役のちゃぴ(愛希れいか)が適任ですね。
劇中のバレエシーンでちゃぴらしいバレエを観せてもらえて眼福
「グランドホテル」ではまさにバレリーナのお役でしたが今回もバレリーナで
ちゃぴファンとして嬉しいです♪ パドブレきれい~^^
ポニーテール、メガネにハイソックスのコンビニ店員もすごくキュートですね!
★高野 悠 美弥 るりか
幕開けの白鳥の湖、真っ白ふわふわの羽根扇の群れの中から
現れいでたジークフリートの美しさ これぞスターだ!!て感じ!
ツンデレな悠と トレーナーの由衣(海の美月)や
幼馴染のバレエダンサーで 有明製薬社長令嬢 紗良(早乙女わかば)との絡みも面白く
全編見どころだらけのみやちゃんです^^
冠公演でロットバルトを演じても 迫力があって素敵でした!
★敷島 瑞穂 京 三紗
敷島バレエ団主宰 大御所の役どころだけに
専科から特出の京三紗さん、落ち着きと貫禄で舞台に厚み。
専科とは、こいういう特出の仕方であるべきよね、と改めて思いました。
★田中 乃亜 憧花 ゆりの
敷島バレエ団バレエダンサー
ママさんバレーならぬ ママさんバレエダンサー
スレンダーなボディは 出産後かなり体を絞ったという設定のようです^^
気丈でしっかり者のイメージで 敷島瑞穂の右腕にぴったり♪
★有明 清治郎 綾月 せり
今公演で退団の綾月せりちゃんも 有明製薬社長のお役で目立ってました。
安定感のある役作りで いつもながら 若干老け役ですがお上手です!
★脇坂 英一 光月 るう
めちゃくちゃ嫌味で 底意地悪そうな脇坂専務を好演♪
ラストは降格で 沖縄に左遷されるんですが…
ウコン栽培の統括責任者?
飛ばされても 青柳のように起死回生を祈る!!と思わされる
面白さで るうさんに拍手!
★社長秘書 夏月 都
秘書として 出てましたけど 印象が強いのは やはり
フラッシュモブのシーンで 夏祭りの盆踊りのふりを間違いながら
おどおどしながら 舞台中央で踊るなっちゃんがおかしくて印象的でした。
★阿久津 仁 宇月 颯
阿久津仁で退団だなんて もう記念碑的お役ですわよ!
素敵すぎます~~~!!
前髪ウェーブのヘアスタイルもかっこいいし!!
リーダーとしての立ち姿も 背負ってる責任も感じさせる佇まい!
そして バーバリアンとして「ブレイクスルー」のダンスがため息モノ!!
あぁ 退団だなんて もったいなすぎる!
大切な大切な人を失う気分…
月組を観る楽しみがひとつ減ってしまう!
もう一度 心して目に胸に、焼き付けたい!!
★赤羽 奈々 玲実 くれあ
敷島バレエ団バレエダンサー
くれあちゃんは ダンサーなので たくさんダンス場面に登場されて
ご活躍でしたね!!
★大塚 三朗 紫門 ゆりや
有明製薬のベテラントレーナー、ではなくて 部長課長な役どころ。アレ??
★黒川 杏 白雪 さち花
敷島バレエ団バレエダンサー
さち花ちゃんも 歌って踊って芝居して、どれもお上手なマルチスターですね。
今回は バレエダンサー役で ソロで少し目立ってましたね~
★間内 澄人 千海 華蘭
売れないお笑い芸人役
何を演じても可愛いからんちゃんが 大きなメガネかけて
スーツ着てても可愛い♪
有明製薬がスポンサー契約しているランナーの舞と
「できちゃった婚」するのを謝りに来て 自分で自分をビンタしちゃう 笑
もったいないのは 出番がここだけ、って事。 後はあちらこちらでバイト
「からんちゃんを探せ!」状態です^^
★バーバリアン 貴澄 隼人
今公演で退団ですが 最後にいいお役。
バーバリアンの 7人組は皆さんかっこいいですが
たかすみの役どころ?は 黒髪オールバックで渋~いダンサー。
立っているだけでも 「パフォーマー」な感じが出ていますね。
★有明 紗良 早乙女 わかば
敷島バレエ団バレエダンサー
すご~い!! ショーでもお芝居でも見せ場たっぷり、大活躍!!
