雪組全国ツアー公演 ショー『ジュエル・ド・パリ』
2023年8月28日13時公演、大阪公演、千秋楽を観劇しました。
忘れないうちに、感動&感想を認めておきます。
目次:
今回、透真かずきさんと妃華ゆきのさんの休演が事前に発表されていました。
代役を立てての公演となっています。
注目は、和希そらのパートを誰が演じるのか、でした
『ジュエル・ド・パリ』、大劇場公演は、2023年4月22日〜7月16日。
先月幕を下ろしたばかりの記憶に新しいショーです。
今回は、二手に分かれての公演ですから、人数も半分、前回とか違った構成になります。
今回、全国ツアーの裏で、東上公演『双曲線上のカルテ』、和希そらくんが主演を努めます。
では〜、そらくんが演じていたところを埋めるのはどなた??ですよね ( *´艸`)
縣千くんも抜けたのでそこもチェック♪
変更点をチェックしてみました
自分用のメモとして書き留めておきます
幕開き、大階段の咲ちゃんは…
5人の芸術家のうち、そらくん(和希そら)と縣千くんが抜けて、代りに一禾あお、紀城ゆりやのお二人が新たにメンバーイン。
咲ちゃん、大劇場では、左右に分かれる大きな衣装を身に付けて大階段に立っていますが、今公演、少しデザインが変わってすっきり。
藤井大介先生がよく使われる手法。ワタクシは、あまり好きではないですw
黒燕尾のさきちゃんが表れたときには、ワクワクしましたもん。
やっぱり、男役はこうでなくっちゃ♪
ロケットは少人数で音彩唯ちゃんセンター
大劇場公演は、初舞台生109期生がロケットを担当してましたね。
今回はぐっと人数が減って15人…
でもはばまいちゃん(音彩唯)がピックアップされていて…可愛くてガン見!
エッフェル塔の歌い継ぎ場面
縣千 → 華世京
和希そら → 諏訪さき
ブルーのスーツの朝美絢シャガールの場面
幻想の男&女 星加梨杏・白峰ゆり(退団)→ 透真かずき・妃華ゆきの(休演)
お二人共休演で…娘役さん、分からなかったけど、男役さんは天月翼さんだったような?
あーさと踊るのは、野々花ひまりちゃんに代わってはばまいちゃん。
本当に可愛い、キラキラ輝いてる〜
注目のクレオパトラは、叶ゆうり(97期)
大劇場公演のクレオパトラ役は、小柄で、女役を演じても違和感のないそらくん(身長は公称で168センチ)が演じてました。
ダンサーのそらくんがお腹を出して(セパレートの衣装)、激しく踊る大好物の場面でした♪
今回は、長身(174センチ)でワイルドなあきら(叶ゆうり)。
観る前はどうなんだろ?と想像つかなかったのですが、これはこれでありだわ。
長い手足を駆使したダイナミックなダンス。
クレオパトラは強い女なので、男役さん枠なんですね、あきらのパワフルさもプラスに働いてます。
多分…勝手な憶測ですが、ダンサーそらくんの役を演ると決まったときには、かなりのプレッシャーがあったのではないでしょうか?
持ち味が違うので、「叶ゆうりのクレオパトラ」として成立してました。
全国を回るうちに、更にブラッシュアップしていかれることでしょう^^
ダンサーは、風立にき、苑利香輝が新たにキャスティングされました。
下手で歌うのは、組長のにわにわ(奏乃はると)に代わって、凛城きら。
ルーブル美術館の場面
歌上手の久城あす、愛すみれに代わって → 一禾あお、沙羅アンナ
中詰
・咲ちゃん、あーさ、そらくん、3人で踊る場面は 和希そら → 凛城きら
・バスティーユの場面
若手が踊る場面、センターを務めるのは、縣千 → 諏訪さき
眞ノ宮るい・咲城けい → 紗蘭令愛、絢斗しおん
・サンジェルマン・デ・プレ教会
大劇場では、美穂圭子さん、銀橋での歌唱で退団者が本舞台で踊る場面でした。
今回、退団者はいらっしゃらないので、代りに真紅のセクシーな衣装(だるまっぽい)を付けた娘役さん6人が踊りました。
ノワール:沙羅アンナ、愛羽あやね、麻花すわん、琴峰紗あら、瑞季せれな
(妃華ゆきのちゃんは休演 代役が入ったか、人数数えてないです)
朝美絢(白)vs 和希そら(黒)の場面は…
クラシックダンサーチームのリーダーは、大劇場のまま、あーさ(朝美絢)、
モダンダンスメンバーのリーダーは、和希そらくんの代りにしゅわっち(諏訪さき)でした。
コーラスに入っていた透真かずきさん休演で → 天月翼?
客席降り、楽しい〜〜〜〜!! ショーはこうでなくっちゃね!!
だ〜っと降りてきてくれるので、気持ち高揚!!
客席も明るくなり、生徒さんと微笑み交わすのが楽しいっ♪
ワタクシは…麻花すわんちゃんと、微笑み交わしました!
可愛いわ〜^^
こういう気持ちが、観劇意欲を高めてくれます!
全国ツアー公演では、新規のお客様の心を虜にしてファンを増やす作戦ね!
カンカンで大盛りあがり!
人数が減ってしまったけど、カンカンは音楽も衣装も素敵で最大の見せ場です。
先程、スカイステージで大劇場公演の時の映像を観たら、花道の端から端までカンカン衣装が広がって、圧巻でした。
大劇場では、男役さんもほとんどがカンカンレディをされていて、楽しくにぎやかでしたが…今回はレディが24名、ボーイが6名、とトップコンビ。
箱が小さいとそこまで気にはならないと思いますが、梅芸の舞台を埋めようと、みんな頑張ってましたね♪
カンカンレディに寄り添う娘役、沙羅アンナ、有栖妃華、音彩唯で、ここも本来、妃華ゆきのちゃんもデルはずだったのに…もったいない。
音彩唯ちゃん、諏訪さきちゃん大活躍! 歌上手の天使♪
エトワールも務めていますし、娘役2番手として大活躍だったはばまいちゃん(音彩唯)。
きれいな声でお歌お上手ですし、ほぇ〜〜可愛い♪
にこにこの表情も明るくて、誰からも愛されそう^^
後、印象に残ったのは、しゅわっち(99期)。
重要なお役を任されて、目に止まりました。
しゅわっちのダンスがキビキビと切れがあってかっこいいです。
ダンサーの特徴でもある、タメが長く、動きがす早い、コレ、しゅわっちも。
専科から特出のりんきらさんも、古巣の雪組で美穂圭子さんとのびのび演じておられました。
やっぱり温かい雪組だわ。
昨日は、大阪公演千秋楽で、大阪弁使って楽しんでた咲ちゃんとあーさ。
まいど!! おおきに!!
すでに死語の世界ですけど、頑張ってたから、まっいっかw
ラストの北海道公演に行く頃には涼しくなっているでしょう。
体調に気をつけて、走り抜けてくださいね!!
ジュテム、ジュテム、ジュテム、愛してい〜ます〜♪
テーマ曲が耳にこびりついて離れない、とっても楽しいショーでした。