宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

愛と青春の旅だち☆初日観劇♪

星組公演☆宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅だち

初日観て来ました~!        

 

 

良かった~  全て良かった!

柚希礼音(ちえ)ちゃん、星組、ブラボー♪

 

今日のお席は2階の1列目 センターブロックでした

2階席 2002年雪組「追憶のバルセロナ」以来 8年ぶり~

舞台全体が 良く見渡せて 2階もなかなか楽しいね!

今日は 最前列なんで

ちえちゃんの視線をばっちり頂いちゃうぞ、っていう

意気込みで行って来ました

 

がっ・・・ちえちゃんとのアイコンタクトは、あんまり感じ無かったわ、残念!

 

今回は

*自分が まだロミジュリの感動を引きずってる

*和もののショーを 楽しむことができるのか

って不安材料があったんだけど

 

うん、全く問題なし!

 

どころか、思った以上に良かった~!

 

↓ネタバレあり

 

まぁ 和ものの曲と言えど オーケストラなんで

お琴の発表会の ポロン、ポロン♪と一緒にしちゃいけなかったね

ごめんなさい

 

ちえちゃんのダイナミックなダンス 観れなかったし

(腰を落として すり足で動く、日舞の動きだし・・)

長いおみ脚が 着物で隠れてしまって見れなかったのは残念だったけど

 

こういう和もののショーって宝塚ならではですね いいなぁ~!

秋の菊・紅葉に、春の桜・・・ 季節感が溢れてて

日本ならではの繊細な感性を伺えます

 

 

真っ暗な銀橋・舞台に居並ぶ出演者

チョン!の拍子木の音とともに パッと照明が点り、ショーが始まります

こういうのを「チョンパ」と言うそうで

一緒に行ったお友達が もう一人のお友達と

「チョンパ」がどうの・・・と話してたのですが

初心者の哀しさで、チョンパって何?と思ったけど、後で合点!

 

華やかな お着物で 花道の端から端まで使って

賑やかに始まります

ちえちゃんの 白塗りのお顔に 若干の違和感を覚えつつも

美しい舞台に引き込まれました

 

和もののショーは初めてなもので もう息を詰めて必死で観てました

 

菊・紅葉の秋に始まって 冬、 そして 桜の春へと

季節は移ろっていく・・・・

 

ちえちゃんと べに(紅ゆずる)の立ち回りが結構長くて

ベニは、すごーく目立ってたよ! 和もの似合う顔立ちだし

 

青海波のセットで 佐渡おけさを踊る場面も素敵でした。

力強いパーカッションが打つリズムでノリノリです

ちえちゃんが今にもダンスを始めるんじゃないか、と思っちゃいました・・・

 

ちえちゃんは 和ものでもやっぱり しなやかな動きでかっこよかったです!

 

専科の松本悠里さんの場面、ソロやら すずみん(涼紫央)と踊ったり

と 出番(時間)多かった! 踊りお上手で健在ぶりアピール!?

 

最後は また 銀橋~花道に並んで 美しい~ 圧巻でした!

 

第2部は いよいよ 愛と青春の旅だち

よっ! 待ってましたっ!

 

期待通りの 愛と感動のミュージカルに仕上がってました

ちえちゃんの髪が最初は 長め(鬘)、入隊後は

ベリーショートではないものの かなり短めになってて

すごく精悍な感じでした

ポスターやプログラムの固めた髪形の写真より 舞台上のちえちゃんの方が素敵!

制服姿も凛々しくて 惚れ惚れ~♪

個人的には 紺に金ボタンの方が好きです♪ 

 

ちえちゃん演じる 士官候補生ザックは愛された記憶のない

哀しい少年時代を送っていた

父親に反発し 空軍士官候補生になって あのブートキャンプに参加 

今まで心を開かなかったザックも

入隊して初めて 仲間たちとの生活で 友情を知るようになっていく・・・

 

そんな彼らをいじめる 鬼教官は、かなめちゃん演じるフォーリー軍曹 

男臭さというか たくましさには やはりちょっと欠けますけど

頑張ってましたよー

士官候補生からの憎まれ役なんだけど

自分より偉くなって卒業していく候補生(ちえちゃん)に

もう、あなたは私の上官です、と敬礼して

制帽を渡すシーンにジ~~~~~ン 

 

ザックは製紙工場のポーラ、ザックの友人シドはポーラの友人リネットとLove。

ポーラはザックを一途に愛するが

リネットは シドを騙して結婚の約束をさせておきながら、

彼が士官候補生を辞めたと知った途端 

私が結婚したかったのは 士官なんだ、と指輪を突き返し

絶望した彼は 自殺してしまうのだった・・・

苦しい過去を持つ男が似合うちえちゃんです

今回も 愛されずに育ち 人を愛すること、信じることができず

ポーラの愛もうまく受け入れられず苦しむザックを好演!

 

そんなザックを全て受け止めて愛するポーラねね キュート♪

 

愛なんてめんどくさいだけだ、と言っていたザックは

ポーラの真摯な愛に気づいて 晴れて士官学校を卒業し 少尉になった日に

製紙工場へポーラを迎えに行く

やっぱり「お姫様抱っこ」で 花道から退場でした

めでたしめでたし

今日も happyendでスッキリ

 

ともみん(夢乃聖夏)は MIT出身のがり勉のデラセラ役

太いフレームのメガネにマッシュルームヘアの3枚目役

ベニ(紅ゆずる)は ザックの親友役で 出番多し 今日も勢い感じました

 

最後のおまけのショーの黒燕尾は ベルばら風肩章付きなんですが

しっかりその肩章付き衣裳を着て前の方で踊っている 真風くんがいました

モロ 路線ですね~ スゴイなぁ~

 

ちえねねの デュエットダンスはあっけないほど短くて 物足りなかったわ

(最近 「物足りない」3連発です)

もっと 2人のラブラブな雰囲気に酔いしれたかったのに・・・

 

で、階段下り+フィナーレが 白の軍服(一部ロケットの衣裳)だったんだけど

羽根無しでした

やっぱり 羽根をしょってないとフィナーレ盛り上がらないわ。

 

今日もオペラグラスあげっぱなしで ちえちゃんばっかり観てて

だいぶ抜けてるかもしれません

あと2回観劇の予定があるので またじっくり観てきます。

 

帰りに Kちゃんと西北(西宮北口)で 夕飯食べながらヅカ談義

UPが遅くなっちゃった 

 

今日は これぐらいにしといて・・・

 

明日以降に また加筆しますね (←まだあるんかい!

興味のある方は また覗いてみてね 

↑一部 加筆・訂正などしましたが これ以上の加筆は長くなるので止めておきます

見に来てくださった皆さん、ごめんなさいね

次々に 観にいかれた方のレポが上がってますので 初日レポの役割は終了・・・かな? <10/11記>

 

明日はプログラム熟読だなー

 

長々と書いてしまいました おつきあいありがとうございます。