夕方、発表になった月組「グレート・ギャツビー」退団者
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
《月組》
夏月 都
晴音 アキ
佳乃 百合香2022年10月9日（月組 東京宝塚劇場公演千秋楽）付で退団
宝塚歌劇公式HPより引用
夏月都（88期）
副組長のなっちゃん（夏月都 88期）が退団…
組長さんは、組をまとめる責任がありますから、息の長いお仕事のように思いますが、副組長さんは、先に辞めていかれるんですね。
2018年11月19日付で副組長に就任して4年、同期のるうさん（光月るう）と二人三脚で月組を引っ張って来てくださいました。
現在、なっちゃん、るうさんの88期より上級生の方は、専科さん9名と、宙組・寿つかさ（76期）、星組・美稀千種（78期）、花組・美風舞良（82期）、雪組・奏乃はると（85期）の4名、計15名のみになりました。
娘役さんは、ご活躍期間が短い傾向にあるなか、研20までの長きにわたりご活躍、お疲れ様でした！
これからは、ゆっくり、したいことをされるのかなぁ～なんて。
晴音アキ（95期）
何かと注目が集まる95期生の中でも、歌上手でご活躍のはーちゃん（晴音アキ）は、下級生の頃から知っていましたが、「1789」（2015年）からさらに注目して観ていました。
安定の歌唱で、ショーの歌唱場面担当で、カゲソロやエトワールでもご活躍で、明るいキャラクターは、スカイステージの番組を観てても、大好きな生徒さんでした。
それだけに、退団と聞いて、いつかは来るものとは知りながらも、寂しい気持ちでいっぱいです…
先日、幕を下ろしたばかりの「ブエノスアイレスの風」。
タンゴ酒場の歌手・フローラ役で、幕開きから、酒場のステージで歌っていました。
ラスト、しんみりと切なさが押し寄せる中、はーちゃんの歌声でさらに心揺さぶられて…
最後に、あの生歌聴けて良かった！
退団公演となる「グレート・ギャツビー」は一本物で、ショーがないのが残念！！
フィナーレに短いショーが付くかも知れませんが、通常のショーとは違うので、「退団者に愛ある場面」というのがあるのか、ないのか、気になっています。
はーちゃんの実力ならば退団後もご活躍できそうですね！
またどこかの劇場で会えるといいなぁ…♪
佳乃百合香（101期）
新公学年を卒業したばかりのよしのちゃん。
まだ早いような気もしますが、ご卒業されるんですね…
先日、スカイステージの番組「CAST＃１～鳳月杏 side-A～」に彩みちる、菜々野あり、白河りりら路線娘役さんたちと出演されてました。
京都出身ということで、はんなり京都弁でロミジュリ寸劇をしたり、ほわんとした感じが微笑ましくて＾＾
まさか、退団されるとは！！
今にして思えば、退団前の思い出づくりだったのかなぁ…なんて。
次期副組長は…誰だ、誰だ、誰だ～？
空の彼方に踊る影・・・と続けて歌っちゃった方は、同世代かしら？ ＾＾；
月組の上級生は、88期の正副組長コンビと、
91期の白雪さち花ちゃん、
92期の2番手・鳳月杏、千海華蘭
組長が男役のるうさんなので、副組長は娘役の白雪さち花ちゃんが濃厚ですね。
ショースターですし、お芝居もお上手で、パフォーマーとしてずっとご活躍ですから、これからは、副組長としても、末永くご活躍されるのかもしれません。
宙組は、娘役さんがごっそり退団されたのもあり、正副組長ともに男役さんですね（寿つかさ、松風輝）。
それならば、92期の千海華蘭ちゃんもあり、かしら？
からんちゃんは、スカイレポーターなどもされてて、お話やご挨拶（「LOVE & ALL THAT JAZZ」）もお上手ですし、「男役のすゝめ」などで聞き取りやアドバイスもお上手で、副組長の素質ありそうです。
月組下級生に、歌上手娘役さん多くて頼もしい♪
102期 天愛るりあ
103期 白河りり
104期 きよら羽龍
105期 静音ほたる
106期 一乃凛
…とずらり並んでいます。
はーちゃんが抜けても、頼もしい歌上手の下級生が頑張ってくれそうです。
なんだか寂しくなります。
新生月組、チケット難 for me
「グレート・ギャツビー」のチケット、「今夜、ロマンス劇場で」に引き続き、外れました。
友達にお誘い頂いたのでなんとか2公演観れそうです。
外れたけど、先着申込みがあるんですね…
せめて、友の会会員には、一公演につき1回は観ることができるようにしていただけないかしら？
会費払ってるので～！