有明製薬の社長の娘で
「役をお金で買ってるってずっと言われてきた」というセリフに笑えました。
宝塚あるある 笑
バレリーナのお役でトウシューズ履いて
ちゃんと?バレエ踊ってましたね~ パドブレも!!
気の強いお嬢様な感じもよく出て 好演してました。
退団で 大きな花を持たせてもらってますね。
星組から月組に異動になり ずっといいお役をもらってたわかばちゃん。
最後の公演も セリフの量はヒロイン以上?と思うほどの記念碑的お役ですね。
★山田 正芳 輝月 ゆうま
いかにもサラリーマン、を醸し出すまゆぽんの笑えるシーンは…
社員食堂で 昼食のラーメンを食べ終わった後に…
ごちそうさま、と口に出しては言わないけれど
ラーメン鉢に両手を合わせて頭を下げるところが いるいる!こういうオジサン!と。w
まゆぽんのお芝居は いつもリアルで 大好きです!!
★水上 那由多 月城 かなと
バレエ経験の浅い那由多は 高野悠らバレエ団から不安視される分
人一倍頑張る ひたむきな感じが良かったです♪
千秋楽直前の振り付け変更で紗良の肋間膜を損傷させてしまい落ち込むところも
ヘタレ感で笑わせてくれます。
でもバーバリアンの一員としてのダンス場面はすごーーくかっこいいですね
★瀬川 由衣 海乃 美月
原作では 誠一と同じぐらい活躍のお役です。
宝塚の法則では 瀬川由衣はヒロインにはなりえないお役ですが…
舞のトレーナーから 高野悠のトレーナーへと転身して 目立つお役でした。
現代劇でトレーナー役、ということでずっとジャージの上下にスニーカー。
最後のパーティ会場でようやくワンピース姿にw
★長谷山 蒼太 暁 千星
敷島バレエ団バレエダンサー
ありちゃんは言わずと知れた バレエの名手。
今公演では ショーでもご活躍、そして お芝居でバレエダンサーの役だなんて!!
ありちゃんにはまり役!!
水を得た魚のように すごく生き生きと演じて、表情も…
現代劇のせいか ニコニコと可愛いですね♪
美波のコンビニでのバイト仲間で 美波に「先輩」「先輩」ってまつわりつくのが可愛い!
バーレッスンをする 那由多との会話も自然でよかったです。
★鈴木 舞 美園 さくら
有明製薬の契約選手、だけれど お笑いピン芸人と付き合って
妊娠・・・結婚を決意。
レースに勝つのは他の人にできるけど お腹の赤ちゃんの母には自分しかなれない、と。(原作通り)
アイドル的要素のあるランナーという原作どおりの役作りでキャピキャピの舞を演じる
さくらちゃん、お上手でした。
が。からんちゃんと同じくこのシーンだけなのがもったいないです。
あとは 「さくさくを探せ!」ですね。
1回では観きれないのは いつものことで 今回ショーもにぎやかですし
としちゃん(宇月颯)は絶対もう一度見ておくべきか…
と 心揺れておりましたら
EMILYさまから LINEでチケットのお取次頂きました。
コメントでも 是非もう一度観るべき、と勧めていただき・・・
まだいい席残ってますよ、のコメントで
宝塚HPのオンラインチケットを観に行って… ポチっちゃいました
あ~~~
EMILYちゃん、せっかくご連絡いただいたのにごめんなさいね
勢いで取ったチケット 何も予定入ってない日かちょっと心配…
先日 ブロともさんにランチの日程変更お願いしたばかり。
自分のスケジュール管理に自信がない…w