宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】龍の宮物語 初日映像・ナウオンで予習~♪

ワタクシの知る限り、大好評なんですけどっ!

異郷訪問譚、言うだけで、面白そう、観たい!!と思いました。

独特の世界感に彩られて 見ごたえあるのでは??との私の予想は間違っていなかったのでは?と思う、観てこられた方の、感想。

ブロともさんが日曜日に見てこられて LINEくださいました。

 

「とにかく美しい。時代背景も、登場人物も、物語も。場面転換も上手。そして何より、心理描写が極めて巧み。

胸打たれて泣いてしもたよ〜」と。

この時点で、まだスカイステージのニュースで初日映像出てなかったんです。

ますます期待高まりました!

 

Twitter フォローつながりの方のツィートでも

龍の宮物語、ここがすごい、として、

・主演コンビが圧巻の芝居巧者

・脇を固める上、下級生も実力者揃い

・精緻に伏線の張り巡らされた脚本

・演者と客席を信頼した絶妙な行間

・美しい舞台演出

・耳にも心にも残る音楽

・涙だけでは終わらせない情熱的なフィナーレ

 Twitterより引用(アカウント名伏せました)

 コレ読んだら、ワクワクが止まらない~~!!

初日映像を観て

プロローグ、キャストが次々に登場して、龍の宮の世界へいざなっていますね。

薄いブルーの布を使うのは、上田久美子演出の金色の砂漠のラストを彷彿させます。

バックには 大きな月が出ていて 龍神・天寿光希が登場すると 一気に世界感が色濃くなります!

龍神の宴に招かれた清彦。

竜宮城の鯛やヒラメの舞い踊り、のかわりに 薊やモクレンなど植物の化身がご接待。

メイクや衣装も凝ってて面白いです。

カフェ~にモガ(モダンガール)がいるから大正末期? セピア色の写真を観るような 懐かしさを感じるような舞台です。

 

フィナーレでは一展、華やかにダンス! 

せおっちが みっきー(天寿光希)、ぴーすけ(天華えま)、カノンくん(天飛華音)を従えて踊る!

相手役のくらっち(有沙瞳)をリフトで回転! これにはびっくり!

ダンス頑張ってて、せおっち、センターの似合う男になってました!

 

同期のトップスター、ことちゃん(礼真琴)はロックオペラモーツァルトでいいもの見せてますが、こちらでは、せおっち(瀬央ゆりあ)が大健闘しているようです。

 

ナウオンステージや突撃レポで

青木先生の書かれるメロディーが美しいそうです。

青木先生、吉田先生、太田先生…皆さん いい曲を書かれますね。

せおっちとくらっちのデュエットが美しい~、と皆さん。

くらっちはかなりの音域を出しているようです、楽しみ♪

今回 くらっちは ずっと怒ったような表情をしているのですが 「笑顔がなかったので フィナーレでようやく。」

瀬央さんの隣で嬉しい、とも。

 

ぴーすけは音楽に助けられている、と話していました。

くらっちは、音楽があると、音に乗れるけれど 今回は音が一切ない場面があるそうで、

音がないところをどう作るか、周りの空気を操れるようになりたい、と話していました。

 

キーワードとなるセリフがたくさん出てくるそうです、これが「伏線」ということですね。

時々伏線放置で幕、ってのもありますが きっちりと考えて作られているようなので プロットなども楽しめそう。

 

ビジュアル

瀬央ゆりあ ほんわかしたイメージにしている。うっすらピンクの口紅も使用。

有沙瞳   今回、コンタクトレンズを入れている(カラコンしてました)

天華えま  書生と同じにならないよう、無造作なヘアスタイルにしている

紫りら   顔に描いた赤い点々は雄しべと雌しべのイメージで。指先も赤く染めてます。

天寿光希  龍神って、誰も観たことがないので、どう作ろうか考えてアイメイクを赤くした

その他、龍神の館の宴には 面白いビジュアルの生徒さんがいろいろ… (*´艸)

 

 

あぁ、早く観たい!

 

あ、観劇後、私は鳥あたまの自分のためにガッツリ語りますので 未見の方は読みにこられないように、お願いします。