宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】礼真琴はやはりショースター、ショーで輝きが増す、暁千星という新星も参入!

星組 大劇場公演「めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-   Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!」

千秋楽おめでとうございます!!

大劇場公演は、初日から1週間(9公演)で公演が中止になりました。

最初の9公演と5月20日から30日の11日、16公演と合わせて 25公演。

中止公演は20日29公演と、中止になった公演の方が多かったですね。

 

2月の御園座公演「王家に捧ぐ歌」が一本物でした。

ショーがなくて、星組ファン、こっちゃんファンは、ショーを渇望してたので今回に臨む意気込みが高まっていただけに、公演中止は辛かったです…

 

でも、無事に千秋楽の幕を下ろすことができて本当によかった、ダブルでおめでとうございます^^

 

素人はもちろん、プロが観ても礼真琴はすごいことが実証されました

芸術祭新人賞を受賞したこっちゃん。

「私が知る限り」、春野寿美礼、柚希礼音、明日海りお、礼真琴、と4人目です。(昔のことは知らない)

 

昨年の文化庁芸術祭新人賞の贈賞理由として、

柳生忍法帖」の柳生十兵衛では、強さの中に温かみのある人物像を的確に造り上げた。「モアー・ダンディズム!」では、レビューの根本である明るさと華やかさが横溢。2作品を通じて明瞭で幅広い発声による歌と芝居、指先まで神経の行き届いたダンスと、全てに安定感があるとともに、今後一層の可能性を感じさせた。

文化庁HP 令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞 贈賞理由より引用

素晴らしいお褒めの言葉を頂いたこっちゃん(礼真琴)。

 

5月28日土曜日の朝日新聞「月刊タカラヅカ」ではメインにショー「Gran Cantante!!」が取り上げられていました。

見出しは「エネルギッシュ 魅力全開」、そのと~~り!!

 

礼真琴は、ショーでより一層輝きを増すと思っています。

文化庁の選出理由にも「明るさと華やかさ」があふれている、と。

スパニッシュの熱い血潮を感じさせるあの場面、この場面、熱い星組にピッタリのテーマでした。

 

担当記者さん、パティオ祭りのフラメンコの衣装の場面に触れておられましたね、あこは特筆すべき場面ですよね~♪

そして、銀橋で「炎の妖精」を歌ったこっちゃんにしびれたそうです・・・

 

写真は、赤いマタドール衣装に身を包んでムレータを捌くこっちゃんの図。

うまく一瞬を切り取っていて躍動感を感じるポーズがめちゃくちゃかっこいいです。

 

計算しつくされた動きとポーズが、決まるたびに、ほあ~っとため息が漏れます。

そして、あの声!!

なにかの力が宿ってるの??っていうぐらい、ハートに響くんですが。

 

お芝居とショー、どちらの感想を記事にしたいか、といえば、こっちゃんの場合、やはりショーなのだ、と思いました。

 

星組の大劇場公演の記事の隣に「暁千星 立ち姿に男の色気」

これはね、ワタクシもすごく感じました。

ポケットに片手を突っ込んで立っているだけで、様になる、それでこそ宝塚の男役ですよね~♪

舞台上で一人で背中を見せて去る場面にも、背中に哀愁をにじませていました。

男役10年と言われる世界で10年を過ごして今年研11。

男の色香を身に着けたありちゃんが、星組に、来た~~!

 

ありちゃんもまた、ショースター!

しなやかでありながら、キレのある激しいダンスも踊れるなこちゃん(舞空瞳)ともパフォーマンスの相性が良さそうで、今後の星組に新風を吹き込んでくれそうな期待が高まります。

 

今後の星組のショーがものすごい見ごたえありそうな気がするので、こっちゃんに一本物を当てるのはお控えください、劇団様。

 

まえに、こっちゃんはロナンに似合いそうだから「1789」が観たい!という記事を書いたことがありますが、もうどうでもいいです。笑

 

今日の配信、観れなかったので、東京公演千秋楽にかけます!

今日はランチのお約束があったので配信観れずでした。

東京公演の千秋楽は絶対観たい!!!

 

退団者の皆様の最後の勇姿を拝みたいですものね。

 

長らく星組を支えてきてくれた天寿さん(天寿光希)、上級生になっても美人枠でしっとりといいお芝居やダンスを見せてくれたはるこちゃん(音波みのり)、こちらも美人枠の華雪りらちゃん。

 

お三方が退団後も、自分の選んだ道で輝かれますように、祈っております。