宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

星組ロミオとジュリエット 観てきましたっ(^0^)/♪

2月に 夏の星組☆梅芸公演がロミジュリだと知ってから 5ヶ月

ようやくこの日が

来たーーーーーーーーーーっ! ━━━( ´∀`)━━━

待ちに待った ロミオとジュリエットォーーーーー!

7月11日 16:30公演 1階16列で観てきました

もう素敵すぎて この感動を言葉にできるか・・・・自信ない

文字や言葉にした途端 私の中の思いがほろほろと砂糖菓子のように壊れてしまいそうです

胸の宝石箱に 大切にしまっておきたいような感動でした

すごい、すごいよ、ちえ(柚希礼音)ちゃん! 

プログラムの表紙のブルーのカラコンのちえちゃんが これまた素敵っ

全世界で観客動員数 500万人のフランス版「ロミオとジュリエット

日本初演ということで 大変なプレッシャーだったと思うけど

星組一丸となって期待に応え 見応えのある舞台に仕上がってました! 

素晴らしい!!! 

聴かせどころ満載の歌と ダンスにオペラあげっぱなし!

肘がだるいです 

とにかく ちえちゃんが めちゃくちゃかわいいのっ 笑顔に胸キュン

くりくりの大きな瞳に 今日も魂持ってかれちゃいました~ 

もう、最初から最後まで ちえちゃんに目は釘付け!

声量のある 低音の のびやかな歌声は

聴き手の心の中に沁みていきます~♪

少年のかわいらしさや、ストレートな感情が、 そのままに表現されてました

キュートで可憐なねねちゃんとの相性もバッチリ 

とても初々しい ロミオとジュリエットです!

↓ネタバレあり

言わずと知れた 名作「ロミオとジュリエット

こんな素敵な作品に仕上がるとは・・・!

プレスギュルビック氏と小池修一郎先生、お見事!

今回フランス版と違うのは 「愛」が登場する所 

幕開けから「愛」役の礼真琴さんと「死」役真風涼帆くんが登場

その後も 二人の愛が語られる時には「愛」が

キャピュレットモンタギューの争いの時などには「死」が

これからの成り行きを暗示するかのように 影のように現れては消えていきます…

それにしても 「死」の真風涼帆クンはすごい存在感でした 

ちえちゃんとの絡みもあって 魅せてくれました 

舞台中央でソロで踊るところなどは 迫力あったわ~

舞台袖から スポットライトを浴びながら 不気味に皆を眺める様子は

エリザベートの「トート」=「死」そのもの!

「死」は最後に ジュリエットの後を追うロミオに毒薬を手渡すのです・・・

第1幕は ロミオとジュリエットが出会い、恋に堕ち 結婚式を挙げるまで。

親友ベンヴォーリオ(涼紫央)とマーキューシオ(紅ゆずる)と共に

キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込むロミオはジュリエットと出会った~

バルコニーのシーン~結婚式

一目惚れの二人が 一途な愛にひた走っていく様子が 

なんとも切なくて 愛しくて もうどっぷり・・ロミオとジュリエットと私、心はひとつ

ロミオがバルコニーに上って行き ジュリエットと愛を確かめる場面

もう~~~大好き

ちえねねがキラキラしてて ロミジュリのほとばしる愛に酔ってしまった・・

そんな2人の結婚式にも「死」が忍び寄っています・・・

第1幕は 二人が恋に落ちるところを描いていたので

舞台いっぱい 二人の愛や喜びにあふれていて

ロミオ演じるちえちゃんがキラキラしてたの!

それゆえに 幕間 休憩中 はぁぁぁぁ~と、ため息ばかり

またまた ちえちゃんに恋してしまったわ 

第2幕、 いよいよ 悲劇へと 運命の歯車が回り始める・・・

やんちゃなマーキューシオ演じる ベニー(紅ゆずる)が 持ち味を出してて良かったです

ニヤリと 不敵な笑みを浮かべるところがいいーっ!

親友ベンヴォーリオ演じるすずみん(涼紫央)も 

薄いゴールドのベリーショートのヘアですごくかっこいい! 

ロミオを思う気持ちが切ないほど伝わってきて

さすが!の演技力

歌もソロでたっぷり聴かせてくれて 魅力を満喫しました

二番手の 恋敵ティボルト役のかなめ(凰稀かなめ)ちゃんの出番が意外と少ないの

あんまり印象に残らなかったかな・・・もったいない

歌も高音部が・・・・

二人の死を悼んで モンタギューとキャピュレット 2つの家は

いがみ合い 争うことを止めよう、と

全員で歌い上げる・・・・ここ、圧巻!!

星組のパワー感じました! なんだかウルウルきちゃった

最後は 霊廟の台の上に横たわり永久の眠りについているロミオとジュリエット

・・・で 終わるところが・・・

ここからまだ続きがあるの、

台が立ち上がって 二人は目覚め

手に手を取って 愛を確かめ合う

これは 天国で二人が 両家の争いから開放されて結ばれるという

宝塚ならではのハッピーエンド  

ちえちゃんが ねねちゃんの目を覗きこみながら

テーマソングである、エメ(愛)♪を歌います

もう ねねちゃんのことうらやましすぎ!!

ちえちゃんかわいすぎ~ 

何度も何度も見たい作品です 

私の中でスカーレットピンパーネルと同じくらい 大切な作品になりそうです

小ねた

* この作品 主要な役柄にはそれぞれソロで歌うシーンがあって楽しめました

* どいちゃん(鶴美舞夕)の新体操技がすごかった バック転とかバトンの美技とか

* 花組から組変えで来られた白華れみさんが乳母役で熱唱! お上手でした

* 花組7人衆(壮一帆、愛音羽麗、桜一花、悠真りんetc)ご観劇

* お衣裳がモンタギュー家=青、 キャピュレット家=赤 で分かりやすい上に

  私好みのフリルたっぷりで とっても楽しかったわ

* エメ♪がとても素敵な曲でいつまでも耳に残ります

* ヴェローナ市街にロミオが現れる場面 ちえちゃんは右側扉から入って客席から登場します

  14列上手席の方は ちえちゃん目の前通るのよ、いいなぁ~

  

・・・・と 今日はこの辺で・・・・

また 何か思いついたら(?)追記しますね~