ワタクシの知る限り、大好評なんですけどっ!
異郷訪問譚、言うだけで、面白そう、観たい!!と思いました。
独特の世界感に彩られて 見ごたえあるのでは??との私の予想は間違っていなかったのでは?と思う、観てこられた方の、感想。
ブロともさんが日曜日に見てこられて LINEくださいました。
「とにかく美しい。時代背景も、登場人物も、物語も。場面転換も上手。そして何より、心理描写が極めて巧み。
胸打たれて泣いてしもたよ〜」と。
この時点で、まだスカイステージのニュースで初日映像出てなかったんです。
ますます期待高まりました!
Twitter フォローつながりの方のツィートでも
龍の宮物語、ここがすごい、として、
・主演コンビが圧巻の芝居巧者
・脇を固める上、下級生も実力者揃い
・精緻に伏線の張り巡らされた脚本
・演者と客席を信頼した絶妙な行間
・美しい舞台演出
・耳にも心にも残る音楽
・涙だけでは終わらせない情熱的なフィナーレ
Twitterより引用(アカウント名伏せました)
コレ読んだら、ワクワクが止まらない~~!!
初日映像を観て
プロローグ、キャストが次々に登場して、龍の宮の世界へいざなっていますね。
薄いブルーの布を使うのは、上田久美子演出の金色の砂漠のラストを彷彿させます。
バックには 大きな月が出ていて 龍神・天寿光希が登場すると 一気に世界感が色濃くなります!
龍神の宴に招かれた清彦。
竜宮城の鯛やヒラメの舞い踊り、のかわりに 薊やモクレンなど植物の化身がご接待。
メイクや衣装も凝ってて面白いです。
カフェ~にモガ(モダンガール)がいるから大正末期? セピア色の写真を観るような 懐かしさを感じるような舞台です。
フィナーレでは一展、華やかにダンス!
せおっちが みっきー(天寿光希)、ぴーすけ(天華えま)、カノンくん(天飛華音)を従えて踊る!
相手役のくらっち(有沙瞳)をリフトで回転! これにはびっくり!
ダンス頑張ってて、せおっち、センターの似合う男になってました!
同期のトップスター、ことちゃん(礼真琴)はロックオペラモーツァルトでいいもの見せてますが、こちらでは、せおっち(瀬央ゆりあ)が大健闘しているようです。
ナウオンステージや突撃レポで
青木先生の書かれるメロディーが美しいそうです。
青木先生、吉田先生、太田先生…皆さん いい曲を書かれますね。
せおっちとくらっちのデュエットが美しい~、と皆さん。
くらっちはかなりの音域を出しているようです、楽しみ♪
今回 くらっちは ずっと怒ったような表情をしているのですが 「笑顔がなかったので フィナーレでようやく。」
瀬央さんの隣で嬉しい、とも。
ぴーすけは音楽に助けられている、と話していました。
くらっちは、音楽があると、音に乗れるけれど 今回は音が一切ない場面があるそうで、
音がないところをどう作るか、周りの空気を操れるようになりたい、と話していました。
キーワードとなるセリフがたくさん出てくるそうです、これが「伏線」ということですね。
時々伏線放置で幕、ってのもありますが きっちりと考えて作られているようなので プロットなども楽しめそう。
ビジュアル
瀬央ゆりあ ほんわかしたイメージにしている。うっすらピンクの口紅も使用。
有沙瞳 今回、コンタクトレンズを入れている(カラコンしてました)
天華えま 書生と同じにならないよう、無造作なヘアスタイルにしている
紫りら 顔に描いた赤い点々は雄しべと雌しべのイメージで。指先も赤く染めてます。
天寿光希 龍神って、誰も観たことがないので、どう作ろうか考えてアイメイクを赤くした
その他、龍神の館の宴には 面白いビジュアルの生徒さんがいろいろ… (*´艸)
あぁ、早く観たい!
あ、観劇後、私は鳥あたまの自分のためにガッツリ語りますので 未見の方は読みにこられないように、お願いします。