待ちに待った、宙組の外箱公演振り分けが発表になりました。
公演ラインナップが発表になった時から気になっていたのは、配役ですが、振り分けで少し見えてきた部分はありますね
1️⃣ ホテルスヴィッツラハウス 植田景子演出
⚠キャスト表は宝塚歌劇公式HPより引用
寿 つかさ | 綾瀬 あきな | 真風 涼帆 | 松風 輝 | 芹香 斗亜 |
美月 悠 | 春瀬 央季 | 桜木 みなと | 七生 眞希 | 瀬戸花 まり |
紫藤 りゅう | 秋奈 るい | 花菱 りず | 遥羽 らら | 小春乃 さよ |
瑠風 輝 | 希峰 かなた | 澄風 なぎ | 惟吹 優羽 | 潤 花 |
湖風 珀 | 春乃 さくら | 夢風 咲也花 | 栞菜 ひまり | 梓 唯央 |
舞 こころ | 愛未 サラ | 泉堂 成 | 葵 祐稀 | 聖 叶亜 |
この公演は、真風涼帆・潤花の新トップコンビお披露目公演。
振り分けも、トップ、2番手、3番手が揃い踏みでガッツリ。
スイスのリゾート地サン・モリッツに佇むHotel Svizra House(ホテル スヴィッツラ ハウス)。第二次世界大戦中期、ナチスドイツの脅威が広がるヨーロッパにおいて中立国であるスイスは“謀略の十字路”と呼ばれ、様々な国籍、階級、職業の人々が行き来していた。戦火を逃れた富裕層が集うこのホテルに、今日もまた一人、新たな客がやって来る。
オランダ貴族の父とバレエ・リュスのダンサーを母に持つロベルト・フォン・アムスベルクは、ロンドン駐在の外交官として多忙な日々を送っていたが、彼の真の任務は、英国情報部の為に働くスパイキャッチャーとして、敵国のスパイを摘発することであった。ある重要なミッションを受けてサン・モリッツにやってきたロベルトは、ドイツ軍のパリ占領により失業したバレエダンサーのニーナと出会う。ホテルではロシアの亡命貴族ミハイロフ伯爵が主催するニジンスキー救済のチャリティ・バレエ公演が予定されており、ニーナはその公演で踊るためにやって来たのだった。そこに、この公演のスポンサーで、芸術のパトロンでもあるオーストリアの実業家ヘルマン・クラウスナーが、艶やかな美女アルマを伴い訪れる。
戦時下の情報戦を戦い抜く男たちのドラマと、芸術を愛し守ろうとする人々の熱い想いを絡め、先行きの見えない日々を精一杯生きる人々のヒューマン・ドラマに、20世紀初頭のパリで華開いた“バレエ・リュス”の輝きへのオマージュを散りばめたオリジナル・ミュージカル。国家的使命と人間的感情の間で葛藤する男ロベルトを演じる真風涼帆を中心に、知性とエレガンス溢れる作品としてお届け致します。宝塚歌劇公式HPより
ロベルト 真風涼帆
ニーナ 潤花
…は決定事項ですが 他のメインキャストは誰が演じるのでしょうか?
・亡命貴族 ミハイロフ伯爵 桜木みなと?
・バレエダンサー ニジンスキー ?????
・実業家 ヘルマン・クラウスナ- 芹香斗亜?
・クラウスナ-の彼女(愛人?) 遥羽らら?
戦時下の情報戦、芸術を守ろうとする人たち…
スパイ摘発のために密命を帯びるロベルト(真風涼帆)と、バレエダンサーのニーナ(潤花)が情報戦と芸術を代表するキャストなんですね♪
情報線では、セリフの応酬で、緊迫感のあるシーンが繰り広げられるのでしょうか?
「バレエ・リュス」(=ロシアバレエ団)へのオマージュも散りばめられている、とのこと。
ロベルト(真風涼帆)の母親がバレエ・リュス出身ってのが話が出来杉くんなんですが? 貴族は身分の違うバレリーナとは結婚しないのが普通だと思うのですが???
バレエ・リュスを主宰したセルゲイ・ディアギレフも登場するのかしら?
