皆様、本日の『Stella Voice』のライブ配信ご覧になりました?
もう、久しぶりに引き込まれて、気がついたらテレビの前で正座して観てましたw
いつの間に、ソファから滑り落ちて、テレビににじり寄ったのか記憶にないわ。
目次:
見終わった後に、いいものを観た〜という満足感でいっぱい!
若手に光を当てないと育たないから、こういう機会を与えてあげて本当に良かったな、と配信を観て思いました。
真ん中に立つぴーすけ(天華えま)はもちろんのこと、下は107期に至るまで、キラキラしていて笑顔はじけるステージ!
あぁ、素晴らしい! 生観劇したかった!!
幕間休憩中に、仲良しのブロともさんからLINEが来たので、ふたりで盛り上がってました。
(大希颯くんの歌った)「ひとかけらの勇気」泣きそうになった〜💦と言ったら、彼女は 泣いた、と言ってました^^
星組の若手はどうなっているの?と長らく思っていた時期がありました。
いくらお上手な生徒さんがいても、抜擢して見せ場をあげないと、いないのと同じ、は言い過ぎでしょうか。
若手はトップの背中をみて、育ちますから、トップさんの資質は重要だな、と改めて気付かされました。
歌に、ダンスに、お芝居に、クオリティの高いものを求め、乗り越えていくトップ、礼真琴の姿を間近で見て学べる 星組の下級生は幸せだわ。
一昨年の『VERDAD!!』でも、若手が大勢登場していて、大分お名前覚えましたが、
今回は更に学年が下がって、105期(研5)、107期(研3)も大勢。
普段大劇場公演では、経験できないような舞台のセンターでスポットライト浴びて歌う経験は宝物ですね。
タイトルにもVoiceとあるように、歌唱に特化したショー
以前、各組持ち回りで公演した Bow Singing Work Shopを思い出してました。
若手が大きな持ち場をもらうので、俄然お稽古にも熱が入るでしょうし、経験が人を育てます。
一人で舞台の真ん中に立って空間を埋める体験は貴重です、やる気につながります、がんばります、成長します。
このような公演を、他組の若手にも経験させてあげたらいいな、と思った次第。
さて〜 今日のセットリスト、早速上述のブロとも様がUPしてくださってますので、リンク貼っておきます。
曲名のわからないのがあったので、わかってスッキリ!
仕事が早い、さすが!!
天華えま『Stella Voice』セットリスト…稀惺かずと&大希颯の105期コンビが天華えまにプロポーズ! 宝塚は生きる糧
星組の若手の歌唱力、素晴らしい!
みんな…いつの間に、お歌こんなに上手になってたの…?
もう、母さん嬉しいよ状態です。
↑
「母さん嬉しいよ状態」は主に真風に対して使ってたのですが、今後はあちこちで、使おう^^
感じ方には、個人差があると思いますが、ここではワタクシが心震わされた曲を厳選3曲をご紹介します。
大希楓(105期) ひとかけらの勇気『THE SCARLET PIMPERNEL』
碧音斗和(104期)バラ色の人生『オームシャンティオーム』
105期・稀惺かずとの星組配属が起爆剤?
星組は上級生を抜擢する場面が多く、下級生にお役が回らないことが多い印象でした。
宝塚歌劇団創設者・小林一三氏の玄孫の稀惺かずとくんが 105期生として入団し、星組に配属されたのもプラスに働いているのかな?
最近、急に若手が使われだした気がするのですが…
配信の日の日替りトークは、稀惺かずとくん、というのは大方の予想通り。
105期の稀惺かずとくんと大希颯くんのお二人がぴーすけとのトークを盛り上げていました。
まさかまさかの、跪きでぴーすけにプロポーズ風に思いを伝える稀惺かずとくんに、「お受けします」とぴーすけ^^
負けじと大希颯くんも跪きで、プロポーズで、おふたりとも声を合わせて「大好きです!」
嬉しそうなぴーすけ。愛されキャラ♪
稀惺かずとくん、本当に可愛いですね〜(メロメロ)。
自分が背負っているものがわかっているだけに、大変だと思います。
が、男役らしくなってきました。
若手のリーダー的存在に育っていくのかな、と期待を込めて観ています。
話題の…天華えま、裸足のコンテンポラリーダンス
新聞などの媒体でコンテンポラリーダンス、とされる場面は、ぴーすけが一人で踊る場面が大写しの写真でしたから、
ひとりで踊っているのだと思っていたら…
娘役さんも含め、中折れ帽とコートを着て、みんなで踊る場面もあったんだ!
使われているナンバーも、普段の曲とは少し違って、振り付けももちろん違って斬新でした。
裸足のダンスは、ぴーすけのリクエストかしら?
気合が入っていて素敵でした…
天華えまで『Stella Voice』を演る意味は…
大劇場公演『1789』を控えたこの時期にバウ主演をゲットしたぴーすけ。
98期は、残っているのがひとりかふたり、という他組の状態に比べたら、星組だけが6人も残っている大所帯。
ぴーすけは新人公演主演を順調にこなしていたのに足踏みして、ようやくバウ主演でホッ♪
ご褒美の場合
もともと多いところに、月組からありちゃん(暁千星)が3番手として参戦。
ぴーすけの上がり目はなくなってしまったように思うのです。
将来、同期のありちゃんがトップになった暁には、
トップのこっちゃん(礼真琴)を支える、癒やし効果抜群のせおっち(瀬央ゆりあ)のような役割を担っていくのでしょうか?
お餞別の場合
98期、人数多いし、そろそろくらっち(有沙瞳)も退団の気配が濃厚です。
近い将来、退団されるときのお餞別がこの公演、というのも無きにしもあらず。
人事が気になります…
全国ツアー公演休演者
本日、全国ツアー公演に出演されていた咲園りささんの休演が発表されました。
4月11日の千秋楽まで後少しだったのに悔しい思いをされているかもですね。
また、『1789』のお稽古もすぐに始まりますから、早く治るといいですね。
お大事になさってください。