6月2日の初日だけ幕を開けて、翌日から公演中止が続いていた星組公演『1789』。
『1789』の主人公・ロナン持ち味がこっちゃん(礼真琴)にぴったり♪
低音ヴォイス、豊かな声量、ロック歌唱得意な礼真琴のロナンを観たい!
これに尽きます。
初日前の体調不良者複数のニュースからの初日…そして公演中止へ
謎の動きをした、『1789』の初日、翌日からの公演中止。
詳しいことが発表されないから、余計に不安が募りました。
ガセネタを流す人、不安にかられて信じる人…
我々ファンの心は千々に乱れて、ただただ再開の知らせを待つばかりでした。
本日、『1789』公演再開発表〜!
6月18日 15時30分公演より再開されるそうです。
6月18日日曜日の15時30分公演なら、翌日の月曜日は休演日ですから、慣らし運転にちょうどいい感じ。
いきなりびっちりスケジュールだと身体も慣れてないでしょうから、様子見ながらの公演になるのかもしれません。
貸切公演ですので、劇団としてもキャンセルは痛いですから良かったのでしょう。
どれだけ多くのファンが、再開を待ち焦がれていたことか。
それは、ワタクシたちファンのみならず、この作品に出会えた星組のみんなも同じだと思います。
それだけに、中止、公演中止延長…心が折れたかもしれないけれど。
その悔しさを、中止の間の『1789』への熱い思いを、6月18日から、思いっきりパフォーマンスにぶつけて最高の舞台にしてほしいですね。
たくさんのチケットが紙切れになったけど
宝塚大劇場のような大箱では、約2700人分のチケットがただの紙になります。
劇団も払い戻しが生じますが…
チケ難のチケット当たった〜!と喜んだ分どん底に突き落とされた気分は、お金が返ってきてもどうしようもないし、
観劇のためになんとか都合をつけた「時間」は無意味になるし、悲しみしかないけれど、
それ以上に悔しい思いや、申し訳なく思っている生徒さんの気持ちを考えたら、公演再開を素直に喜んで、「ライブ配信」があってよかった〜^^と
前向きに捉えたいと思います。
これ以上に公演中止にならないように祈ってます。
退団者、組替えのみんなの気持ちを考えると本当に切ないです。
残念なのは、新人公演が流れてしまったこと
6月22日(木)の新人公演は、公演準備が整わないことから、中止させていただきます。
(引用元:宝塚歌劇公式HP)
もう、これは仕方がない…
予想がついていましたよね…。
本公演が止まっているのに、新人公演のお稽古をできるはずが無いですもんね。
宝塚大劇場で見つけた課題を、東京宝塚劇場公演で完璧に近づけていく…
2回させて上げたいけれど。
東京宝塚劇場では、必ず新人公演が出来ますように!
祈る思い。
主演の105期・稀惺かずとくんは、新公初主演。
大劇場の真ん中に立ち、自分より学年上の生徒さんもいる新公メンバーを率いていく責任は身をもって体験しないとわからないもの。
ここで宝塚大劇場公演の新人公演、一公演が流れてしまったのは、本当に惜しいしお気の毒。
東京では、立派に務められますように。
チャンスは、まだまだ廻ってくると思います。
世間でコロナは5類に分類され、月組、宙組、雪組と順調に公演を続けられていたから、公演が出来て当たり前のように思っていました。
外部の公演でも感染者の報告を聞きますから、まだまだ油断せず、健康に留意したい思いを強く持ちました。