今日は1月26日ということで「ふろ(風呂)の日」…
と、カテコでご挨拶したあみちゃん(彩海せら)♪ ← X情報
ライブ配信が観れないかもしれない! orz
あみちゃん、バウホール公演初主演、おめでとうございます!
新公主演を2回経験して、いよいよバウホール公演初主演の幕が上がりましたね。
おめでとうございます!
あみちゃんのために書き下ろされたお芝居は、
Wikipediaでエゴン・シーレの人生、人となりを読んで、これをあみちゃん(彩海せら)が??と想像がつかなかったわ。
今日スカイステージで観た初日映像でも、組長の梨花ますみさんが
「明るい感じの役が多かった彩海にとりまして初めて挑戦する役柄」と紹介されていました。
あみちゃんが歌上手なのは周知の事実ですが、さらに、
あのキラキラ輝く笑顔が最高に素敵なんですよね〜♪
あみちゃんの笑顔を見てると、こちらも知らず知らずに笑顔になっています。
雪組時代の『Sweet Little Rock 'n' Roll』のロバートは、はまり役だったなぁと思っています。
顔がほころびっぱなしでした^^
そんなあみちゃん、月組に異動したばかりの『ブエノスアイレスの風』のマルセーロは、今までの殻を破るようなチョイ悪なお役でした。
現在研8、新公を卒業したあみちゃんにも「苦悩する」「大人の男」のお役が回ってきました!
これはチャンス!
男役として、新たな扉を開いたのでは?と思う初日映像でした。
難役に挑戦のあみちゃん、大成功!
このお役をもらったときには、少し不安を感じていたのではないでしょうか?
今日見た初日映像では、堂々のエゴン・シーレっぷり。
新芸術家集団と芸術の力で世界を開けよう、と希望に満ちた明るい表情から
叔父(佳城葵)から援助を切られ、お金に困るが 批評家やパトロンからの援助を受けられなくなり当惑するエゴンへ。
少女を匿ってしまい、少女誘拐の罪で捕らえられもして…
ただ絵を描きたいだけなのに、焦りやもどかしさを募らせるエゴン。
その他のお役で感じたこと
白河りり
今回、初バウヒロイン、おめでとうございます♪
なんといってもお歌がお上手で、心地いいです。
歌上手のあみちゃんとのデュエットが素敵で、真ん中のお二人がしっかりしているので
いい芝居になってました。
彩音星凪
死の幻影という抽象的なお役ですが、エゴンに纏わりついて、不穏な空気を醸し出すお役。
『My last Joke』の大鴉(演:鳳真斗愛)のような「死」を思わせるお役でしたね。
もともと立ち姿だけでも雰囲気のあるせなくんですから、メイクや衣装とも相まって、死の幻影らしい、目力と表情を作り込んでいました。
夢奈瑠音
エゴンの師匠、世界的に有名なクリムト。
信頼を寄せられる父のような存在。
ご挨拶のあみちゃんの後ろでとても優しく見守っている姿が印象的でした。
画家仲間の瑠皇りあ(103期)、七城雅(105期)のお二人もはつらつと演じていましたね。
102期のあみちゃんを中心に若いカンパニーですが、
組長はじめ、夢奈瑠音、佳城葵、英かおとら上級生が存在感を出して舞台を支えていたように思います。
あみちゃんと『Golden Dead Schiele』との出会いは大成功
新公を卒業したこのタイミングで、この難役に挑戦できたことは、あみちゃんにとって大きなチャンスであり、この挑戦は宝物になりそうですね。
初日の画像をスポーツ紙で見た時に、今までとは違う、男役としての色気を感じて、おぉっ!と実入りました。
壁を乗り越えたからこそ見える景色がある、それを知ったあみちゃんの今後がとても楽しみです。
今回、フィナーレを付けてくださった熊倉飛鳥先生。
黒燕尾の中央で踊るあみちゃんが、かっこよすぎて…母さん嬉しいよ状態(久しぶり)。
で、ご挨拶でほわほわになるあみちゃんとのギャップがたまりませんねぇ^^
日増しに、芝居も濃厚になっているようですね、観に行きたいなぁ…
いや、ほんの短い映像でしたが、熊倉先生演出の、『Golden Dead Schiele』、期待以上の作品に仕上がっているようです。
無事に千秋楽を迎えられますように!