2011年雪組で上演された「ニジンスキー」(原田諒演出、早霧せいな主演)をスカイステージで見たのですが、かなり衝撃的で、私の中に余韻を残しました。観た後に ニジンスキーやディアギレフのことをググったりしてました。
やり手の芸術プロデューサー・ディアギレフが登場すると更に面白くなると思うのですが…どうでしょうか? 寿つかささんあたりがされると良さげ^^
亡命貴族は‥「アナスタシア」では、偽物のロシア貴族だったずんちゃん(桜木みなと)が、今度こそ本物の? ロシアの亡命貴族のお役だったら面白いな、と。
ロシアの亡命貴族っていう微妙な立場ゆえの、役割の面白さもあるのかしらね。
実業家が美女を連れて…と言うと、スラリとした立ち姿の美しいキキちゃん(芹香斗亜)と「壮麗帝」で寵妃ヒュッレムを演じた遥羽ららちゃんが目に浮かんだので書いてみました。
現在上演中の「アナスタシア」のバレエシーンで、「白鳥の湖」を オデット=潤花、ロットバルト=優希しおん、ジークフリート=亜音有星 で踊っていますが…
「ホテルスヴィッツラハウス」でも 潤花ちゃんのバレエシーンがあるのでしょうか?
ニジンスキーが登場するとしたら、どなた?
実際のニジンスキーは中性的な魅力だったようですが。
路線の瑠風輝のお役は?
星から異動してコロナで公演中止だったので まだFLYING SAPAとアナスタシアの二作しか出演してないですが 紫藤りゅうも路線入り?
オリジナルなので、植田景子先生にしかわからない展開。
景子先生の演出は娘役に冷たい、と言われているので、主要キャスト以外の娘役さんもうまく使ってあげてほしいと思います。
公演解説を読む分には、とても面白そうなんですが…期待しすぎるとがっかりするのでほどほどに…^^;
2️⃣ 夢千鳥 栗田優香演出 バウデビュー作
⚠キャスト表は宝塚歌劇公式HPより引用
美風 舞良 | 花音 舞 | 凛城 きら | 星月 梨旺 | 和希 そら |
秋音 光 | 里咲 しぐれ | 水香 依千 | 留依 蒔世 | 穂稀 せり |
若翔 りつ | 天彩 峰里 | 愛海 ひかる | 湖々 さくら | 真名瀬 みら |
水音 志保 | 花城 さあや | 花宮 沙羅 | 凰海 るの | 亜音 有星 |
有愛 きい | 彩妃 花 | 朝木 陽彩 | 真白 悠希 | 嵐之 真 |
山吹 ひばり | 大路 りせ | 美星 帆那 | * | * |
映画監督の白澤優二郎は、女優の赤羽礼奈と事実上の婚姻関係にありながらも、新作を撮る度に主演女優と浮名を流し世間を騒がせていた。
そんな白澤が挑む次回作は、大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の人生を描いた物語。
幼い頃から運命の女を探し続けた夢二もまた、艶聞の絶えない男であった。勝ち気な美貌の年上妻・他万喜と縁を切れないまま、純真な女学生・彦乃への想いを募らせ──
撮影が進むにつれ、白澤は自分と夢二の境界が曖昧になるほどに彼の人生に飲み込まれていく。
夢二の人生を描いた先に、白澤が見つけた愛とは…?
甘く儚い抒情画の世界観に骨太な愛憎劇を織り交ぜ、詩情豊かな舞台をお届け致します。宝塚歌劇公式HPより
面白そう~~~~!! 期待がいやが上にも膨らんでます!!
ヒロインは誰か問題も、この布陣を見ると、100期の天彩峰里ちゃんが濃厚ですよね♪
そらくんのバウ初主演の「ハッスルメイツ!」でも相手役は峰里ちゃんでしたから、安定の相手役ですね^^
白澤が夢二に自分を重ねていくところが見どころですね。
ハッピーエンドの気配が全くしないんですけど…観た後に余韻は残りそうですね。
白澤優二郎 和希そら
赤羽礼奈 天彩峰里
竹久夢二 亜音有星?
年上の妻・他万喜 愛海ひかる? 水音志保?
女学生・彦乃 山吹ひばり?
夢二はお葉という絵のモデルとも同棲して一児をもうけているのですが、そこまで描くかどうか…
男役さんたちは、映画撮影所で働く人達かしら?
後は…カフェーのモボやモガたち?
大正ロマン香る作品になりそう ワクワク♪
3️⃣ 星風まどかミュージックサロン 『夢みるMadonna』
ミューサロの出演者は、トップ娘役が選べるらしいです。(DSもしかり)
100期 優希 しおん・琥南 まこと
101期 鷹翔 千空・雪輝 れんや
同期と一期下の男役さんたちを侍らせるのですね~❤