中村一徳先生の組子愛あふれるショー
花組の創設100周年のショー「The Fascination!」に続き、またまた中村一徳先生のショー。
「The Fascination!」も銀橋歌い継ぎで、たくさんの生徒さんを銀橋に出していて、曲目も構成も大好きなショーでした。
今回の「Sensational!」も銀橋歌い継ぎあり、若手も出し、娘役さんには銀橋を駆け抜けさせて、みどころたっぷり♪
歌劇4月号の座談会で
中村先生は…
フィナーレは毎回できるだけ下級生まで出てもらいたいと思っていて。
上級生の空気を感じて学べる機会になると思うので、さきちゃんはじめ、皆さんにしっかり引っ張っていってほしいですね
歌劇 2020年4月号より
ただ、音楽に合わせて歌ったり、踊ったりの構成を考えるだけではなく、組子の成長をも考えて作ってくださっているところが素晴らしい!
こんな場面をもらったら、下級生もモチベーションあがりますよね。
それは、ひいては組のレベルの底上げにもなるので、どんどん使って育ててあげていただきたいです!
和希そらくんに見せ場たっぷり、期待の大きさの現れ
温かい雪組ですから、そらくんに見せ場はたくさんあるとは思っていましたが、予想以上にすごい!!
2番手のあーさ(朝美絢)と絡み、トップの咲きちゃん(彩風咲奈)と二人の見せ場あり、センターでも踊り、風神でも一場面もらって目立つ、目立つ!
一番驚いたのは、プログラムの写真が、2番手と同じ大きさって…ナニコレ?でした。
心がちょっとざわつきました。
今後どうなっていくんでしょうか…
そらくんは、歌える、踊れる、芝居も巧いでマルチに活躍できるスターさんだから、いろんな場面で支えてくれそうで、頼もしいですね~♪
ひとたらしな一面もあるから、気がついたら懐にすっと入ってそう^^
縣千、さらなるポジションUP
今日、新人公演の主演を終えて今頃反省会をしている頃でしょうか?
雪組のダンスリーダーとして、そらくんとともに組みの中でも存在感を増していきそう。
今回のお芝居のお役もいいし、新人公演は主演。
ショーでも、咲きちゃんの真後ろで踊っていたり、とにかくいいポジションにいますね。
今回、フラミンゴたちの場面ではソロ歌唱もらってました。
以前に比べたら大進歩でした♪
「CITY HUNTER/Fire Fever!」から目立つお役(ネットで話題になりました)、新公主演、若手ダンスの前の一人舞台(ソロのダンス)、バウホール公演初主演もスタンディングオベーションの大盛況…と飛ぶ鳥を落とす勢いのあがた。
4番手ではありますが、トップ街道驀進中。
その勢いのままで、いつかの「その日」を迎えて頂きたいです!
いろいろ考えて頭の中が忙しかった~
番手やポジションを考えながら見てしまうショーでした…
考えすぎて、細かいところを観れてなかったかも、と反省、ま、いつものことですが。
もっと、のんびりと音楽とダンスを楽しむ人に、私はなりたい…
安定のだいもん、さきちゃん、あーさ、あやなちゃん(望海風斗、彩風咲奈、朝美絢、綾凰華)から
トップがさきちゃんになって 彩風咲奈 朝美絢の後に和希そら、縣千。
いまの雪組、「二大グイグイ」が上がってきて、これからのこととか考えながら観てしまいました。
娘役さんは…
朝月希和ちゃんを筆頭に、夢白あや(リーチ)、野々花ひまり、音彩唯?
銀橋のセンターは朝月希和ちゃん、両端に野々花ひまりちゃん、夢白あやちゃんでした。
初日のご挨拶、組長の奏乃はるとさんの後ろに音彩唯ちゃんがいましたから、劇団の推しですね。
ロケットでも、唯ちゃんすごく可愛いかったです♥
トップさんが変わったら、ダンスが中心のショーに様変わりして、組カラーががらりと変わりましたね。
別の組みのようにダンス場面でキラキラしているのが印象的でした。