宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】若さあふれる新生雪組|全国ツアー公演初日映像を観て

咲ちゃん、ひらめちゃん、トップ就任おめでとうございます!

 

コロナ下でも無事幕が開いてよかったです♪

当たり前のことのようで、この日に至るまでの日々、出演者もスタッフも並々ならぬ努力で感染者が出ないよう気遣っておられると思います。

 

それだけに、無事大千秋楽を迎えられますように、と願わずにはいられません。

 

初演と持ち味の違うアルヴィーゼ、全体に若い印象

…と思ったら、ホントに若いメンバー。

出演者35人中、私が中堅と思っている96期までが10人、97期以下が25人。

 

ヒロイン・リヴィア(朝月希和)の年の離れた夫に組長のにわにわ(奏乃はると)。

若い奥方を大事そうに手を引いて登場。

プロローグは、お役紹介的な場面でしょうか、皆さん登場してますね。

 

いきなり映ったのが、恥じ入る乞食(ポーヴェロ・ヴェルゴニョーソ)に扮し現れるアルヴィーゼ(彩風咲奈)。

マルコ(綾凰華)の前に、サプライズ的に現れるのは小説の通り。

2番手のあーさが「ほんものの魔法使い」に出演しているので、2番手役があやなちゃん(綾凰華)。それもあってか新鮮というか、見慣れないコンビ感^^;

 

初演は大浦みずきさんが演じたお役を咲ちゃんが。

小顔でスタイルのいい咲ちゃんのアルヴィーゼは、若々しくちょっと軽めのアルヴィーゼの印象。

初演の映像は、15分ぐらいしか観てないのですが、アルヴィーゼの第一印象が全然違います for me.

 

とても魅力的な人物で誰からも愛される好人物。それでもベネツィア庶子では、生きていくのに不利と知って、トルコでベネツィアとの交易をして…。

トルコ人を率いてハンガリーへ攻め入る役を自ら買って出るのは…貴族出身のリヴィアと結婚するため。

哀しい末路です。

 

ラストはどう描かれているのか、配信が楽しみです!

 

3人のアルヴィーゼの仲間が楽しそうです。

99期諏訪さき、100期眞ノ宮るい、102期彩海せら。

彩風咲奈体制の中で、使われていくのでしょうね。目立ってました。

 

105期主席入団の音彩唯ちゃんは、アルヴィーゼの父の孫娘。

婚礼のシーンでバーンと登場。新郎役は103期の聖海由侑くん。

真っ白の婚礼衣装の二人にライトが当たって…今後が楽しみ。

 

トップ娘役 朝月希和

見慣れないコンビ感、と言えば、トップ娘役のひらめちゃん(朝月希和)も、花組から急遽呼び戻された感がありますね。

ひとつ前の公演「フォルティッシッシモ」から雪組生ですし、花組の前には、雪組にいたのに、なんだか不思議な感じです。

借りてきたトップ娘役、てな感じ。

 

トップ娘役、というのは、トップ様に合わせて抜擢されたり 劇団事情により組み替えしてまで就任させるのは毎度のことですけど。

 

咲ちゃんの相手役は、潤花ちゃんだと思いこんでたし、ずっと二人の場面を見せられてたから、発表になった時はびっくりしました。

早くから、次期トップコンビはこの二人だろう、と思って普段から観てるので、取ってつけたように、組替えしてきてトップ就任って ご本人的にも大変だと思いますし見る方も柔軟な心で観ないとね…

 

ただ、しっとりと寄り添う感じが素敵なので、ひらめちゃんでよかったな、とも思います。

 

ショー ル・ポワゾンは大好きな作品。

2010年の星組公演を名古屋へ遠征して観ました。

ワタクシ 宝塚ファン駆け出しで、人生初遠征でした。

 

柚希礼音さまと夢咲ねねちゃんのお役を 雪組新トップコンビが!!

 

懐かしい場面を思い出して胸キュンでした。

 

配信見るまでに、星組の「ル・ポワゾン」のDVDで流れを予習しておこうかな?

 

月組公演観劇時に、プログラムも買ってきたので目を通しておこ。

 

明日は「モーツァルト!」配信。

来週は「ヴェネチアの紋章」配信。

 

コロナ下でも、公演を観れるのがありがたいです!!