セクハラ・パワハラ演出家を切り、謝罪文を出して一安心している劇団の相変わらずの体質にうんざりで、言いたいことは山程ありますが、本当に気分が悪いので楽しい話題!
1月5日から始まるこってぃ(鷹翔千空)のバウの稽古場のお話など…
待ってました!!な、『夢現の先に』の稽古場情報
前情報ほぼない『夢現の先に』。
あるのは、宝塚歌劇公式HPの公演解説と謎の?ポスターのみ。
そして、配役が出たときに、一抹の不安…
僕と彼と彼女。
夢の住人とひつじ!!
ひつじが一匹、ひつじが二匹…と唱えたら出てくるわけではなさそ。
スカイステージの稽古場情報を観ました。
鷹翔千空演じる「僕」が 亜音有星演じる「彼」に出会います。
「彼」の夢の中で遊んだりしながら時をすごしているのが…幼い羊ちゃんたち。
羊って重要なお役だそうです。
なんらかの役割があるのですね??
ただただ可愛くて かわいい羊のナンバーがあるらしいのですが、
かわいいと思ってたら…
実は…な展開があるらしいです。
何だろ? ^^;
羊たち幼くて「彼」のことが大好き♪
子どもに返ったようにのびのびと演らしていただいている、と湖々さくらちゃん。
夢の住人は16人、親子、兄弟、ダンサーとにぎやか。
下級生に至るまで、みんなに台詞があるそうです。
小劇場のカンパニーに出演すると、お顔を覚えてもらえるチャンスですから、頑張ってほしいですね!
初めてお稽古した時 鷹翔千空が住人に出会うところは、エネルギーがすごすぎる!!と。
みんなが「僕」に話しかけていくところが面白いのだそう。
ポジティブで底抜けに明るい場面 、
パワーを感じられる楽しい場面になっているそうです。
現実の場面の方は…
山吹ひばりちゃん演じる「彼女」、お花屋さん…など少人数。
少人数な場面と 大勢の夢の住人たちとのギャップが面白そう^^
ここさくちゃんの好きな場面は…
羊たちが相談して 「もふもふの歌」^^を歌うw
もふもふ…想像しただけでほっこりしちゃいますね。
コミカルな動きもあるので、お役に入り込んで 「私達素敵」っていうのが伝わればいいなと思っているんですって!
とっても可愛いので、秋奈るいくんも、
「演出家と振り付けの先生に出してくださいってお願いしたいぐらい」と。
どんな感じになっているのか??
羊さんには、泉堂成くんや、奈央麗斗くんなど、宙組のニューヒーローたちもいるので楽しみです。
羊さんの振りは、お客様が真似したくなるようなかわいい振り、
楽しみにしていただきたい、となっつ(秋奈るい)。
こってぃ(鷹翔千空)が必死になってアピールするところとか、うぶで可愛くて心が浄化されるそう。
あぁピュアっていいな…こってぃのそういうところをお芝居で見たのはじめて。
純粋でまっすぐな青年。
こってぃといえば、宙組トップスターの真風涼帆様のDNAを一番受け継いでいる生徒さんですよね〜
今まで、新人公演でたくさん真風のお役を演じてきたこってぃ。
大柄で、貫禄のあるお役が多いから、ピュアな青年役ってのがどんな感じなのか想像つきにくいけど、こっってぃの新たな魅力を発掘する主演作品になりそうですね!!
ピュア、っていう持ち味って今までなかったのでこってぃもチャレンジかもですが、観る私達も新しい魅力に驚くような作品になってそうです。
なっつ曰く…
こってぃの良さが前面に出ている作品、キュンキュンしちゃう。
それでこそ、バウ初主演!!
役では可愛いコッティがフィナーレでは本当にカッコいい!
そんなフィナーレナンバーができているのだそう。
コッティが出てきた時感動して涙が出そうになった、となっつ。
ボリュームがあって、これぞ宝塚のフィナーレだという良さを感じていただけるフィナーレ。
たかとがひとりで登場して おしゃれなゆっくりとしたナンバーを踊るのを見て胸が熱くなったなっつでした。
振り付けの段階からたかとがかっこよくて、今まであんなにピュアだったのに・・^^
掛け声されて男役がひとりずつ入っていくので ついていけるように頑張る、とおかゆくん(輝ゆう)。
羊たち それぞれのキャラクターがはっきりとあるようです。
ここさくちゃんは、しっかり者の羊 おませさんなちょっとお姉さんなかんじかな?
語尾が丁寧語の台詞なんですって。
おかゆくんは夢の住人の他にワイン屋さんもしているので見てもらいたいそうです^^
【ここから…ちょこっと追記】
ポスターでみんなが不思議に思ったのでは?な独特の衣装。
あれは「僕」のトラウマや悪夢、柵(しがらみ)の象徴みたい。
亜音くん演じる「彼」とお揃いで…そこに深い意味がある??
心の変化を衣装で表しているそう。
あの柵を脱ぎ捨てて、自由に踊るシーンもあるようです。
フィナーレのダンスは、いかにも宝塚、な振り付け。(若王リサ先生振り付け)
8年間育てていただいた現時点の集大成となるので頑張っているそう。
男役のダンスを宙組で学べたことは財産だと、こってぃ。
入団当初からみているなっつは、お母さんのような気持ちで見守っていて、大きくなったな・・・と胸熱なのだそう。
なんか…いい上下関係を見せていただきました^^
お芝居は、会話が多いのでセリフ量も多く、下級生のみんなもすごく勉強になっているそうです。
普段大劇場で台詞をもらえない下級生も、やる気まんまんですね!!
演出家デビューの生駒先生、どんな作品を作られるのか、楽しみにしています。
配役表 (ご参考まで)
⚠️出典:宝塚歌劇公式HP