永久輝せあが 高屋敷要ってどうなの?
「はいからさんが通る」のその他の配役が発表になった時に 一番に見たのは、ひとこちゃん(永久輝せあ)のお役でした。
高屋敷 要 えっ?
前回 2017年の「はいからさんが通る」では 過激なタイトルで物議を醸したYoutuber あんりこと99期の亜蓮冬馬くんが演じていました。
後半で、袴に高下駄でライオン丸の髪型が印象的な高屋敷要を演じていましたが、あんまりストーリーに絡んでなくて…
当時のプログラム見たら、亜蓮冬馬くんの 高屋敷要としての出番は、最初と園遊会と反政府運動のところだけで、後はモブでいろいろアルバイトされてました。
あるときは モボ、あるときは記者、あるときは貴族。
お着替え忙しそう…^^;
そんな どちらかと言うと 役名はあってもちょい役感があった高屋敷要に、
雪組から VISAというスポンサーを背負って 鳴り物入りで異動してきた永久輝せあ??
びっくりしたわ。
それだけに、今回は、お役を膨らませて、出番やセリフを増やすんでしょうね、とは思ってましたが…。
一昨日、花組公演「はからさんが通る」の人物相関図が宝塚歌劇公式HPにUPされました。
高屋敷要からピンク矢印が 北小路環に… ( ゚д゚)
えっ?? ラスト、北小路環は、鬼島森吾と満州へ渡りましたよね!?
ストーリーに変更有り?
今回、鬼島森吾は 北小路環との絡みなし!!
前回、北小路環は鬼島森吾の元へ…だったのに、
鬼島森吾に代わって 高屋敷要が北小路環に思いを寄せて…どんな展開があるのでしょうか?
初演では 高屋敷の出番が少なくて、描かれてなかった北小路環への思い。今回は描かれるのですね。
ラストは初演と違うんじゃないかと思うけど、どうなるのかしら?
↑ コメント頂いたので一部訂正させていただきました。(太字部分)
そして…
え~~ マイティの場面が少なくなるんじゃないの??と心配です。
実力派のマイティが 要所要所で場面を締めて、歌唱でサポートしたりとご活躍なのに、なんか軽んじられてる気がして もやもやしちゃう。
演出家の小柳奈穂子先生は、演出するときの方針で
「組み替えの生徒には組から歓迎されている感じの演出を入れる」とおっしゃってるようですので ひとこちゃん、花組にウェルカム~!!ということで 高屋敷要は高屋敷要でも 前回と違って 見せ場がたっぷりあるのでしょうね。路線ですものね。
前回は ドラマシティという小劇場でしたが 今回は宝塚大劇場/東京宝塚劇場というオオバコですから お役を増やすのは予想できました。
小柳先生が 新しいお役も作る、とおっしゃったのは、全く新しい、前回になかったお役を作って、それをひとこちゃん(永久輝せあ)に当てるのかな??と思ってました。
以前 雪組の「るろうに剣心」で、演出家の小池修一郎先生は、原作には登場しない「加納惣三郎」というお役を作って2番手のだいもん(望海風斗)に当てました。
再演の「はいからさんが通る」にも、原作にない、ひとこちゃんにぴったりの ちょっと目立つお役を作るのかとおもったんですが…
新しいお役は ペラゴロ(オペラファン)や、青江冬星の父の青江香月でした。
フィナーレが2種類、の謎
AパターンとBパターン、大正バージョンと浪漫バージョン。
2パターンの振り付けなり、フォーメーションなりを覚えるのは大変そうですね。
公式HPのキャストボイスで、音くり寿ちゃんが、
今回はフィナーレナンバーにも注目です!どうやら男役さんたちが…♡
宝塚歌劇公式HP キャストボイスより
男役さんたちが…何っ????w
主演の柚香光くんと絡む2番手役が、瀬戸かずやバージョンと 水美舞斗バージョンかな?とか想像してます^^
歌劇の3月号の座談会読んだら わかるのでしょうか?
両方観たいよ! 今の所 浪漫バージョンのチケットしか持ってないよ~!!